LiveU Solo SDI+HDMI版とは
LiveU Solo SDI+HDMI版は、屋外や固定回線のない環境でも安定した映像配信を実現するポータブル映像エンコーダーです。本セットは本体に加えて、NTTドコモとauのLTE回線、さらに付属のモバイルルーター「パンダ WiFi」を合わせた合計3回線のボンディング通信に対応しています。さらに、長時間の屋外運用を可能にする大容量260WhのVマウントバッテリーや専用アダプタープレート、接続用HDMI・BNCケーブルが同梱されており、電源や有線回線の確保が難しい現場でもすぐに高画質なライブ配信環境を構築できます。
この商品がおすすめの人
- 屋外や移動中から安定した中継を行いたい方:携帯回線を束ねるボンディング技術により、1回線では不安定になりがちな現場でも通信帯域を確保できます。
- 長時間のイベント配信をバッテリー駆動で行いたい方:大容量260WhのVマウントバッテリーが付属しているため、長時間の配信でも電源の心配を軽減できます。
- SDIまたはHDMI出力のカメラを使用する配信担当者:業務用のSDI端子と一般的なHDMI端子の両方に対応しており、多様な映像機器を接続できます。
おすすめの用途
- ライブ配信:固定回線が用意できないイベント会場やスタジオ外からでも、SNSや配信プラットフォームへ手軽に送出できます。
- イベント生中継:屋外フェス、製品発表会、株主総会など、通信トラブルが許されない重要な式典・イベントの現場に適しています。
- スポーツ中継:グラウンドや競技場など、電源や有線LANの配線が困難なフィールドでのリアルタイム中継で威力を発揮します。
- イベント配信:移動を伴う配信や、撤収時間を短縮したい催事現場において、機動力を活かした運用が可能です。
LiveU Solo SDI+HDMI版をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 配信設定やステータス管理を行うため、事前に「LiveU Soloポータルサイト」のアカウント作成および操作手順をご確認ください。
- 付属のモデム(ドコモ回線・au回線)および付属モバイルルーターは、各キャリアの電波が届くエリアでのみ通信が可能です。山間部や地下など電波状況が著しく悪い場所では配信が途切れる可能性があります。
- 本機はRTMP等のインターネットストリーミング専用機です。受信機(デコーダー)を介してベースバンド信号(SDI/HDMI映像)に戻す運用には対応していません。
スペック・機能上の注意点
- 入力可能な解像度は最大1080p(1080p 60fps / 1080i 60fpsなど)のフルHD対応となります。4K解像度の入力には対応していません。
- 本体に備わっているMicroSDカードスロット、MicroUSB 2.0ポート、オーディオジャックは利用できません。音声はSDIまたはHDMIにエンベデッド(重畳)して入力してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 配信設定および開始・停止操作を行うためのWebブラウザが利用可能なスマートフォン、タブレット、またはPCをご準備ください。
- 付属のVマウントバッテリーを使用する際は、現場に向かう前に満充電状態になっているかインジケーターをご確認ください。
- 配信先プラットフォーム(YouTube、Facebookなど)のストリームキーやアカウント連携が正しく行えるか、本番前に事前接続テストを実施してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: LiveU Soloを使用するために特別な資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要です。初期設定として、PCやスマートフォンから専用のWebポータル(LiveU Solo Portal)にアクセスし、配信先(YouTubeやFacebookなど)のストリームキーを入力するだけで、簡単に配信を開始できます。
Q: レンタルセットには通信用のSIMカードやモデムが含まれていますか?
A: はい、DoCoMo、AUなどの回線を利用するUSBモデムおよび通信契約がセットに含まれています。お客様ご自身で別途SIMカードやモバイルルーターをご用意いただく必要はなく、届いてすぐにボンディング配信が可能です。
Q: Vマウントバッテリー1個でどのくらいの時間ライブ配信が可能ですか?
A: 使用するVマウントバッテリーの容量や外気温によりますが、一般的な130Whのバッテリーを使用した場合、LiveU Solo本体への給電のみであれば約8〜10時間の連続稼働が目安となります。長時間の現場では予備バッテリーの追加レンタルをおすすめします。
Q: ボンディング機能(LRT)の利用に追加のクラウド料金はかかりますか?
A: いいえ、かかりません。本レンタルパッケージには、複数回線を束ねるために必要なLRTクラウドサーバーの利用料があらかじめ含まれています。レンタル料金のみで、高水準のボンディング配信技術をご利用いただけます。
Q: スマートフォンのテザリング配信と比較して、LiveU Soloはどう違いますか?
A: スマホのテザリングは1つのキャリア回線に依存するため、電波が弱い場所や混雑した会場では配信が途切れるリスクがあります。LiveU Soloは複数の異なるキャリア回線を同時に束ねて通信するため、1つの回線が不安定になっても他の回線がカバーし、映像が途切れません。
Q: SDI接続とHDMI接続は同時に使用して2系統の映像を切り替えられますか?
A: いいえ、本機はスイッチャー機能を内蔵していないため、SDIとHDMIの同時入力・切り替えには対応していません。入力ソースとしてSDIかHDMIのどちらか一方を選択してエンコードする仕様となります。複数カメラの切り替えには別途スイッチャーをご用意ください。
Q: 付属の3回線(DoCoMo、AUなど)のデータ通信量に制限はありますか?
A: レンタル品に付属する各回線には、キャリアが定める月間の通信容量上限が設定されています。一般的な数日間のライブ配信イベントであれば十分な容量ですが、極端に長時間の連続配信を行う場合は事前にご相談ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがあれば、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の場合は、現在のレンタル期間が終了する前にマイページから延長手続きを行っていただくか、カスタマーサポートまでご連絡ください。
ネット回線が設備されていない会場でのイベント配信時にレンタルしました。
前にも借りたのですが、安心できる安定の数値で配信できるのでヒヤヒヤと数値を確認したりせずに配信が行えて大変助かります。