Cerevo FlexTally BP + Blackmagic Design ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4Kとは
Blackmagic Design ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4KとCerevo FlexTally BP、LANケーブルがセットになったレンタル商品です。最大20系統のSDI入力を備え、Ultra HD 4KおよびHDに対応した高度な4 M/Eライブプロダクションスイッチャーに、バッテリー内蔵でワイヤレス運用できる4台のタリーランプシステムが付属します。付属のLANケーブル等を介して連携させることで、カメラマンや出演者へ現在のスイッチング状況(オンエア/プレビュー)を的確に伝達可能です。大規模なマルチカメラ配信やイベント中継など、確実なオペレーションが求められるプロの現場に最適です。
この商品がおすすめの人
- 大規模な中継・収録を行う映像制作者:20系統のSDI入力と4 M/Eを駆使した複雑な画面構成やスイッチングを行いたい方。
- マルチカメラ現場のディレクションを円滑にしたい配信オペレーター:出演者やカメラマンへ視覚的にタリーランプでスイッチング状況を共有したい方。
- スタジオ収録やイベント配信の設営を効率化したい方:配線の手間を省ける無線タリーランプシステムと高機能スイッチャーをワンパッケージで導入したい方。
おすすめの用途
- 映像スイッチング:20系統のSDI入力と豊富なM/E列を活用した高度なスイッチング演出を行う用途に適しています。
- マルチカメラ撮影:無線タリーランプにより、多数のカメラマンや出演者がオンエアカメラを即座に視認・把握できます。
- ライブプロダクション:コンサート、スポーツ中継、大規模カンファレンスなど、高画質4K/HD映像の安定したスイッチングと送出に対応します。
- ライブ配信:複数台のカメラ切り替えを伴う本格的な番組配信やイベント中継を安定して運用できます。
Cerevo FlexTally BP + Blackmagic Design ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4Kをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本スイッチャー本体には物理的な操作ボタンやプレビュー画面が搭載されていないため、スイッチング操作や本体設定には別途PC(ATEM Software Control)またはハードウェアコントロールパネルが必要です。
- FlexTally BPに付属するタリーランプ子機は4台です。5台以上のカメラを同時に運用しタリーを表示させたい場合は、追加の子機が必要です。
- FlexTallyステーションとATEMスイッチャー、操作用PCを接続するため、ネットワーク(IPアドレス設定や同一サブネット環境)の構築が必要となります。
スペック・機能上の注意点
- 映像入力は10-bit SDI 20系統のみとなります。HDMI出力のカメラやPCを直接接続することはできません。
- マルチビュー出力端子はSDI(2系統)です。一般的なHDMI接続のPCモニターを使用する場合は、SDIからHDMIへの変換コンバーターが必要です。
- FlexTally子機の内蔵バッテリー駆動時間には限りがあるため、長時間の収録・配信現場では合間の充電や給電環境をご考慮ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 操作用PCにBlackmagic Design公式サイトから最新の「ATEM Switchers」ソフトウェアを事前にインストールしてください。
- スイッチャー本体、FlexTallyステーション、操作用PCのIPアドレス設定が正しく連携可能なネットワーク環境になっているか、本番前に接続確認を行ってください。
- FlexTallyステーションおよび子機の設定スイッチ(ID割り当て等)が各カメラ番号と正しく合致しているか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:操作用PC(Windows / Mac) — ATEM Software Controlをインストールし、スイッチャーの操作・設定を行うために必要です。
- 別途必要:モニター — スイッチャーのマルチビュー画面やプログラム映像を確認するために必要です。
- 別途必要:SDIケーブル — カメラやモニター、周辺機器とスイッチャーを接続するために必要です。
- 利用条件によって必要:HDMI to SDIコンバーター — HDMI出力のみに対応したカメラやPC映像をスイッチャーに入力する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:スイッチングハブ — ATEM本体、FlexTally親機、操作用PCを有線ネットワークで同時接続する際に必要です。
おすすめオプション
Q: ATEM 4M/E Broadcast Studio 4Kを使用するには専門的な知識が必要ですか?
A: はい、放送業務用のハイエンド機材であるため、SDI信号のルーティング、IPネットワークの基礎、および映像フォーマットに関する専門知識が必要です。初めて操作される場合は、事前のテスト期間を設けることを推奨します。
Q: レンタルセットにはスイッチャーを操作するためのコントロールパネルが含まれていますか?
A: いいえ、本パッケージにはハードウェアコントロールパネルは含まれていません。操作には別途PCを用意し無償のATEM Software Controlを使用するか、別途パネルをレンタルしていただく必要があります。
Q: FlexTallyのランプはワイヤレスでどのくらいの距離まで通信可能ですか?
A: 見通しの良い環境で、ステーションから最大約100mの距離まで通信可能です。ただし、大規模なイベント会場など、電波干渉が多い環境や障害物がある場合は通信距離が短くなるため、事前の電波テストが必須です。
Q: 追加アクセサリなしで到着後すぐにタリー連携をテストできますか?
A: はい、連携に必要なCAT6a規格の5m LANケーブルが同梱されているため、スイッチャーとFlexTallyステーションを接続し、IPアドレスを設定するだけですぐに通信テストと運用を開始できます。
Q: ATEM Constellation 8Kと比較してどう違いますか?
A: 本機は最大4K60p対応で20入力ですが、Constellation 8Kは8K対応で最大40入力(4K時)という違いがあります。4K解像度で20カメ以内の運用であれば、本機の方がコストパフォーマンスに優れています。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: FlexTallyのランプ内蔵バッテリーは、フル充電状態から約6〜12時間連続で点灯可能です(ランプの明るさ設定により変動します)。長時間のイベントではモバイルバッテリー等からの給電をおすすめします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。リハーサルで設定に時間がかかり、本番後の撤収作業が延びてしまった場合など、マイページから延長手続きを行っていただけます。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: スイッチャー操作用のPC(LANポート必須)、各カメラと接続するための12G-SDIケーブル、マルチビュー確認用のモニターが別途必要です。録画を行う場合は外部レコーダーもご用意ください。
【ATEM 4M/E Broadcast Studio 4K 主要スペック】
ビデオ入力合計: 20(すべて12G-SDI、10-bit対応)
ビデオ出力合計: 13(プログラム x3、マルチビュー x2など)
対応SDIビデオフォーマット: 720p、1080i、1080p、2160p(最大 2160p60)
オーディオ入力: XLR x2、RCA x2
M/E列(ミックス・エフェクト): 4
アップストリームキーヤー: 16
ダウンストリームキーヤー: 2
SuperSource: 1
コントロールインターフェース: 10/100/1000 BASE-Tイーサネット
電源: 100-240V AC(冗長電源対応)
消費電力: 300W
サイズ・重量: 2Uラックマウントサイズ、約4.8kg
動作温度: 0°〜40°C
【Cerevo FlexTally 主要スペック】
無線通信帯域: 433MHz帯(特定小電力無線)
無線通信距離: 見通し最大約100m(環境により変動)
有線接続: RS-485(最大数百m)
ステーション接続端子: Ethernet、GPIO(15ピンD-Sub)
ランプ内蔵バッテリー: リチウムイオン電池(充電式)
ランプ連続動作時間: 約6〜12時間(明るさ設定による)
ランプ充電時間: 要確認(Micro USB経由)
対応スイッチャー: Blackmagic Design ATEMシリーズ、Roland Vシリーズ、vMixなど
【同梱LANケーブル スペック】
規格: CAT6a(10GBASE-T対応)
長さ: 5m
形状: ストレート、ノイズシールド仕様
Cerevo FlexTallyセットアップ方法 ~USB-GPIOタリー出力スイッチャーとの接続~