SIRUI Jupiter 100mm Macro Cineシネマレンズ PLマウント (Jupiter PL100)とは
SIRUI Jupiter 100mm Macro Cineシネマレンズ PLマウント (Jupiter PL100)は、フルフレームセンサーに対応した本格的なマクロシネマレンズです。開放T2.8の明るさと、最短撮影距離0.29mによる最大撮影倍率1.5倍のマクロ性能を備え、被写体の微細なディテールまで映画的な質感でシャープに捉えることができます。外径95mmのフロント径と統一されたフォーカスギア位置により、現場でのスムーズなレンズ交換やリグ運用に対応します。手頃な価格帯でありながら妥協のない描写力を持ち、高精細なクローズアップ描写を求めるクリエイターの最初の選択肢として最適です。
この商品がおすすめの人
- 細部まで克明に描写したい映像制作者:最大倍率1.5倍のマクロ性能を活かし、ジュエリー、工業製品、自然物などの精密なクローズアップ映像を撮影したい方に適しています。
- シネマクオリティの映像を追求する撮影監督:フルフレーム対応の豊かな階調表現や滑らかなボケ味、正確なマニュアルフォーカス操作を求める方におすすめです。
- Jupiterシリーズで統一運用を行いたい方:ギア位置や外径が統一されているため、フォローフォーカス等の再調整の手間を最小限に抑えたい現場に向いています。
おすすめの用途
- マクロ撮影:最短撮影距離0.29m・倍率1.5倍の圧倒的な接写性能により、肉眼では捉えきれない微小な世界をダイナミックかつ精密に記録できます。
- 映画撮影:シネマレンズ特有の優れた光学性能とT2.8の明るさにより、ドラマや映画の印象的なインサートカットや象徴的なクロースアップシーンを演出できます。
- 動画撮影:CM、プロモーションビデオ、製品紹介ムービーなど、被写体の質感や造形美を際立たせる高品質なコマーシャル映像制作に最適です。
SIRUI Jupiter 100mm Macro Cineシネマレンズ PLマウント (Jupiter PL100)をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- マウント規格の確認:本レンズのマウントはPLマウントです。EFマウントや一般的なミラーレスカメラの独自マウントには直接装着できませんので、ご使用のカメラ側の規格を事前にご確認ください。
- サイズと重量の確認:金属製シネマ筐体のため、一般的なスチル用単焦点レンズよりも重量があります。撮影時のリグ構成や三脚の耐荷重が十分であるかあらかじめご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 完全マニュアルレンズ:オートフォーカス(AF)、電子絞り制御、手ブレ補正機構は搭載されていません。ピント合わせや絞り設定はすべて手動で行う必要があります。
- マクロ域での極めて浅い被写界深度:1.5倍の近接撮影時は被写界深度が極めて浅くなります。わずかなズレでピントが外れるため、高精度なピント確認モニターやフォローフォーカスの活用を推奨します。
- フロント外径95mm設計:レンズ前面の外径は95mmです。クランプオンタイプのマットボックスや各種アクセサリーを使用する場合は対応径をご確認ください。
使用前に準備・確認したいこと
- フォーカスおよび絞りリングの動作確認:リグやフォローフォーカスシステムを組み付ける前に、各リングがスムーズに回転するか確認してください。
- 安定した支持機材の準備:高倍率マクロ撮影ではわずかな振動でもブレとして記録されるため、剛性の高い三脚やレンズサポートのセッティングをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
- あると便利:ビデオ三脚 — シネマレンズによる精密なマクロ撮影では微細なブレが致命的となるため、耐荷重に余裕があり安定した操作ができる三脚の使用をおすすめします。
- 利用条件によって必要:マウントアダプター — PLマウント非対応のミラーレスシネマカメラ(ソニーEマウントやLマウント等)に本レンズを装着して使用する場合に必要となります。
Q: 業務用のシネマカメラではなく、ソニーのEマウントカメラで使用するにはどうすればよいですか?
A: 本製品はPLマウント規格ですが、別途「PL to Eマウントアダプター」をご用意・レンタルしていただくことで、Sony FX3やα7S IIIなどのEマウントカメラでも問題なくご使用いただけます。
Q: レンタルセットにはレンズサポートや専用の運搬ケースは含まれますか?
A: 堅牢な専用ハードケースに収納された状態でお届けします。ただし、15mmロッド用のレンズサポートやマウントアダプターは標準セットに含まれないため、必要に応じて別途レンタルをお願いいたします。
Q: 絞りリングとフォーカスリングのギアピッチは標準的なサイズですか?
A: はい、シネマレンズの業界標準である0.8M(モジュール)のギアピッチを採用しています。市販のほとんどのフォローフォーカスやワイヤレスレンズコントロールシステムと互換性があります。
Q: 最大撮影倍率1:1での撮影時、被写体とレンズ先端の距離(ワーキングディスタンス)はどのくらいですか?
A: 最短撮影距離はセンサー面から0.24m(24cm)です。レンズ自体の全長があるため、1:1撮影時のレンズ先端から被写体までの実質的なワーキングディスタンスは約7〜8cm程度となります。照明の配置には工夫が必要です。
Q: Laowa 100mm T2.9 2X Macro Cineと比較してどのような違いがありますか?
A: Laowaが最大2倍の撮影倍率を持つ一方、本製品は最大1:1ですが、フォーカスブリージングの抑制や、他のJupiterシリーズとのギア位置の統一など、動画撮影時の操作性とシネマティックな描写力に重点を置いた設計となっています。
Q: オートフォーカスや手ブレ補正機能は搭載されていますか?
A: いいえ、本製品はプロフェッショナル向けの完全なマニュアルシネマレンズです。オートフォーカス、光学式手ブレ補正、およびカメラ側への電子接点によるメタデータ通信機能は搭載されていません。
Q: 利用途中で撮影が延びた場合、レンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り、マイページから延長手続きが可能です。ただし、マクロレンズは特定の撮影で需要が集中することがあるため、余裕を持った期間でのご予約をおすすめします。
Q: 約1.2kgの重量がありますが、手持ちのジンバルに搭載して撮影することは可能ですか?
A: DJI RS 3 Proなどのペイロードに余裕のある大型ジンバルであれば搭載可能です。ただし、マウントアダプターを使用する場合は全長と重量が増すため、カウンターウェイトを用いた厳密なバランス調整が必要になります。
対応フォーマット: フルサイズ
焦点距離: 100mm
レンズマウント: PLマウント
絞り範囲 (T値): T2.8 〜 T22
レンズ構成: 13群15枚
絞り羽根枚数: 13枚
最短撮影距離: 0.24m (センサー面より)
最大撮影倍率: 1:1
イメージサークル: 44mm
フォーカスリング回転角: 約200度
ギアピッチ: 0.8M (フォーカス / アイリス共通)
フィルター径: 92mm
フロント外径: 95mm
全長: 約138mm
重量: 約1.2kg
手ブレ補正: なし
オートフォーカス: なし (マニュアルフォーカス専用)
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。