Timecode Systems UltraSync BLUEとは
「Timecode Systems UltraSync BLUE」は、Bluetooth経由でカメラやオーディオ機器に高精度なタイムコードをワイヤレス同期できる超小型のタイムコードジェネレーターです。ケーブル配線が不要でマウントの制限を受けず、1台でBluetooth通信範囲(約10m以内)にある最大4台の対応デバイスへフレーム精度のタイムコードを直接供給できます。iPhoneでの撮影やZOOM製レコーダーを用いた音声収録など、複数機器による収録データの編集時の同期作業を大幅に効率化します。また、長距離通信時はRF信号を用いた他のTimecode Systems製品との同期連携にも対応しています。
この商品がおすすめの人
- iPhoneや小型カメラでマルチカメラ撮影を行う方:配線不要で機動力を維持したまま、映像ファイルに直接フレーム単位の正確なタイムコードを記録できます。
- 音声と映像を別録りするクリエイター:対応オーディオレコーダーとワイヤレスで同期でき、ポスプロ編集時の音ズレ合わせの手間を大幅に削減できます。
- Timecode Systemsの同期ネットワークを拡張したい方:約200mの通信範囲を持つRFネットワークを介して、既存のTimecode Systems製品と統合して運用できます。
おすすめの用途
- マルチカメラ撮影:Bluetooth接続により最大4台の対応デバイスとワイヤレスでタイムコードを同期でき、編集時のマルチカム同期をスムーズに行えるためです。
- 映像収録:ケーブル接続が不要なため、小型カメラやモバイル機器のアングルや取り回しを損なわずに正確なタイムコードを埋め込めるためです。
- 音声収録:ZOOM H3-VRやF8nなどの対応オーディオレコーダーとワイヤレスでフレーム単位の同期が可能になるためです。
Timecode Systems UltraSync BLUEをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 同期させたいカメラ、オーディオレコーダー、またはスマートフォンアプリがUltraSync BLUEのBluetooth同期プロトコルに対応しているかを事前にご確認ください。
- 1台のUltraSync BLUEからBluetooth経由で直接同期できるデバイスは最大4台までです。
スペック・機能上の注意点
- Bluetoothによる直接同期範囲は電波の届く約10m以内です。壁などの遮蔽物がある場合や長距離での運用の際は接続状況にご注意ください。
- 本機はBluetooth同期に特化したシンプルな仕様のため、ゲンロックやワードクロックの出力には対応していません(高度な同期信号が必要な場合はUltraSync ONEをご検討ください)。
- 通信範囲約200mの長距離同期を行う場合は、RF信号を用いて他のTimecode Systems機器とワイヤレスネットワークを組む必要があります。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用するすべての撮影・録音機器で、プロジェクトのフレームレート設定(23.98、24.00、25.00、29.97など)を必ず統一してください。
- 初回使用時は各デバイスとのペアリング設定が必要です。一度接続が確立すると機器が記憶され、次回以降は自動認識されます。
- バッテリー持続時間は約20時間ですが、長時間の撮影前には付属のUSBケーブルを用いて事前に十分な充電を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:USB充電器(ACアダプター) — 本体の内蔵バッテリーを充電するためのAC充電器は付属していません(給電用のUSB C-Aケーブルのみ付属)。
- 利用条件によって必要:対応オーディオレコーダー — ZOOM H3-VRやF8nなど、Bluetoothタイムコード受信に対応した外部音声収録機材と同期する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:対応スマートフォン(iPhoneなど) — iPhone等でワイヤレス同期撮影を行う場合に必要です。対応アプリをインストールした端末をご用意ください。
おすすめオプション
- あると便利:モバイルバッテリー — 電源のないロケーションや長時間の連続運用時に、本体へ外部給電しながら撮影を続けることができます。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本機は一般的なBluetoothおよび特定小電力無線帯域を使用しているため、特別な無線免許や申請なしでどなたでもすぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本体に加え、充電用のUSB-Cケーブル、固定用のベルクロ(マジックテープ)、簡易マニュアルが標準で同梱されています。追加アクセサリなしで到着後すぐに使用可能です。
Q: Tentacle Sync Eと比較してどう違いますか?
A: Tentacle Sync Eは主に3.5mmケーブルで音声トラックに記録しますが、本機はBluetoothで対応機器(スマホアプリなど)のメタデータに直接タイムコードを書き込む完全ワイヤレス方式です。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: フル充電状態から約20時間の連続稼働が可能です。一般的な1日の撮影ロケであれば、途中で電源をオフにしたり再充電したりすることなくタイムコードを維持し続けることができます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、マイページから簡単にレンタル期間の延長手続きが可能です。ただし、次の予約が入っている場合は延長できないことがありますので、スケジュール変更が分かった時点で早めのお手続きをおすすめします。
Q: Bluetoothの通信距離はどのくらいですか?
A: 見通しの良い環境で最大約10mの範囲内で同期が可能です。カメラマンの腰に装着して手元のスマホや小型レコーダーと同期させるような近距離での運用に最適です。
Q: プロモーションビデオ撮影などの業務用途に適していますか?
A: はい、非常に適しています。特に複数台のカメラと独立した音声レコーダーを使用するMV撮影やインタビュー収録において、編集時の同期作業時間を大幅に削減できます。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 本体にバッテリーが内蔵されており、メタデータ送信専用のためメモリカードは不要です。長期間充電できない環境の場合のみ、モバイルバッテリーをご用意ください。
UltraSync BLUE uses Bluetooth pairing to connect to a device. This enables frame-accurate timecode to be transmitted wirelessly from the UltraSync BLUE directly into the media file of a connected device.