Saramonic WiTalk WT3Sとは
Saramonic WiTalk WT3Sは、混信の少ない1.9GHz帯DECT6.0を採用し、安定したクリアな音声伝送を実現する3名同時通話対応の片耳ワイヤレスインターコムシステムです。親機となるベースステーションが不要なヘッドセット完結型設計のため、ケーブルの煩わしさなく身軽に移動しながら双方向のリアルタイム連絡が行えます。マイクブームを跳ね上げるだけで直感的にミュート操作ができるほか、マスター機は約10時間、リモート機は約18時間の連続駆動に対応。予備バッテリーも同梱されており、長時間の撮影現場やイベント運営を円滑に進行したい方に最適な機材です。
この商品がおすすめの人
- 少人数チームでスムーズに連携したい方:ベースステーションの設置不要で、3名間のハンズフリー双方向通話が手軽に行えます。
- 現場を動き回りながら作業するカメラマンやスタッフ:完全ワイヤレスかつ片耳仕様のため、周囲の環境音や安全に配慮しながら指示を聞き取れます。
- 長時間のイベントや配信現場を担当する方:付属の交換用バッテリーやUSB Type-C給電を活用することで、長時間の運用にも柔軟に対応できます。
おすすめの用途
- 現場連絡:カメラマン、スイッチャー、音声スタッフ間でのリアルタイムな撮影指示出しや進行の確認に適しています。
- イベント運営:セミナー、展示会、小規模な発表会などで、スタッフ間の迅速な状況共有やトラブル対応に役立ちます。
Saramonic WiTalk WT3Sをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 同時通話人数の確認:本機はマスター機1台、リモート機2台による最大3名までの同時通話システムです。4名以上での通話が必要な場合は、上位モデルのWiTalk WT5SやWiTalk WT9Sのレンタルをご検討ください。
- マスター機の重要性:マスターヘッドセット(SMH)が通信の基点となるため、マスター機の電源が切れるとシステム全体の通話が停止します。マスター機を装着するスタッフの選定や、バッテリー管理に十分ご注意ください。
スペック・機能上の注意点
- マスター機とリモート機で異なる稼働時間:バッテリー駆動時間はリモート機が約18時間に対し、マスター機はリモート機2台接続時で約10時間となります。マスター機の方がバッテリー消耗が早いため、付属の予備バッテリーを計画的に運用してください。
- マイクスイッチの仕様:マイクブームを上げるとミュート、口元へ下ろすと通話状態になります。相手の声が聞こえない、あるいは声が届かない場合は、ブームの角度をご確認ください。
- 騒音環境での使用:片耳開放型のため周囲の音が聞き取りやすい反面、大音量のライブハウスや重機が稼働するような極端に騒がしい現場では、インカム音声が聞き取りにくい場合があります。
使用前に準備・確認したいこと
- ヘッドセットの識別:ヘッドセット本体の表記を確認し、マスター機(SMH)とリモート機(SRH)を正しく区別して配布・装着してください。
- 予備バッテリーの充電確認:本商品にはバッテリーが合計6個同梱されています。終日の現場や長時間の運用を行う前に、すべてのバッテリーが満充電になっているかご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:急速充電器 2ポート USB-C 電源アダプター 20W — 充電用USBケーブルは付属していますが、コンセントから電源を取るためのUSB充電器(ACアダプター)は付属していません。AC電源から充電する場合は別途ご用意いただくか、対応充電器をあわせてご利用ください。
- 利用条件によって必要:モバイルバッテリー — 電源のない屋外や移動中に本体へ給電しながら運用する場合や、バッテリーを充電したい場合に必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:WiTalk WT5S(5名用) — 現場スタッフが増え、4〜5名体制での同時通話が必要になった場合に適しています。
- 利用条件によって必要:WiTalk WT9S(9名用) — より大規模な現場で、最大9名までの同時通話システムを構築したい場合に適しています。
- あると便利:電源タップ — 複数のヘッドセットや予備バッテリーを控室や現場でまとめて充電する際に役立ちます。
Q: 使用にあたって無線局の免許や事前の電波申請は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は日本国内の電波法に適合した1.9GHz帯(DECT準拠方式)を使用しており、免許や資格、事前の申請なしに誰でもすぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: マスターヘッドセット1台、リモートヘッドセット2台、専用バッテリー(必要数+予備)、専用充電器、USBケーブル、および持ち運びに便利な専用ハードケースが標準で含まれています。
Q: 実際の撮影現場でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: フル充電状態で、リモートヘッドセットは約18時間稼働します。マスターヘッドセットはリモート2台接続時で約10時間稼働します。長時間の現場では付属の予備バッテリーと適宜交換しながらご使用ください。
Q: Hollyland Solidcom C1と比較してどのような違いがありますか?
A: どちらもハブ不要の1.9GHz帯インカムですが、Saramonic WiTalk WT3Sは3名構成に特化しており、より軽量でコストパフォーマンスに優れています。多人数(4名以上)への拡張を前提とする場合はSolidcom C1が適しています。
Q: 屋内や壁などの障害物がある環境でも400mの通信が可能ですか?
A: 最大400mは見通しの良い屋外での直線距離です。コンクリートの壁や金属製の扉など、電波を遮断する障害物がある屋内環境では通信距離が短くなる、または途切れる場合がありますので、事前にテストをお勧めします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、可能です。次の予約が入っていない場合に限り、マイページからの手続きで延長料金をお支払いいただくことで、レンタル期間をそのまま延長してご利用いただけます。
Q: マイクのミュート操作はどのように行いますか?
A: マイクブーム(マイクの付いたアーム部分)を上方向に跳ね上げるだけで自動的にミュート(消音)になります。話す時はブームを下ろすだけで通話が再開されるため、ボタン操作は不要です。
Q: 追加アクセサリなしで雨天時の屋外撮影に使えますか?
A: 本製品は完全防水仕様ではないため、雨天時や水しぶきがかかる環境での無保護での使用は推奨されません。屋外で降雨が予想される場合は、機材を濡らさないようフードや雨避けの対策をお客様にてご準備ください。
ホールでの式典、アンサンブルコンテストの撮影に使用しました。
いずれも、カメラマンとディレクターの距離がありましたので、配線なく使用できるのはとても助かります。バッテリーの持ちもよく、約10時間、交換せず1つのバッテリーで可能でした。