SONY PXW-Z200に関するよくある質問とその回答をまとめたFAQです。
基本仕様について
Q1: SONY PXW-Z200のセンサーサイズは?
A1: PXW-Z200は、1.0型Exmor RS CMOSセンサーを搭載しています。このセンサーは約1400万有効画素を持ち、高感度・低ノイズで高画質な映像を実現します.
Q2: 光学ズームの倍率は?
A2: PXW-Z200は光学20倍ズームを搭載しています。焦点距離は24mm~480mm(35mm換算)で、広角から望遠まで幅広い撮影が可能です.
Q3: どのような記録フォーマットに対応していますか?
A3: PXW-Z200は以下の記録フォーマットに対応しています:
- XAVC HS Long(4:2:2 10bit / 4:2:0 10bit)
- XAVC S Long(4:2:2 10bit / 4:2:0 8bit)
- XAVC S Intra(4:2:2 10bit)
- これにより、4K HDR撮影や高品質な映像記録が可能です.
Q4: 内蔵NDフィルターはありますか?
A4: はい、リニア可変NDフィルターを搭載しており、1/4NDから1/128NDまで調整可能です。自動NDモードも利用できます.
操作性と機能について
Q5: PXW-Z200のオートフォーカス性能は?
A5: PXW-Z200はAIプロセッシングユニットを搭載しており、被写体認識AFが可能です。ディープラーニング技術を活用し、人物の骨格や姿勢を認識して高精度なフォーカスを実現します.
Q6: 手ブレ補正機能はありますか?
A6: 光学式手ブレ補正に加え、電子式補正を組み合わせた「アクティブモード」を搭載しています。これにより、動きの多いシーンでも安定した撮影が可能です.
Q7: PXW-Z200はライブ配信に対応していますか?
A7: はい、PXW-Z200は内蔵Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)を活用し、RTMP/SやSRTプロトコルを使用したリアルタイムストリーミングが可能です.
Q8: HDMIやSDI出力はありますか?
A8: PXW-Z200はHDMI Type-A端子と12G-SDI端子を搭載しています。これにより、外部モニターやレコーダーへの接続が容易です.
アクセサリーと互換性について
Q9: どのようなメモリーカードが使用できますか?
A9: PXW-Z200は以下のメモリーカードに対応しています:
- SDXCカード(UHS-I/II対応)
- CFexpress Type Aカード
- デュアルスロットを搭載しており、長時間撮影やバックアップ記録が可能です.
Q10: 3.5mmミニピンマイクは使用できますか?
A10: はい、PXW-Z200は3.5mmミニピン(3極)のマイクに対応しています。プラグインパワーも利用可能です.
Q11: バッテリーの駆動時間はどのくらいですか?
A11: 標準的なBP-U70バッテリーを使用した場合、約185分の連続撮影が可能です。予備バッテリーを用意することで、さらに長時間の撮影に対応できます.
トラブルシューティング
Q12: Wi-Fi接続が不安定な場合の対処法は?
A12: Wi-Fi接続が不安定な場合は以下を確認してください:
- カメラとルーターの距離を近づける
- 2.4GHzと5GHzの周波数帯を切り替える
- ファームウェアが最新バージョンであることを確認する.
Q13: Bluetooth接続ができない場合の対処法は?
A13: Bluetooth接続ができない場合は以下を試してください:
- カメラとデバイスのペアリング設定をリセットする
- デバイスのBluetooth設定を確認し、再接続を試みる.
Q14: カメラが起動しない場合の原因は?
A14: 以下を確認してください:
- バッテリーが正しく装着されているか
- バッテリーの残量が十分か
- 電源スイッチが正しい位置にあるか.
その他
Q15: PXW-Z200はどのような用途に適していますか?
A15: PXW-Z200は以下の用途に最適です:
- 映像制作(ドキュメンタリー、映画、CMなど)
- ライブ配信(イベント、セミナー)
- 報道やニュース撮影
- 教育や企業向けコンテンツ制作.
Q16: ファームウェアのアップデート方法は?
A16: ファームウェアのアップデートは、Sony公式サイトから最新バージョンをダウンロードし、カメラに適用してください。詳細な手順は取扱説明書を参照してください.
このFAQは、SONY PXW-Z200の基本情報からトラブルシューティングまで幅広くカバーしています。必要に応じて、公式マニュアルやサポートセンターにお問い合わせください。
子供の卒園式で利用しました。
基本は三脚を用いて撮影しましたが、手持ちでは重さを感じましたが、脇を締めて方に当てながらとることである程度手振れも抑えられ撮影できました。
ズームリングが大径なので手動でのズームは使いやすかったです。
フルオート撮影でしたが、AI顔認識性能が秀逸です。
また機会があればぜひ利用したいです。