SENNHEISER MKE600とは
SENNHEISER MKE600は、鋭い指向性とクリアな音質を両立したプロフェッショナル向けのショットガンマイクロフォンです。本パッケージには一眼レフやミラーレス一眼の3.5mmマイク端子に接続できるKA600変換ケーブルが付属しており、ファンタム48V電源だけでなく付属の単3電池でも駆動します。サイドやリアからの不要な環境ノイズを抑え、正面の狙った音声を明瞭に収録できるため、機動力を重視する映像クリエイターの音声収録クオリティを大幅に引き上げます。
この商品がおすすめの人
- 一眼レフやミラーレスカメラで高音質な動画を撮影したいクリエイター:付属のKA600ケーブルにより、XLR入力端子がないカメラでも本格的なガンマイクを活用できます。
- 周囲の雑音を抑えて被写体の声をクリアに捉えたい撮影者:鋭いスーパーカーディオイド/ローバー指向性により、狙った正面の音を確実にピックアップします。
- ファンタム電源供給のない機材で運用したい方:単3電池1本で約150時間のバッテリー駆動が可能なため、様々な現場に柔軟に対応します。
おすすめの用途
- 動画撮影:カメラシューマウントとショックマウントを活用し、カメラ上に直接セットして機動的な撮影が行えます。
- 取材:インタビュー時に周囲の環境騒音を低減させ、対象者の声の芯をしっかりと捉えたクリアな音声を収録できます。
- 動画音声収録:YouTubeなどの動画コンテンツ制作において、セルフノイズの少ない高ダイナミックレンジな音声を収録するのに最適です。
SENNHEISER MKE600をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続先カメラの音声入力端子をご確認ください。付属のKA600ケーブルは3.5mmステレオミニジャック入力に対応しています。
- 業務用ビデオカメラやオーディオミキサーなどのXLR端子に直接接続する場合、通常のXLRケーブルは本商品に含まれていないため別途手配が必要です。
スペック・機能上の注意点
- 単3電池駆動で使用する際、電源スイッチを入れるとLEDが数秒で消灯しますが、これは仕様(バッテリー節約設計)であり故障ではありません。
- 電池残量が低下した(1.05V未満)場合はLow Batt表示が点灯します。点灯後も約8時間は動作しますが、速やかな電池交換が推奨されます。
- マイク本体はモノラル出力です。KA600ケーブルを使用して接続した場合、ステレオ入力端子のL極・R極の両方に同一のモノラル信号が均等に分配されて記録されます。
- 付属のフォームウインドシールド(MZW 600)は軽微な風や室内ノイズ用です。屋外の強風環境下では風切り音が発生する場合があります。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属の単3電池が正しく装填されているか、または接続機器からファンタム電源(48V)が正常に供給されているかご確認ください。
- カメラのアクセサリーシューに付属のショックマウント(MZS 600)を装着し、マイクがしっかり固定されているか確認してください。
- 空調音や風切り音が気になる場合は、マイク本体のローカットフィルターのスイッチを有効にしてテスト録音を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:Marantz Audio Scope Gear — インタビュー収録や映画制作などで、マイクをカメラから離して狙った位置から集音したい場合にブームポールとして役立ちます。
- あると便利:ヘッドフォン — 収録現場でカメラに入力されている音声のレベルやノイズ混入を正確にモニタリングするために便利です。
Q: ミラーレス一眼カメラの3.5mmマイク端子に直接繋いで音が出ますか?
A: はい、付属のKA600変換ケーブルを使用することで直接接続可能です。ただし、カメラ側からはマイクを駆動する電源(ファンタム電源)が供給されないため、必ずマイク本体に単三乾電池を入れて電源をONにしてご使用ください。
Q: レンタルセットには単三乾電池やカメラマウントは含まれていますか?
A: レンタルセットにはマイク本体、KA600変換ケーブル、ショックマウント(カメラのホットシュー取付用)、ウレタン風防が含まれます。単三乾電池は消耗品のため、お客様ご自身で別途ご用意をお願いいたします。
Q: RODE VideoMic Pro+と比較してどのような違いがありますか?
A: VideoMic Pro+はカメラ専用に設計された小型マイクですが、MKE600はより長い干渉管を持つ本格的な業務用ガンマイクです。MKE600の方が指向性が鋭く、将来的にXLR接続の業務用ミキサーへ移行する際にもそのまま使える拡張性が強みです。
Q: 単三乾電池1本でどのくらいの時間撮影できますか?
A: アルカリ単三乾電池1本で約150時間の連続駆動が可能です。数日間のロケや長時間のイベント撮影でも途中で電池交換の必要が生じることは稀ですが、万が一に備えて予備の電池を持参することをおすすめします。
Q: 屋外の強風下での撮影に使用できますか?
A: 付属のウレタン製フォームウィンドシールドで軽微な風切り音は防げますが、海辺や強風の環境下では不十分な場合があります。本格的な屋外撮影では、別途オプションの毛皮風防(MZH 600等)を組み合わせてレンタルすることを推奨します。
Q: スマートフォン(iPhoneなど)に繋いで録音することは可能ですか?
A: 付属のKA600ケーブルは3極(TRS)プラグのため、スマートフォンの4極(TRRS)端子には直接入力できません。スマートフォンで使用する場合は、別途「TRS-TRRS変換アダプター」をご用意いただく必要があります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、マイページから延長手続きが可能です。ただし、次に他のお客様の予約が入っている場合は延長をお断りすることがございますので、スケジュール変更が判明した時点でなるべく早めに手続きをお願いいたします。
Q: マイク本体の「ローカットスイッチ」はどのような場面で使いますか?
A: 空調の低い動作音、遠くの車の走行音、カメラを操作する際のハンドリングノイズなどを軽減したい場合に使用します。特に人の声(インタビュー等)を録音する際は、スイッチをONにしておくと低音の濁りが消え、よりクリアに収録できます。
製品タイプ: ショットガンマイク(コンデンサー型)
指向特性: スーパーカーディオイド / ローバー
周波数特性: 40 Hz ~ 20,000 Hz
感度(無負荷時): 21 mV/Pa(ファンタム電源時)、19 mV/Pa(電池駆動時)
最大音圧レベル: 132 dB SPL(ファンタム電源時)、126 dB SPL(電池駆動時)
等価ノイズレベル(Aウェイト): 15 dB(ファンタム電源時)、16 dB(電池駆動時)
電源: 48V ファンタム電源(P48)、または単三乾電池(1.5V / 1.2V)1本
電池駆動時間: 約150時間(アルカリ乾電池使用時)
接続端子(マイク側): XLR 3ピン(オス)
付属ケーブル(KA600): XLR 3ピン(メス)- 3.5mmステレオミニプラグ(カールコード)
寸法(マイク本体): 直径 20 mm × 全長 256 mm
重量(マイク本体): 128 g(電池含まず)
動作温度範囲: -10 °C ~ +60 °C
カメラ関連仕様(センサー/レンズ/解像度/防水等): 該当なし(音声収録専用機材のため)
同時レンタルしたEOS R6で動画撮影をする際に使用しました。マイク自体の長さがそこそこあるため、取り付けた後でファインダーをのぞくのは少しコツがいりますが、やはりこのマイクが有るのと無いのでは動画の音声にかなり差が出ると個人的には感じています。拾いたい音をはっきり拾ってくれるので、今後も動画撮影の際には使用するつもりです。