ATEM Television Studio HD 8は、スタジオや会場でのライブ配信や映像制作に必要な機能を備えたビデオスイッチャーです。入力ポートやエフェクト機能、リモートカメラ制御などの機能を使いこなすことで、高品質な映像制作を実現することができます。
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機材の検証にお借りしました。
基本的なスペックはATEM Mini Extremeに似ていますが、映像はSDIに、音声はXLRになり、より信頼性の高い配信ができると思いました。
また物理的なパネルがあると、ATEM Software Controlに比べてワンテンポ早く操作できると感じました。
独自の機能で言うと、ATEM Streaming Bridgeを8つ内蔵している点には可能性を感じました。
実際に試してみると、簡単にネットワーク経由で映像の入力ができます。
インターネット経由ではポート解放が必要なのでハードルは少し上がりますが、ローカルネットワークなら驚くほど簡単で画質も高く伝送できます。
一方で音声モニタリングはハードルが上がる印象です。
イヤホンを刺せる端子ではなく、トークバック用の5ピン端子しかありません。
専用のヘッドセットを借りれば良いのですが、音声確認の目的だと手間が大きいです。
これまでATEM Mini Extremeを使っていた方は、モニターのイヤホン端子を使うなど一工夫する想定でいると良いかと思います。
総合的には、これまでATEM Miniシリーズを使ってきた方が、ステップアップする機種としては良いものだと思いました。
サイズを考えると、企業や事業者の配信スタジオでの固定運用が捗りそうです。
簡単ですがレビュー動画を公開しているので、ご参考になればと思います。
ATEM miniと比べて、ATEM Television Studio HD8ってどうなの!?
https://youtu.be/f9Zm0Pnhbt4