LiveU Soloとは
LiveU Soloは、屋外や固定回線のない現場からでも安定した高画質配信を実現するポータブルライブ配信エンコーダーです。DoCoMoとSoftbankの2回線LTEモデムを同梱し、独自のボンディング技術「LRT」によって回線を束ねることで、通信の途切れを防ぎ最大1080pでの配信を行えます。SDIとHDMI両方の映像入力に対応し、業務用カメラから民生機まで幅広く接続可能。受信サーバー(デコーダー)を必要とせず、クラウド経由でYouTube LiveやFacebookなどのRTMP配信プラットフォームへ直接映像を送信できるため、屋外中継やイベント配信を手軽に行いたい方に最適です。
この商品がおすすめの人
- 屋外や電波の不安定な場所から配信したい方:DoCoMoとSoftbankの2キャリア回線を束ねるボンディングにより、単一回線よりも安定した通信帯域を確保できます。
- 専用の受信デコーダーを持たずに中継したい方:クラウドサービス経由で主要SNSやRTMP配信先へ直接送信できるため、受信側の設備負担を大幅に削減できます。
- 業務用カメラやスイッチャーから高画質伝送したい方:HD-SDIとHDMIの両端子に対応しているため、様々な映像制作機器と組み合わせて柔軟に運用できます。
おすすめの用途
- イベント生中継:固定回線が引けない野外フェスや学校行事、結婚式場などでも、回線工事なしで安定した生中継が可能です。
- スポーツ中継:グラウンドや体育館など動き回る中継現場において、可搬性に優れた筐体と内蔵バッテリーを活かした機動的な中継を行えます。
- ライブ配信:Webブラウザから配信設定や状況確認が行えるため、外出先からYouTube Liveなどへの配信を手軽にスタートできます。
LiveU Soloをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 配信設定用の別端末とインターネット環境が必要:配信先(ストリームキー等)の設定を行う管理画面「LiveU Solo専用ポータルサイト」へアクセスするため、操作用のスマートフォンやPC、およびそれらを接続する通信環境(スマートフォンのテザリングなど)を別途ご用意ください。
- 受信機からのベースバンド出力は非対応:本機はインターネット配信・RTMPストリーム専用設計です。LiveUの受信用サーバー等を用いてSDIなどのベースバンド映像信号へ復元することはできません。
スペック・機能上の注意点
- 内蔵バッテリーの持続時間:内蔵バッテリーでの連続稼働時間は約2時間です。長時間の配信を行う場合は、付属のACアダプターによる給電環境を確保してください。
- 利用できない端子:本体に備えられているMicroSDカードスロット、MicroUSB 2.0ポート、オーディオジャックは利用できません。
使用前に準備・確認したいこと
- 管理画面情報シートの確認:LiveU SoloのポータルサイトにログインするためのユーザーIDとパスワードが記載されたシートが同梱されていますので、利用開始前にご確認ください。
- 配信プラットフォームのアカウント確認:YouTube LiveやFacebook等の配信先サービスで、ライブ配信機能が有効化されていることを事前にご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:HDMIケーブル 3m — カメラやスイッチャーのHDMI出力から本機へ映像を入力する場合に必要です(本商品に映像ケーブルは付属しません)。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル 3m 3C 黒 — 業務用カメラのHD-SDI端子から本機へ映像を入力する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:Vマウントバッテリーアダプター — Vマウントバッテリーなどのカメラ用外部バッテリーから給電して運用するためのアダプターは付属していません。
おすすめオプション
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: LiveU Solo本体に加え、DoCoMoおよびSoftbankの通信用USBモデム(SIM内蔵)2本、専用モデムケーブル、ACアダプター、HDMIケーブル、SDIケーブル、持ち運び用ポーチが含まれます。映像ソースと配信先アカウントがあれば、追加機材なしで配信可能です。
Q: 事前に通信キャリアとの契約やSIMカードの用意は必要ですか?
A: 不要です。本レンタル品には既にデータ通信可能なDoCoMoとSoftbankの2回線分が組み込まれており、LiveUのクラウドボンディングサービス(LRT)の利用料もレンタル料金に含まれているため、お客様自身での通信契約は一切必要ありません。
Q: 実撮影条件での内蔵バッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 内蔵バッテリーのみで最大約2時間の連続ストリーミングが可能です。長時間のイベント配信や屋外ロケで使用する場合は、付属のACアダプターで給電しながら運用するか、別途Vマウントバッテリー等の外部電源をご用意いただくことを推奨します。
Q: スマートフォンでのテザリング配信と比較してどう違いますか?
A: スマホのテザリングは1つの通信網に依存するため、電波が弱い場所では配信が途切れます。本機は2つの異なるキャリア回線を同時に束ねて(ボンディング)通信するため、片方の回線が遅くなってももう片方で補い、映像の停止やブロックノイズを強力に防ぎます。
Q: 配信先のプラットフォーム(YouTubeやFacebook等)の設定はどのように行いますか?
A: クラウド上の管理画面「LiveU Solo Portal」にPCやスマートフォンのブラウザからログインして設定します。YouTubeやTwitchなどの主要プラットフォームはプリセットが用意されており、アカウントを連携するだけで簡単に配信先を指定できます。
Q: 利用途中でデータ通信量の上限に達して速度制限がかかることはありますか?
A: 本レンタル品は業務用として十分なデータ容量を確保したプランで提供しておりますが、極端な長時間の連続高画質配信(数日間にわたる24時間配信など)を行った場合、キャリアの判断で制限がかかる可能性があります。特殊な用途の場合は事前にご相談ください。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本機は防水・防滴仕様ではありません。屋外での使用時に雨天が予想される場合は、必ず防水カバーやタープ等の雨よけを用意し、本体やUSBモデム接続部に水がかからないよう保護してください。水中での使用は不可能です。
Q: 競合のTeradek VidiUシリーズと比較してどう違いますか?
A: Teradek製品は細かなエンコード設定やローカルネットワーク内でのルーティングに強い一方、LiveU Soloは独自のLRTプロトコルによる劣悪な電波環境下での「絶対に途切れない」接続維持能力に特化しています。移動中や野外フェスなど電波が不安定な現場に最適です。
映像入力: 3G/HD/SD-SDI(BNC)、HDMI 1.4
対応ビデオ解像度: 1080p50/60/25/30/24、1080i50/60、720p50/60/25/30/24、PAL、NTSC
ビデオエンコード: H.264 AVC High Profile
オーディオエンコード: AAC-LC
ボンディング機能: LiveU Reliable Transport (LRT) 対応(最大4回線:USBモデム×2、Wi-Fi、有線LAN)
ネットワークインターフェース: USB 2.0(モデム用)×2、RJ-45 Ethernet(10/100/1000Mbps)、内蔵Wi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)
本体操作インターフェース: 2.2インチカラースクリーン、ジョイスティックコントロール
バッテリー: 内蔵リチウムイオンバッテリー(連続駆動時間:約2時間)
電源入力: DC 12V〜19V(専用ACアダプター付属)
外形寸法: 95mm (W) × 132mm (H) × 43mm (D)
重量: 518g(バッテリー含む、モデム除く)
動作温度範囲: -5℃ 〜 +45℃
防水・防塵性能: 非対応(要確認)
イベントのYouTube向け配信で
使わせていただきました。
現場に仮設した光回線をLAN接続で
1つ入力して負荷分散させましたが、
安定して2メガずつ送信していました。
SRTでも使えるバージョンでしたら
またお借りする機会があるかと思います。