Saramonic WiTalk WT3Dとは
Saramonic WiTalk WT3Dは、親機と子機2台による3名でのハンズフリー同時通話(全二重通信)に対応した両耳タイプのワイヤレスインターコムシステムです。干渉の少ない1.9GHz帯(DECT6.0)を採用し、障害物のない環境で最大400mの長距離通信を実現します。両耳を覆う密閉型デザインにより、音楽ライブやスポーツイベントなどの騒音下でも確実な聞き取りが可能です。マイクブームを上下させるだけでミュートと通話を切り替えられるレバースイッチを備え、スムーズな現場連絡を支援します。
この商品がおすすめの人
- 周囲の騒音が大きい現場でスタッフ間連絡を取りたい方:両耳イヤーパッド仕様により遮音性が高く、聞き逃しを防ぎたい現場に適しています。
- カメラ操作や機材オペレーションで両手を塞ぎたくない方:PTTボタンを押し続ける必要がなく、ハンズフリーの同時通話が可能です。
- 手軽に3名体制の連絡網を構築したい方:親機・子機間のワイヤレス設計で、ベースステーションなどの大型中継器を設置する手間を省けます。
おすすめの用途
- 現場連絡:映像撮影や番組制作、舞台進行などにおいて、カメラマンとディレクター間のリアルタイムな指示伝達を円滑に行えます。
- イベント運営:音楽コンサート、学術集会、スポーツ競技運営など、周囲の音が大きい場所でも確実な情報共有が可能です。
Saramonic WiTalk WT3Dをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品は3名通話用(マスター1台、リモート2台)の両耳タイプです。片耳タイプをお求めの場合や、4名以上での運用が必要な場合は対応するセットをご検討ください。
- 両耳を塞ぐ構造のため、周囲の環境音や直接の肉声は遮断されやすくなります。外部の音も同時に聞き取る必要があるスタッフにはご注意ください。
スペック・機能上の注意点
- 通信距離は最大400m(障害物がない条件)です。壁、金属製の遮蔽物、フロアをまたぐ環境などでは通信距離が短くなったり、途切れたりする場合があります。
- バッテリー稼働時間はマスター機(親機)で約10時間(リモート機2台接続時)、リモート機(子機)で約18時間です。マスター機の方がバッテリー消費が早いため、長時間の運用時は残量にご注意ください。
- マイクアームの跳ね上げによってミュート(消音)操作が可能です。通話ができない場合は、マイクアームが完全に口元まで下がっているかをご確認ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属のバッテリー(WiTalk BP)は計6個(各機2個分)同梱されています。運用前には必要分のバッテリーが満充電されているか確認してください。
- 1台がマスターヘッドセット(DMH)、残り2台がリモートヘッドセット(DRH)となります。マスター機の電源が入っていないとリモート機同士での通話ができませんので、電源を入れる順序と配置にご注意ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:急速充電器 2ポート USB-C 電源アダプター 20W — 付属のUSBケーブル(Type-A to Type-C×3本)をコンセントから給電・充電するためのUSB電源アダプターは含まれていないため、同時に充電を行う場合はポート数の十分な充電器をご用意ください。
- 利用条件によって必要:モバイルバッテリー — ヘッドセットはType-C端子からの給電に対応しているため、電源のない屋外でバッテリーを交換せずに連続稼働させたい場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: WiTalk WT3Dの使用に無線局の免許や専門知識は必要ですか?
A: 免許や資格は一切不要です。日本の電波法に適合した1.9GHz帯(DECT準拠方式)を使用しており、届いたその日から誰でも電源を入れるだけで自動的にペアリングされ、すぐに使用を開始できます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?別途用意するものはありますか?
A: マスターヘッドセット1台、リモートヘッドセット2台、専用バッテリー、多連装充電器、ACアダプター、専用ハードケースがすべてセットになっています。お客様側で別途ご用意いただくアクセサリはありません。
Q: Hollyland Solidcom C1と比較してどう違いますか?
A: 最大の違いはイヤーパッドの構造です。Solidcom C1の標準セットが片耳型であるのに対し、WiTalk WT3Dは両耳を覆う密閉型です。ライブ会場など騒音が激しい環境での遮音性と聞き取りやすさにおいて、本製品が優れています。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 常に通信を行うフルデュプレックス状態において、マスター機(他2台と通信)は約5時間、リモート機は約10時間駆動します。レンタル品には予備バッテリーと充電器が付属するため、休憩中に交換・充電することで1日中運用可能です。
Q: 屋外の雨天時や水しぶきがかかる環境で使えますか?
A: 本製品には明確な防水・防塵性能(IP等級)は備わっていません。小雨程度であればタオルで保護しながら使用できる場合もありますが、基本的には精密機器のため、雨天時の屋外や水濡れのリスクがある場所での使用はお控えください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから手続きを行うことでレンタル期間の延長が可能です。ロケのスケジュールが急遽延びた際などにご活用ください。
Q: 3名以上の人数で通話したい場合、ヘッドセットを追加できますか?
A: WT3Dのマスター機は最大4台のリモート機と接続できるため、リモート機を個別に追加レンタルすれば最大5名での通話が可能です。それ以上の人数の場合は、別途専用のベースステーション(ハブ)が必要となります。
Q: 音楽ライブのPA席など、大音量の環境に適していますか?
A: 非常に適しています。両耳密閉型によるパッシブノイズキャンセリング効果に加え、マイク側にもノイズキャンセリング機能が搭載されているため、スピーカーの爆音の中でも自分の声をクリアに相手へ届けることができます。
Saramonic WiTalk Headset | Full Duplex Wireless Intercom System