CAT5e LANケーブル 100mとは
CAT5e LANケーブル 100mは、屋外での過酷な環境にも耐えられるPE外側シースとPVC内側シースの2重被覆構造を採用した、RJ45コネクタ付きの長尺ネットワークケーブルです。防水性、耐候性、引張強度、難燃性に優れており、屋外イベント会場や仮設テントへの配線、建物間の渡り配線などでも安心して安定した有線ネットワークを敷設できます。あらかじめ両端にRJ45コネクタが圧着加工されているため、専用の圧着工具やテスターでの成端作業を必要とせず、機器に接続するだけで即座に通信を確立できるのが特長です。
この商品がおすすめの人
- 屋外イベントや仮設会場で安定した通信環境を作りたい方:Wi-Fiなどの無線通信で生じやすい電波干渉や遅延、障害物による速度低下を避け、安定した通信環境を構築できます。
- 現場での成端作業の手間を省きたい方:両端にコネクタ加工が施されているため、工具不要で敷設後すぐに機器へ接続できます。
- 耐久性の高いケーブルを求めている方:2重被覆構造により、耐摩擦性や耐引張性に優れ、敷設作業中や屋外環境での断線リスクを抑えられます。
おすすめの用途
- 有線LAN接続:屋外テントや配信ブース、監視カメラなど、無線では届きにくい・不安定になりやすい長距離区間を安定した有線ネットワークで結びます。
- インターネット接続:ルーターから離れた配信拠点やPCまで、100mの長距離を確実にインターネットへ接続できます。
- 配線:外皮の強度が高いため、屋外の地面這わせや仮設ポールへの沿わせなど、耐久性が求められる敷設に適しています。
CAT5e LANケーブル 100mをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 100mの距離と配線ルート:通信距離が足りるか、また障害物や導線、曲がり角を考慮した実際の必要長さを事前に計測してご確認ください。
- ケーブルの太さと硬さ:本体外径は約6mmで2重被覆仕様のため、屋内用の通常ケーブルと比較してややコシがあり、取り回しに余裕を持った配線設計が必要です。
スペック・機能上の注意点
- 通信規格の制限:本製品はCAT5e規格(100MHz伝送)仕様です。1000BASE-T環境でも利用可能ですが、10GBASE-Tなどの10Gbps高速通信には対応していません。
- コネクタ部分の防水性:ケーブル自体は防水・耐候仕様ですが、RJ45コネクタ端子部および機器のポートは非防水です。雨や水滴が直接かかる屋外環境で使用する場合は、防雨ボックスや防水テープ等で十分な保護措置を行ってください。
- リール非付属:ケーブルリール(巻き取り枠)は付属していません。束ねられた状態での取り扱いとなりますので、敷設時および回収時のねじれ・絡まりにご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続機器のポート確認:接続するPC、ルーター、ハブ等にRJ45 LANポートが備わっているか事前にご確認ください。
- 敷設時の養生:人が通る通路や車両が横切る場所を横断する場合は、ケーブルプロテクターや養生テープを用いてケーブルを保護してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:スイッチングハブ — 複数台のネットワーク機器を中継・分岐して接続する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:有線ルーター/Wi-Fiアクセスポイント — 屋外の終端側でインターネット接続や無線環境を展開したい場合に必要です。
- 利用条件によって必要:有線LAN変換アダプター(USB-LAN変換など) — LANポートを持たないノートパソコンや端末に接続する場合、別途ご用意が必要です。
おすすめオプション
Q: 屋外での使用にあたり、コネクタ部分も防水仕様になっていますか?
A: ケーブル本体の被覆は防水・耐候仕様ですが、両端のRJ-45コネクタ部分自体は防水ではありません。屋外で機器と接続する場合や延長する場合は、接続部分に別途自己融着テープを巻くか、防水ジョイントボックスを使用して水分の侵入を防ぐ処置を行ってください。
Q: 100m以上の距離を繋ぎたい場合、途中で延長コネクタを使用しても通信速度は落ちませんか?
A: CAT5e規格の仕様上、機器間の最大伝送距離は原則100mまでと定められています。100mを超えて延長コネクタ等で物理的に繋いだ場合、信号の減衰により通信が不安定になる可能性があります。100mを超える場合は、途中にスイッチングハブ(要電源)を挟んで信号を増幅させてください。
Q: レンタルセットにはケーブルをまとめるためのケーブルリール(ドラム)は含まれますか?
A: 本製品はケーブル単体でのレンタルとなり、巻き取り用のケーブルリールは標準セットに含まれておりません。100mの長さがあるため、設営や撤収をスムーズに行いたい場合は、別途ケーブルリールをご用意いただくか、8の字巻き(逆相巻き)で取り扱うことをおすすめします。
Q: 屋外の土や泥の上を這わせて使用した際、返却時にどこまで洗浄・清掃する必要がありますか?
A: 通常の使用に伴う土や泥の付着については、乾いた布等で軽く汚れを拭き取る程度の簡易的な清掃でご返却いただいて問題ございません。弊社にて返却後に専用のクリーナーを用いた清掃および導通チェックを行いますので、お客様側での本格的な水洗いは不要です。
Q: PoE(Power over Ethernet)給電に対応していますか?監視カメラの電源供給に使えますか?
A: はい、本製品は8芯(4対)の導線をすべて結線したストレートケーブルであり、PoEおよびPoE+による給電に対応しています。屋外に設置するPoE対応のIP監視カメラや無線LANアクセスポイントに対して、データ通信と同時に電源供給を行う用途で問題なくご使用いただけます。
Q: 一般的な屋内用LANケーブルと比較して、ケーブルの太さや取り回しのしやすさはどう違いますか?
A: 2重被覆構造を採用しているため、ケーブルの外径は約7〜8mmと、一般的な屋内用ケーブル(約5mm)と比較して太く、やや硬めの質感となっています。断線を防ぐため、コーナーを曲がる際は十分な曲げ半径(ケーブル外径の4倍以上)を確保して配線してください。
Q: 利用途中で工期が延びた場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中の延長は可能です。マイページのご注文履歴から延長手続きを行っていただくか、サポート窓口までご連絡ください。ただし、次のお客様のご予約状況によっては延長をお受けできない場合もございますので、お早めにお手続きをお願いいたします。
Q: ギガビットイーサネット(1000BASE-T)の通信速度に完全対応していますか?
A: はい、CAT5e(エンハンスド・カテゴリー5)規格に準拠しており、最大1Gbps(1000BASE-T)および伝送帯域100MHzの高速通信に対応しています。屋外イベントでの映像配信や、大容量データの送受信が求められる仮設オフィスの基幹ネットワークとしても十分なパフォーマンスを発揮します。
ライブ配信の際に会場となる建物のLANが使えなかったため、ほかの建物から有線を引っ張ってくるために利用しました。当日は雨が降っていたのですが、コードもしっかりしており、特に回線速度も減衰することもなく、安心して安定した回線を引っ張てくることができました。