ATOMOS(アトモス) SUMO19 モニター 一体型レコーダー
19型 HDR対応高輝度液晶を搭載した
スタジオモニター&RAW/ProRes/DNxレコーダー SUMO19は、HDRモニターと収録/再生機能を兼ね備えていますので、HDR収録現場での撮影クルーやクライアント向けレビュー機能に加え、オンセットグレーディング/編集環境向けモニターとしても活用できます。撮影現場の明るい環境にも耐える高輝度パネルや、リアルタイムにカラートーンを確認できる3D LUT適用機能などの多才な機能により、HDR製作のあらゆるシーンに革命をもたらします。
HDRを撮影現場でもスタジオでも
HDRの制作ワークフローはSUMO19によって劇的に変化します。19インチ 1920×1080 10bitのLDCDパネルは、カメラやゲームコンソールから出力されるRAQ / LOG / PQ / HLGの出力を 10+ STOP以上のダイナミックレンジでリアルタイムに表示します。撮影現場でのディレクターやクライアントのためのモニターとして、あるいはコストパフォーマンスに優れたスタジオ用HDRモニタとしてお使いください。
ProRes RAWで録画
Sumo19は、お使いのRAWシネマカメラの真のポテンシャルを引き出すことができます。ProRes RAWで運用する場合は、センサーのオリジナルのピクセルである5.7kp30、4kp120 DCI/UHDおよび2Kp240 DCI/HDに設定します。CDNGでは4kp30DCIまでサポートしています。Shogun InfernoはソニーFSシリーズ、キヤノン C300MKII/C500およびパナソニック EVA-1/Varicam LTに対応しています。
10bit ProRes / DNxHRで4K60p収録
SDIまたはHDMI出力に対応した様々なカメラやデジタルビデオソースをProResやDNxHR形式で録画できます。カメラの対応出力フォーマットに応じて最大10ビット 4:2:2、4K60pや2Kp240に対応、最大1.8Gb/s(毎秒約220MB)で保存します。
4チャンネルレコーディングスイッチャー
スイッチャーモードでは、4チャンネルのHDライブ映像の切り替え、個別録画と、プログラム出力を行うことができます。入力中の映像ソースをカットやクロスフェードで直感的な操作で切り替えることができます。タイムライン上で編集しやすいように、マルチカメラ編集用のXMLメタデータタグを生成することもできます。Sumo19を使用することで、ラック内のいくつかの機器を置き換え、スペースを節約できます。
入力する映像信号は全て同期させる必要があります
XLRバランスオーディオ入出力2系統の48vファンタム電源付きXLRバランスオーディオ入力により、2本の外部マイクロフォンを接続したり、ステレオでバランスオーディオを入力可能。バランスオーディオの出力にも対応しています。Sumo19は、レベルメーターの表示、ゲインコントロールやフレーム遅延調整に対応しており、マイクまたはライン入力されたオーディオは、HDMIやSDIソースから入力されるエンベデッドオーディオとシームレスに同期できます。
入出力はSDIとHDMIに対応
SDIやHDMIの機器を接続して、モニタリング、録画、再生が行えます。HDMIと1.5G / 3G /6G / 12G / Quadlink SDIの入出力を相互にクロスコンバートすることができますので、変換のためのコンバーターが不要です。HDMI入出力は、4K60p、HDRおよびカメラコントロールに対応しています。
各入力を強制的にレコードしてしまうが、できればレコードするチャンネルは選択できるようになっていればよかった。
Pandaさんの対応の速さとスムーズさには毎回助けられています。