プロフェッショナルな音声収録を実現する定番ワイヤレスマイク
SONY UWP-D21 ワイヤレス・ラベリアマイクは、テレビ番組の制作現場や映画、ドキュメンタリー、そしてYouTubeなどの動画配信まで、幅広い映像制作の現場で絶大な信頼を集めているB帯アナログワイヤレスマイクシステムです。長年にわたってプロの現場で培われてきたソニーのオーディオ技術が結集されており、話し手の声をクリアかつ自然に収音することができます。アナログB帯の電波を使用することで、デジタルワイヤレス特有の遅延(レイテンシー)を極限まで抑え、映像と音声のズレを気にすることなく撮影に集中できるのが大きな特徴です。本製品は、送信機(ボディーパックトランスミッター)と受信機(ポータブルダイバーシティーチューナー)、そして高音質な無指向性ラベリアマイクがセットになっており、購入後すぐに本格的な音声収録を開始することができます。
ソニー独自のデジタルオーディオプロセッシング技術による高音質
UWP-D21の最大の魅力の一つは、ソニー独自の「デジタルオーディオプロセッシング技術」を採用している点です。音声信号の送受信自体は安定性に優れたアナログB帯電波を使用していますが、音声の圧縮・伸長(コンパンディング)処理にはデジタル技術が用いられています。これにより、従来のアナログワイヤレスシステムで課題とされていたノイズや音質の劣化を大幅に改善し、より原音に忠実でクリアな高音質を実現しています。特に人の声の帯域における再現性が高く、インタビューやプレゼンテーションなど、言葉のニュアンスを正確に伝えたいシーンにおいて、その真価を遺憾なく発揮します。また、過渡応答特性も向上しており、突発的な大きな音に対しても歪みを抑えた自然な収音が可能です。
NFC SYNC機能による素早く確実なセッティング
撮影現場では、機材のセットアップに割ける時間が限られていることが多々あります。UWP-D21は、そうした現場のニーズに応えるため「NFC SYNC」機能を搭載しています。受信機のNFC SYNCボタンを長押しすると、自動的に周囲の電波状況をスキャンし、空いている最適なチャンネルを瞬時に見つけ出します。その後、受信機と送信機のNFCマーク同士をタッチするだけで、チャンネル設定が完了します。この画期的な機能により、従来のように手動でチャンネルを合わせる手間や、混信のリスクを劇的に軽減することができます。初めてワイヤレスマイクを使用する方でも、直感的かつ確実に安全な通信環境を構築できるため、撮影前のプレッシャーから解放されます。
MIシュー対応によるケーブルレス運用とデジタル伝送
ソニー製の対応カメラ(FX3、FX6、α7S IIIなど)と組み合わせることで、UWP-D21の利便性はさらに向上します。別売りのマルチインターフェースシュー(MIシュー)アダプター「SMAD-P5」を使用すれば、受信機をカメラのMIシューに直接マウントすることが可能です。これにより、受信機からカメラへの音声信号の伝送がケーブルレスで行えるだけでなく、デジタルオーディオインターフェース対応カメラとの組み合わせでは、音声をデジタルのままカメラに伝送できるため、A/D変換に伴うノイズの混入を完全に防ぐことができます。また、カメラ側から受信機への電源供給や、カメラのモニター上でのマイクのバッテリー残量表示など、システムとしての一体感が飛躍的に高まり、機動力の高い撮影スタイルを実現します。
過酷な現場にも耐えうる堅牢な設計と安定した受信性能
プロの撮影現場では、機材の耐久性や通信の安定性が何よりも重視されます。UWP-D21は、軽量でありながら堅牢な金属製ボディを採用しており、屋外でのハードなロケや長期間の使用にも耐えうる高い耐久性を誇ります。受信機には、2つのアンテナで受信した信号のうち、より強い電波を自動的に選択する「トゥルーダイバーシティ方式」を採用。これにより、障害物が多い環境や移動しながらの撮影でも、音切れ(ドロップアウト)を最小限に抑え、極めて安定した音声伝送を実現しています。さらに、単3形アルカリ乾電池2本で長時間の駆動が可能なほか、USB端子からの給電にも対応しているため、モバイルバッテリーなどを活用すれば、長時間のイベント収録などでもバッテリー切れの心配なく運用できます。プロが求める「確実性」をあらゆる面からサポートする、完成度の高いワイヤレスマイクシステムです。
2名の長尺対談撮影で使用しました。
トータル6時間ほどの撮影でしたので、
途中で1度受信機、送信機ともに電池交換を行いました。
ペアリングも簡単にできるので、使い勝手が良いです。
音声も聞き取りやすく収録することができました。
受け取りと返却もスムーズに行うことができました。