2025年6月7日、パンダスタジオ浜町にて「SIRUIのレンズを試そう!ポートレート撮影セミナー」が盛大に開催されました。今回は、SIRUI中国本社から李社長も緊急来日!そして、プロ写真家の森脇章彦先生、そしてモデルの清水伶美さんを迎え、SIRUIレンズの魅力とポートレート撮影の楽しさを存分に体験できる一日となりました。
朝から熱気あふれる受付
当日は、開始時間前からすでに多くの参加者が押しかける盛況ぶり。オープンとほぼ同時に26名の方が続々と会場入りし、早くもレンズを手に取り思い思いにお試し撮影をされていました。真剣にレンズを選ぶ皆さんの表情からは、「今日はどんな撮影体験ができるのだろう?」という期待感がひしひしと伝わってきました。
SIRUI JAPAN広報・森本さんによるセミナー
自由体験タイムの後は、SIRUI JAPAN広報の森本さんによるセミナーを行いました。SIRUIの歴史や、今話題のアナモルフィックレンズについて、わかりやすく、そして熱く語ってくださいました。SIRUIがどのような理念で製品を作っているのか、アナモルフィックレンズがどんな映像表現を可能にするのかなど、普段なかなか聞けない貴重な話に、参加者の皆さんも真剣に聞き入っていました。
大盛り上がりの抽選会!新型一脚は誰の手に?
セミナー終了後は、お待ちかねの抽選会タイム。今回の抽選会は「はずれなし」という太っ腹な内容で、会場は一気に華やいだ雰囲気に。SIRUI様から帽子やトートバッグなどを、そしてパンダスタジオからは小型LEDライトをご提供。参加者一人ひとりに景品が行き渡り、最後には、SIRUI JAPAN譚さんが間違えて最新型を申請してしまったということで、最新の一脚が1名に当選!歓声と拍手が沸き起こり、当選者の方は満面の笑みで受け取っていました。カメラ好き同士の交流も自然と生まれ、和やかなひとときとなりました。
午後はプロ写真家・森脇章彦先生による実践セミナー
午後の部では、2021年からSIRUI製品を愛用しているプロ写真家・森脇章彦先生が登壇。ご自身の撮影経験を交えながら、SIRUIレンズだけでなく三脚の魅力や、アナモルフィックレンズについて、先生自作の紙芝居を使ってわかりやすく教えてくださいました。
モデル・清水伶美さんを囲んで撮影会スタート!
いよいよお待ちかねの撮影会。モデルの清水伶美さんを被写体に数人ずつ交代で、特設紫陽花ブースを背景にしたり、高層階からの窓際の景色をバックにしたり、さまざまなシチュエーションでの撮影をしました。
特に新製品の85mmオートフォーカスレンズや40mm、20mmのオートフォーカスアナモルフィックレンズは大人気。皆さん順番に使っていただきました。
アナモルフィックレンズを使った動画撮影も、写真の方とは別に時間を取り堪能していただきました。今回はアナモルフィックレンズを初めて使う方も多かったのですが、森脇先生がレンズの特性から使い方まで丁寧に指導してくださり、みなさん期待以上の画が撮れたようでした!
20万円かけた特設・紫陽花ブースが大好評!
今回のイベントの目玉の一つが、社長自ら20万円をかけて腕利きの花屋さんに特注し、一晩かけて制作された「紫陽花の撮影ブース」。SIRUIのイメージカラーである青を基調とした紫陽花が美しく配置されたブースは、まるで撮影スタジオの中に一足早い初夏が訪れたかのよう。モデルさんだけでなくお花をメインに撮影してくださった方もいらっしゃいました。
まとめ
今回の「SIRUIのレンズを試そう!ポートレート撮影セミナー」は、SIRUIレンズの魅力を存分に体験できるだけでなく、参加者同士や写真家との交流、そして非日常感あふれる撮影体験ができる特別な一日となりました。SIRUIの社長も今後毎月開催したいとのこと。写真好きの皆さん、ぜひ次回もご期待ください!
写真の楽しさと、SIRUIレンズの期待以上のクオリティを感じた一日。参加された皆さん、本当にありがとうございました!