F8 は、8チャンネルのマイク入力を備え、10トラック同時録音に対応するフィールドレコーダーです。24bit/192kHzのハイレゾリューションにより、あらゆるサウンドを最高のクオリティで収録できます。
映像制作に、サウンドデザインに
新登場のF8は、プロレベルの映像作家やサウンドデザイナーのためのフィールドレコーダー。8チャンネルのマイク入力、10トラック同時録音、24ビット/192kHzのハイレゾ音質に対応し、超ローノイズ設計のプリアンプを内蔵したF8なら、あらゆるサウンドを最高のクオリティで収録できます。
<F8に接続するXLRプラグについてのご注意(PDF)>
F8に接続するXLRプラグについてのご注意(引用)
現在、SHURE社製SM93のプリアンプをF8のXLR入力ジャックに直接接続した場合、ジャックのPUSHボタンを押してもプラグが抜けなくなる不具合が発生しております。(写真1)
原因はSM93のロック穴寸法がIEC国際規格から外れている事によるものです。
SM93を使用される場合は、マイクケーブルを介し接続することで、この問題を回避する事が可能です。(写真2)
2016年5月
プロ仕様をフル装備
超低ノイズ設計のマイクプリ
ZOOM史上かつてない高品位プリアンプを搭載したF8は、EIN -127dBuの超低ノイズフロア、最大75dBのハイゲインを実現。PAミキサーや放送機器など業務用音響機器で標準のラインレベル(+4dB)の入力にも対応しています。
新設計の歪みにくいリミッターを搭載
F8には、8チャンネルの入力それぞれに独立して使用できるリミッター機能を搭載。10dBのヘッドマージンを持つことにより通常のリミッターより歪みにくく、信号を設定したスレッショルド以下に抑えることができます。
24時間で誤差 0.5フレーム以内!正確無比なタイムコード
最先端のタイムコード機能を内蔵したF8は、超高精度な温度補償型水晶発振器(TCXO)を使用することにより、0.2ppm(24時間で誤差 0.5フレーム以内)の正確なタイムコードの生成を実現。オーディオと映像の完璧な同期が可能です。また、一般的なドロップフレーム、ノンドロップフレームのすべてに対応し、 外部機器からのタイムコードに対するジャムシンクにも対応。タイムコードの入出力にはポピュラーなBNCコネクターを採用しています。
高い機動性と安心の堅牢性
F8は単に豊富な機能をパッケージしただけでなく、8チャンネルのXLRコンボ入力を装備した最小のフィールドレコーダー。重量は約930gの軽量設計(バッテリーを除く)を実現しつつ、現場の酷使に耐えられる堅牢なアルミ製ボディを採用しました。三脚にマウント可能なほか、付属のカメラマウントアダプタを使用すれば、DSLRカメラにもマウント可能です。
視認性に優れた高輝度ディスプレイ
プロの収録現場は時にはホコリが多く、視界が悪い環境もあります。F8は輝度調整可能なレベルメーターに加え、2.4インチフルカラー、バックライト付きLCD(モノクロモードにも設定可能)を搭載し、光量の少ない環境から直射日光まで、あらゆる環境下での高い視認性を発揮します。
幅広いファイルフォーマットに対応
F8はBWF互換WAV、またはMP3フォーマットに対応し、WAVでは16または24ビット、サンプリングレートは最高192kHzまでの一般的なあらゆるレートに対応可能です。また、MP3フォーマットでは、128、192、320kbpsの各種ビットレートが選択できます。
充実の基本性能
F8は、プロフェッショナルなフィールドレコーディングに欠かせない次のような機能を搭載しています:
- 各インプット個別にオン/オフ可能なファンタム電源(+24V/+48V)
- ZOOM Hシリーズ用の別売マイクカプセルを接続可能
- 最大10トラックの同時録音: インプット1~8と、これらを2ミックスしたL/Rトラック*の計10トラック
- すべての入力、出力(プリ/ポストフェーダー)の柔軟なルーティングが可能なミキサー機能
- 各チャンネルにパン、インプット/アウトプットディレイ、フィルター、リミッターを装備
- ボイスメモに便利なスレートマイク、規定レベルを確認できるスレートトーン機能を内蔵
- 三脚にマウント可能なほか、付属のカメラマウントアダプタを使用すればDSLRカメラにもマウント可能
* L/Rトラックは192kHz動作時には使用できません。
万一の事故を防ぐ、二重三重のセキュリティ
デュアルSDカードによるレコーディング
録音したオーディオデータは、それぞれ最大512GBまでのSD/SDHC/SDXCカードに同時に記録され、レコーディングと同時にバックアップの作成も完了できます。また、同時記録だけでなく、8トラックを1枚のカードに、ステレオミックストラックをもう1枚のカードに記録するスプリットレコーディングも可能です。
シチュエーションを選ばない3電源対応
F8は単三乾電池8本で駆動できるほか、9〜16Vの外部DCバッテリーパックを4ピンHIROSEコネクターで接続して使用することも可能。DCバッテリーパックの出力電圧がF8本体で設定した電圧に降下すると乾電池に切り替わり、レコーディングを継続することができます。また、屋内での使用に便利なACアダプタ(12V)も付属しています。
ファイル保護機能
録音中のオーディオデータは定期的にSDカードへ記録されます。これにより、電池切れや誤ってSDカードを取り外してしまった場合など、予期せぬトラブルが発生しても録音データを失ってしまうことがありません。
デュアルチャンネルレコーディング
F8のデュアルチャンネルレコーディング・モードを使用すれば、インプット1〜4の入力それぞれのレベル、リミッター、ディレイ、フェイズ反転、ハイパスフィルターの各種設定を維持したまま、セーフティトラックにもレコーディングすることが可能です。
プリレコード機能
プリレコード機能では、録音ボタンを押す6秒前までさかのぼってレコーディングすることが可能。チャンスを逃さず録音できます。
自由自在のヘッドフォンモニター
フィールドレコーディングでは、録音レベルのチェックがすぐに行えることが非常に重要なポイント。その点、F8はシンプルに行なえます。録音トラックのレベルだけでなく、メインやサブアウトプットのレベルも液晶画面に表示され、素早く的確なレベルチェックをサポート。ヘッドフォンジャックは標準ステレオフォーン仕様で、フロントパネルの専用ボリュームノブでスムーズな音量調整が行えます。
また、ヘッドフォン出力へ送る信号の種類を、トラックごとにプリフェーダー/ポストフェーダーのいずれかに設定できるほか、ヘッドフォン出力をMONOに切り替えることも可能。さらに、バッテリー残量が低下した時、録音スタート/ストップ時、録音エラーが発生した時にヘッドフォンのみに通知音を送ることができます。
F8は出力100mWのヘッドフォンアンプを内蔵していますので、騒音の多い環境下でも無理なくモニタリングできます。
専用アプリでコントロール
F8は、フィールドレコーダーとしては初のBluetoothコントロール搭載機。App Storeから無償ダウンロードできる専用iOSアプリ『F8 Control』を使用すれば、Bluetooth LEプロトコルを使用してiPhoneやiPad、iPod touch(第5世代モデル以降)からF8をワイアレスでコントロールすることができます。
録音、再生、停止、早送り、巻き戻しの基本操作のほかに、ミキサーのパンやフェーダーレベルのコントロールも可能です。また、入力レベルやタイムコード、バッテリー残量のモニターも行えます。さらに、ファイル名のリネームやメタデータの入力、録音データの日付や時刻などの情報もiOSデバイスから入力できます。
iOSアプリ『F8 Control』を、App Storeから無償ダウンロード
ハードウェア
インプット
F8の入力端子には、ロック機構付きNeutrik XLR/TRSコンボジャックを8系統装備。各インプットにはそれぞれゲインノブ、6セグメントLEDレベルメーターがあり、Record Ready、PFLスイッチを装備。ZOOMマイクカプセルは、リアパネルの10ピンコネクターに接続でき、オプションの延長ケーブルを使用すれば自在なマイクポジションにセットできます。また、スレート用マイクや、レベルチェックに便利な周波数設定可能なスレートトーンジェネレーターも内蔵しています。
アウトプット
1/4インチ標準ステレオジャックのボリュームコントロール付きヘッドフォン端子のほかに、4系統のアウトプット端子を装備。外部ミキサーやプロセッシングデバイスの接続に使用できる2系統のメインアウト(バランス接続TA3ミニXLR端子)に加え、カメラとの接続に便利な2系統のサブアウト(アンバランス接続ステレオミニジャック)を装備しています。
タイムコード、USBインターフェイス
タイムコードの入出力にはBNCコネクターを採用。USBポートはファームウェアのアップデートやファイル転送に便利です。また、USBポートを使用してF8を8イン/4アウト、最高96kHzのUSBオーディオインターフェイスとして使用することも可能です。
ソフトウェア
F8のメニュー構成は分かりやすく、ファイル構造もシンプルです。F8本体の操作で、テイク名やフォルダ名などのリネームや、時刻/日付/プロジェクト名/シーン番号等を記録できるメタデータ(BWF/iXML対応)の編集が行えます。また、専用iOSアプリ『F8 Control』を使えば、iPhone/iPad上のソフトウェアキーボードでより快適な文字入力が行えます。
内蔵ミキサー
F8に内蔵のミキサー機能は、全インプットから全アウトプットへの自由なルーティングや、プリフェーダー/ポストフェーダーの切り替え、レベルやパン、インプット/アウトプットディレイの設定がフレキシブルに行なえます。また、8チャンネルの入力それぞれに独立して使用できる内蔵リミッターに加え、ウィンドノイズの低減に便利なハイパスフィルターやフェイズ反転、MSデコーダーも使用可能です。
主な特長
- 8チャンネル入力、10トラック録音のオーディオレコーダー/ミキサー
- インプットにロック機構付きNeutrik XLR/TRSコンボコネクターを8系統装備
- アルミ製ボディ採用による軽量コンパクト設計、重量は約930g(バッテリーを除く)
- 最大75dBのゲイン、-127dBu EIN以下の超低ノイズフロア、+4dBライン入力に対応の高品位マイクプリアンプを搭載
- 最高24ビット、192kHzレコーディングのほかに96kHz、88.2kHz、48kHz、44.1kHzの各種サンプリングレートに対応
- さらに16/24ビット、47.952kHz/48.048kHz HDビデオ互換レートにも対応
- 高精度タイムコード(0.2ppm)入出力にBNCコネクターを採用、ドロップフレーム/ノンドロップフレーム、ジャムシンクに対応
- 3タイプの電源に対応:単三乾電池×8本のほかに、外部DCバッテリーパック(接続はHIROSEコネクター)、12V ACアダプターが使用可能(乾電池およびDCバッテリーパックは別売)
- DCバッテリーパックから内蔵乾電池への電源自動切換え機能(切替時の電圧レベル設定可能)を搭載
- 各チャンネルに独立のゲインコントロールノブ、6セグメントLEDレベルメーター、PFL/ソロスイッチを装備
- 各インプットにファンタム電源(+48V/+24V)を供給可能
- インプット、アウトプットにリミッターを内蔵
- ハイパスフィルター、フェイズ反転、ミッドサイドデコーダーを内蔵
- 各インプットに最大30msecのインプットディレイ、各アウトプットに最大10フレームのアウトプットディレイを搭載
- ZOOMマイクカプセルを接続可能。オプションの延長ケーブルを使用すれば自在なマイクアングルにセット可能
- 4系統のアウトプット端子:2系統のミニXLR(TA3)によるメインアウト、ステレオミニジャックのサブアウトを装備
- 専用ボリュームコントロール付きヘッドフォン端子(出力100mW)を装備
- 2.4インチフルカラー、バックライト付きLCD(モノクロモード付き)を搭載
- トリム設定に便利な専用PFLディスプレイを搭載
SD/SDHC/SDXCカードスロットをデュアルで装備、各カードとも最大512GBまで対応
- BWF準拠WAVまたはMP3フォーマットで録音可能
- 時刻、日付、プロジェクト名、シーン番号等の記録に便利なメタデータ(BWF、iXML)に対応
- スイッチ付きスレートマイク/スレートトーンを内蔵
- F8本体を三脚にダイレクトにマウント可能、カメラマウントアダプター付属
- 8イン/4アウトのUSBオーディオインターフェイス(最高96kHz)としても使用可能
- ZOOM F8 Control iOSアプリ(無償)でF8のコントロールや、ファイルのリネーム、メタデータをiOSデバイスからワイアレスで入力可能
ZOOM F8フィールドレコーダーのスペック
記録メディア |
SD デュアルスロット搭載 |
SD カード16MB ~ 2GB SDHC 規格対応カード4GB ~ 32GB SDXC 規格対応カード64GB ~ 512GB |
入力INPUT1 ~ 8 |
コネクタ |
XLR/TRS コンボジャック(XLR:2 番ホット TRS:TIP ホット) |
XLR 入力(MIC) |
入力ゲイン |
+10 ~ +75dB |
入力インピーダンス |
3.3k Ω |
最大入力レベル |
+14dBu (@0dBFS、リミッターON) |
ファンタム電源 |
+24/+48V 各チャンネル最大10mA |
THD (Total Harmonic Distortion) |
0.009% max (1kHz, 22Hz-22kHz BW, Input Gain min, -10dBu input) |
TRS 入力(LINE) |
入力ゲイン |
‒10 ~ +55dB |
入力インピーダンス |
28 kΩ |
最大入力レベル |
+34dBu (@0dBFS、リミッターON) |
THD (Total Harmonic Distortion) |
0.010% max (1kHz, 22Hz-22kHz BW, Input Gain min +10dBu input) |
INPUTS (その他の仕様) |
入力換算雑音 |
‒127dBu 以下(A-weighted, 入力ゲイン+75dB, 150 Ω input) |
周波数特性 |
10 Hz~80 kHz +0.5dB/−1dB (192kHz sampling rate) |
A/D ダイナミックレンジ |
120 dB typ (−60dBFS 入力、A-weighted) |
クロストーク |
−90 dB 以下 ( 隣接チャンネル間, 1kHz) |
MIC IN |
ズームマイクカプセル入力 インプット 1/2 と排他的に使用可能 |
SLATE MIC |
ボイスメモ用本体内蔵マイク 任意のトラックに割り当て可能 |
出力:MAIN OUT 1/2 |
コネクタ |
TA-3 コネクタ バランス出力 2 番ホット |
出力インピーダンス |
150 Ω以下 |
基準出力レベル |
‒10dBV(Output Type: Normal) ‒40dBV(Output Type: Mic)1kHz, 600 Ω負荷 |
最大出力レベル |
+10dBV(Output Type: Normal) ‒20dBV(Output Type: Mic)1kHz, 600 Ω負荷 |
出力:SUB OUT 1/2 |
コネクタ |
3.5mm ステレオミニ アンバランス出力 |
出力インピーダンス |
100 Ω以下 |
基準出力レベル |
‒10dBV(Output Type: Normal) ‒40dBV(Output Type: Mic)1kHz, 10kΩ負荷 |
最大出力レベル |
+10dBV(Output Type: Normal) ‒20dBV(Output Type: Mic)1kHz, 10kΩ負荷 |
HEADPHONE |
コネクタ |
1/4" ステレオ アンバランス出力 |
出力インピーダンス |
15 Ω 以下 |
最大出力レベル |
100mW + 100mW (32Ω 負荷) |
D/A |
D/A ダイナミックレンジ |
106dB typ(‒60dBFS 入力、A-weighted) |
記録フォーマット:WAV 選択時 |
対応フォーマット |
44.1, 47.952, 48, 48.048, 88.2, 96, 192kHz 16/24bit モノ/ ステレオ/2-10 ch ポリBWF および iXML フォーマット対応 |
最大同時録音トラック |
10 トラック (8インプット+ LR ステレオMIX 録音) 8 トラック (サンプリングレート192kHz時) |
記録フォーマット: MP3選択時 |
対応フォーマット |
128、192、320kbps, 44.1/48kHz, ID3v1タグ対応 |
最大同時録音トラック |
2 |
録音時間 |
32GB カードの場合 |
30 時間51 分(WAV 48kHz/24bit ステレオ) 7 時間42 分(WAV 192kHz/24bit ステレオ) |
タイムコード |
コネクタ |
BNC |
モード |
Off, Int Free Run, Int Record Run, Int RTC Run, Ext, Ext Auto Rec (オーディオクロックをタイムコードに同期可能) |
フレームレート |
23.976ND, 24ND, 25ND, 29.97ND, 29.97D, 30ND, 30D |
精度 |
±0.2 ppm |
入力可能レベル |
0.2 ~5.0 Vpp |
入力インピーダンス |
4.6 kΩ |
出力レベル |
3.3 Vpp |
出力インピーダンス |
50 Ω以下 |
電源 |
バッテリー |
単3電池 × 8本 |
AC アダプタ |
DC12V 2A AD-19 (センタープラス) |
外部DC 電源 |
HIROSE 4 ピンコネクタ HR10A-7R-4S (1 ピン:- 4 ピン:+) 9-16V |
消費電力 |
12W |
連続録音時間 <48kHz/16bit 2ch SD1へ録音> |
アルカリ乾電池 |
8.5 時間以上 |
NiMH(2450mAh) |
10 時間以上 |
リチウム乾電池 |
12.5時間以上 |
|
※ MAIN/SUB OUT=OFF、TIME CODE=OFF、LED/LCD Brightness=5 ヘッドフォン32Ω負荷 PHANTOM=OFF |
連続録音時間 <48kHz/24bit 8ch SD1へ録音> |
アルカリ乾電池 |
4.5 時間以上 |
NiMH(2450mAh) |
6 時間以上 |
リチウム乾電池 |
8.5時間以上 |
|
※ MAIN/SUB OUT=OFF、TIME CODE=OFF、LED/LCD Brightness=5 ヘッドフォン32Ω負荷 PHANTOM=OFF |
連続録音時間 <192kHz/24bit 8ch SD1/SD2へ録音> |
アルカリ乾電池 |
1時間以上 |
NiMH (2450mAh) |
2 時間以上 |
リチウム乾電池 |
3時間以上 |
|
※ MAIN/SUB OUT=ON、TIME CODE=Int Free Run、LED/LCD Brightness=60 ヘッドフォン32Ω負荷 PHANTOM=48V |
表示 |
2.4" フルカラ―LCD |
320 x 240 pixels |
USBマスストレージクラス動作 |
クラス |
USB 2.0 High Speed |
USBオーディオインターフェース動作: Multi Track |
クラス |
USB 2.0 High Speed |
仕様 |
サンプリングレート: 44.1/48/96kHz ビットレート: 16/24bit 8IN/4OUT |
USBオーディオインターフェース動作: Stereo Mix |
クラス |
USB 2.0 Full Speed |
仕様 |
サンプリングレート: 44.1/48kHz ビットレート: 16bit 2IN/2OUT |
|
※ iPad 用オーディオインターフェース動作サポート(ステレオモードのみ) |
外形寸法 |
本体 |
178.2 mm (W) × 140.3 mm (D) × 54.3 mm (H) |
質量 |
本体のみ: |
960 g |
制作側のオーダーでF8をレンタルしました。
テレビ番組系の収録では昔ながらのSS-342+SS-6001などで、
入力ソースが増えても音声さんが2MIXを作って収録するか、
各カメラに直接ワイヤレス受信機をぶら下げてそれぞれで
音声パラを収録する形が続いていました。
最近ではF8で全部音声さんの手元でパラ収録が可能になったことで
カメラに余計なものをつけず、ケーブルレスで動けるようになりました。
MAでも同期の取れた音声で編集がしやすくなっています。
テレビ系の音声さんはF8のような機材を敬遠することが多かったですが、
最近は皆さん扱える方も増えて積極的に投入していきたい機材になっています。