SONY PXW-Z200 【長時間撮影 コンプリートセット(イヤフォン・ワイヤレスマイク2波・DJI)】とは?
PXW-Z200にマイク、BP-U70 2本と2連おの充電器をセットと、ワイヤレスマイクのDJI MIC2と大容量のCFexpress 480GBとリーダー、カメラに接続して音声がモニタリング可能なイヤフォンをセットにしています。
DJI MIC2をセットにすることにより、2名同時のワイヤレスマイクを利用することが可能です。DJI MIC2は、32bit Float録音対応で、マイク単体で録音すれば、音割れもなしで安心 。送信機、受信機ともに6時間という長時間の駆動時間ですが、充電ケースを併用することで、最大約18時間の駆動時間を実現。
収録メディアにはCF Express 480Gを採用することで、メディアの差し替え無しで長時間の記録が可能 、かつCF Expressに対応したカードリーダーもセットになっているので、収録後も高速でPCにデータ転送も可能です。
SONY PXW-Z200 【長時間撮影 コンプリートセット(イヤフォン・ワイヤレスマイク2波・DJI)】は長時間収録も安心なパッケージです!
32bit float録音とは
音割れやクリッピングを防ぐため、音声のダイナミックレンジを広くカバー。編集時に後から調整することで、録音時のレベルミスにも対応できます。
SONY PXW-Z200 をおすすめする理由
6年ぶりに発売されたソニーの持ち運び可能な撮影用カメラで、大きく進化。
大型1インチセンサーになり高画質化。
最新のAIエンジンが搭載。
オートフォーカスが高速化。手ぶれ補正機能も強力に。
XAVC HS、XAVC S、XAVC S-Iに加え、最大16 MbpsのXAVC HS Proxyなど、多彩な記録フォーマットに対応。
SONY PXW-Z200のバッテリーとチャージャー
ソニー純正のBP-U(Uシリーズ)のバッテリーがご利用いただけます。BP-U35、BP-U70、BP-U100の3種類のバッテリーが対応します。純正であっても一部のバッテリーは非推奨になっています。
《SONY PXW-Z200の 連続動作時間の目安》
バッテリーを利用中に、予備を充電したり、翌日撮影のため、2本充電出来ることが便利だと考え、2連のチャージャーをセットにしました。
これまでのBP-Uシリーズでも、一部利用できないものがあるので注意してください。BPシリーズの旧モデルのBP-U60/U60T/U90は、非推奨です。※最大消費電力での使用時に、バッテリー表示時間より早い時間で停止する可能性があるため。またBP-U30は、非対応です.
PXW-Z200の録画メモリー・メディア
多くの録画フォーマットに対応したカメラですが、SDカードでは対応しないフォーマットもあるので、CFexpress Type Aのメモリーがおすすめです。ソニーから独立したNextorage(ネクストレージ株式会社)は、互換性・性能・容量とも革新的な製品を多数出しており、480GB,960GB,1920GBという大きな容量のもを安価してレンタルを開始します。
PXW-Z200のおすすめマイク
ソニー製マイクは定番です。ソニーのガンマイク も最近は種類が増えています。PXW-Z200のおすすめレンタルマイクを集めたカテゴリー をご覧ください。
ソニーのワショットガンマイク
SONY ECM-XM1 ガンマイク【機材ID:405】
https://rental.pandastudio.tv/item/ecm-xm1/
SONY ECM-MS2 小型ステレオガンマイク【機材ID:3015】
https://rental.pandastudio.tv/products/detail/3015
ソニーのワイヤレスマイク
SONY UWP-D21 ワイヤレス・ラベリアマイク(アナログ)【機材ID:20117】
https://rental.pandastudio.tv/item/SONY_UWP-D21/
SONY UWP-D22 ワイヤレス ハンドヘルド マイク(アナログ)【機材ID:20118】
https://rental.pandastudio.tv/item/SONY_UWP-D22/
SONY URX-P03D 1台+ UTX-B40 2台 (2波送信機+1台受信機) レンタル【機材ID:5179 】
https://rental.pandastudio.tv/products/detail/5179
録音も可能な最新式ワイヤレスマイク(マイク2式+受信機1個)
最近は、送信機で録音が出来たり、2つの送信機を1つの受信機で受信出来るマイクが増えて大変便利です。RODE、DJI、Holluland、などのマイクレンタル商品をご用意しています。
RODE Wireless PRO 32bit float デュアルチャンネ ルマイクシステム レンタル【機材ID:9251 】
https://rental.pandastudio.tv/item/RODE-Wireless-PRO/
Hollyand-Lark Max-ワイヤレスマイク ピンマイク ENCノイズキャンセリング・録音機能付 -250m 無線転送 iOSとAndroid対応 レンタル【機材ID:10100】
https://rental.pandastudio.tv/item/hollyland-lark-max-Wireless-Pin-Microphone/
SONY PXW-Z200 の 商品概要
高画質撮影、色の再現、カラーマッチングを実現
有効画素約1400万画素のセンサー全画素読み出しによる4K 60p記録に加え、4K 120p記録 にも対応しています。積層型構造の1.0型CMOSイメージセンサーExmor RS(TM)(エクスモア アールエス)を採用し、高感度・低ノイズ特性や高速読み出しによる動体歪みの少ない撮影を実現しています。フルピクセル読み出しと、リアルタイム処理に優れた画像処理エンジン「BIONZ XR(TM)(ビオンズ エックスアール)」により細部まで鮮明に再現し、709toneとS-Cinetone(TM)に対応しているため、Cinema Line(シネマライン)やソニーのシステムカメラとのカラーマッチングが簡単に行えます。
AIプロセッシングユニットによる、被写体認識・AF
AI処理に特化したAIプロセッシングユニットが、画像処理エンジンBIONZ XRとともに搭載されています。ディープラーニングなどを用いたAI処理で、人物の骨格や姿勢などの情報に基づいた、高精度な被写体(人物)認識、AF(オートフォーカス)が可能です。
最新世代の「BIONZ XR」イメージプロセッサー は、より高いフレームレート、より高速なオートフォーカス、ATW(自動追尾ホワイトバランス)のコントロール、優れたノイズリダクションを実現します。
高解像度イメージセンサーのパフォーマンスを最大限に引き出し、高い階調表現や忠実な色再現性能などを実現。全画素読み出し5Kオーバーサンプリングにより、高画質な4K(3840 x 2160)60pで記録 します。
AIプロセッシングユニットを搭載することで、被写体の骨格情報を使ってその動きを高精度に認識することが可能に。
カメラが姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識するため、後ろ向きの人物を捉えたり、マスクなどで顔が見えないシーンでも人物の頭部を認識し続けます。
また、従来認識が難しかった画面内で人物のサイズが小さいシーンでも確実に狙った人物被写体を捉えます。顔が斜めのシーンや、遮光や逆光といった従来難しかったシーンでも、より高い認識精度で狙った人物を捉えます。
ワンオペレーションもサポートする高い機動力
コンパクトに収納できる新設計を採用し、ビューファインダーと液晶モニターを折りたたむことができるほか、マイクホルダーを取り外すことも可能です。
撮影時の外形寸法(幅×高さ×奥行き)約175.6 mm × 201.3 mm × 371.1 mm に対して、収納時の外形寸法(幅×高さ×奥行き)は、約175.6 mm × 175.4 mm × 285.1 mmまでコンパクトになります。
光学式手ブレ補正に電子補正を加えたアクティブモード (*)で、より強力な補正を行うことができ、歩きながらの撮影など、より強い手ブレを補正します。
* アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなります。撮影フレームレートが120p以上のときやS&Qモードではアクティブモードをご使用いただけません。
電子式可変NDフィルターを搭載
さまざまな光量に合わせて、電子可変NDフィルタをシームレスに調整できます 。簡単なダイヤル調整で1/4 NDから1/128 NDに変更したり、オートND機能を使用して最適な露出を維持することも可能 です。屋内と屋外をすばやく移動する際に便利です。
高い操作性と拡張性
小型軽量デザインを維持しながら、機動力に加えて、妥協のない操作性を提供します。フォーカス・ズームの2連リング、IRIS・ND VARIABLEの2連ダイヤルは横並びに配置されており、フォーカス・ズームと同時に明るさの調整も簡単に行うことができます。機能を割り当てられる12個のアサイナブルボタンと同様に、レンズリングにアイリスを割り当てることができます(*1)。
XAVC HS、XAVC S、XAVC S-Iに加え、最大16 MbpsのXAVC HS Proxyなど、多彩な記録フォーマットに対応します。
PXW-Z200は、XAVC(MXF)記録にも対応します(*2)。HDMI Type A、USB Type-C(TM)、LAN、REMOTE端子など充実した各種インターフェースを搭載しています。
PXW-Z200は、SDI(12G、6G、3G〈Level A/B〉、HD)入出力、TC入出力に対応しています。
ポストプロダクション時の負担を軽減するプロキシ記録や、複数台のカメラを運用する際に必要なTC/UB記録にも対応しています。
*1 レンズリングアサインは、2025年6月以降ソフトウェアアップデートで対応
*2 XAVC(MXF)記録は、2025年6月以降ソフトウェアアップデートで対応(フレームレート 59.94iについて、出力は発売時に対応可能、記録については2025年6月以降のソフトウェアアップデートで対応)
多彩なインターフェースによる拡張性
HDMI Type A、USB Type-C(TM)、LAN、REMOTE端子など充実した各種インターフェースを搭載しています。
『PXW-Z200』では、SDI(12G、6G、3G<Level A/B>、HD)入出力、TC入出力に対応しています。 ポストプロダクション時の負担を軽減するプロキシ記録や、複数台のカメラを運用する際に必要なTC/UB記録に対応しています。
また、記録メディアはCFexpress Type AメモリーカードとSDXCメモリーカードに対応したデュアルスロットを採用。スロットA、スロットBともに、CFexpress Type AメモリーカードとSDXC メモリーカードUHS-II/UHS-Iの両方に対応し、大容量のデータをより高速で記録することができます。
HFR記録とスロー&クイックモーション
Exmor RSセンサーにより、最大120fpsの4Kハイフレームレート(HFR)記録と240fpsのFHD記録が可能 です。30pで4倍のスローモーション、24pで5倍のスローモーションを実現 します。スロー&クイックモーション(*)は、最大4K 120fps、FHD 240fpsでの撮影に対応しています。
※ S&Qモード時、音声は記録できません
さまざまなルックで、簡単にカラーマッチング
Cinema Lineカメラや業務用カメラと組み合わせ、さまざまなルックで簡単に色合わせが可能に。
FX9、FX6、FX3などのCinema Lineで好評な、肌色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」を搭載。
CineAltaカメラ VENICEの開発を通じて得られた知見をもとに作られており、人の肌を描写する際に使われる中間色の表現力をアップさせ、色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンです。制
作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。また業務用カメラに採用している、709toneにも対応しています。