皆様こんにちは、パンダスタジオレンタルです。
この度、最新のSSD内蔵型スイッチャー「Blackmagic Design ATEM Television Studio HD8 ISO」のレンタルを開始しました。
今回「ATEM Television Studio HD8 ISO」をご利用していただくときの注意点をブラックマジック社から教えていただきましたので共有させていただきます。

HD8 ISOはSSD内蔵型スイッチャーということで本体とパソコンをUSBケーブル接続して収録データにアクセスできるのかと思われがちですが、USBケーブル接続は、通常のATEMMiniシリーズ同様スイッチャーのセティングを行い、PCと接続した際にwebカメラとして認識させるためのものです。USBケーブルで収録データにはアクセスできませんのでご注意くださいませ。

内蔵メモリの収録済みデータはPCからLAN経由でのみアクセスできます。内臓メモリ(PCのフォルダ名:internal)はNASと同様のネットワークストレージ扱いです。USBケーブルでは内蔵メモリの映像にはアクセスできません。また、収録した内蔵メモリの映像を直接スイッチャーの映像ソースとしては使用できません。
ご返却時、内蔵メモリのデータはお客様ご自身でバックアップをお取りいただいたのち「ATEM Setup」の[Storage]タブ内にある[Format]ボタンで内容を消去したあとご返却ください。
弊社では著作権法及びプライバシーの観点からご返却いただいた機材内のデータは、触れることなくすべて消去させていただいております。
ご返却いただいたスイッチャー内の残置データのバックアップが必要な場合には、同機材を再度お借りいただき、お客様ご自身でバックアップをお取りいただきますのでご注意ください。
本体リアパネルのXLRアナログオーディオは「LINE」入力です。PA卓やオーディオミキサーからオーディオケーブルを接続する際は、「オーディオソースの出力レベル」及び「ATEM本体入力レベル」の両方を完全に絞ってから接続してください。誤って接続・入力したことにより内蔵基盤を破損されますと、部品供給がない機材のため本体代金全額をお支払いいただく場合がございますので十分ご注意ください。
なお、本体SSD機能がついてない「Blackmagic Design ATEM Television Studio HD8」もレンタル開始しております。
【レンタル開始】最新SSD内蔵型スイッチャー登場「Blackmagic Design ATEM Television Studio HD8 ISO」のレンタルを開始しました!