YAMAHA YVC-1000とは
YAMAHA YVC-1000は、マイクとスピーカーが独立したセパレート構造を採用したユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステムです。本セットには本体標準マイク1台に加え、拡張マイク「YVC-MIC1000EX」が2台付属しており、中~大規模の会議室やレイアウトに合わせた柔軟な集音が可能です。適応型エコーキャンセラーをはじめとするヤマハ独自の高度な音声処理技術を搭載し、ストレスのないクリアな双方向会話を実現します。USB、Bluetooth、オーディオ入出力に対応し、PCやスマートフォン、ビデオ会議システムと自在に接続できます。
この商品がおすすめの人
- 中規模から大規模な会議室でWeb会議を行う方:本体スピーカーと計3台のマイクを離して配置できるため、参加者全員の声を明瞭に届けたい現場に適しています。
- 遠隔セミナーや授業で講師の声を会場にも拡声したい方:外部マイク接続機能を備えており、配信先だけでなく自拠点のスピーカーからも音声をクリアに出力できます。
- 複数の通話回線を同時に繋ぎたい方:USBとBluetoothなど異なる回線をミキシングして通話できるオーディオミキサー機能を活用したい方におすすめです。
おすすめの用途
- Web会議:マイク3台をテーブルに分散配置することで、10名以上の参加者が集まる会議室でも発言者の声を漏れなく集音できます。
- セミナー配信:外部ダイナミックマイクを接続することで、登壇者の音声を配信しながら会場内へも自然に届ける運用が可能です。
- オンライン授業:教卓と受講者席でマイクを使い分け、双方向での活発な質疑応答やクリアな講義音声の配信を実現します。
- 拡声:自拠点のYVC-1000本体スピーカーからハンドマイクの音声を出力できるため、小規模な会場拡声と遠隔配信を1台で両立できます。
YAMAHA YVC-1000をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品はマイクスピーカーシステムです。カメラ機能や映像出力機能は搭載されていないため、映像を伴う配信や通話には別途Webカメラ等の映像機器が必要です。
- 本体付属のマイク1台に加えて拡張マイクが2台セットになっているため、合計3台のマイクを接続して広範囲を集音できます。
スペック・機能上の注意点
- 外部マイク接続機能の利用には専用ソフトウェアが必要です。ハンドマイクを接続して自拠点スピーカーから拡声する場合は、PC用設定アプリケーション「YVC-1000 Configurator」での事前設定が必須となります。
- 外部マイク端子に接続可能なマイクはダイナミックマイク等に対応しており、ファンタム電源を必要とするコンデンサーマイクには直接対応していません。
- Bluetooth接続時は、通信環境や電波干渉によって音声が途切れる可能性があるため、安定した通信が求められる重要な会議では有線USB接続を推奨します。
使用前に準備・確認したいこと
- 設置後、会議室の音響特性(部屋の響き具合など)を測定して自動最適化する音響調整機能(音叉ボタンの長押し)を実施してください。最適な通話品質を確保できます。
- スピーカー本体はディスプレイの近く、マイクは参加者の口元に近い位置へ配置することで、自然な音像定位と良好な集音環境が得られます。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:パソコン(Windows/Mac) — Web会議ソフト(Zoom、Teams等)を起動して本機とUSB接続するために必要となります。
- 利用条件によって必要:ハンドマイク — セミナーや授業で登壇者の声を個別に収音・拡声したい場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:マイクケーブル・RCA変換ケーブル — 外部マイクを本体オーディオ入力端子へ接続する際に必要となります。
- 利用条件によって必要:Webカメラ — 参加者の映像を遠隔拠点へ届ける場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: YVC-1000の設置や使用に音響の専門知識や特別な資格は必要ですか?
A: いいえ、専門知識は不要です。マイクとスピーカーを付属のケーブルで繋ぎ、PCとUSB接続するだけで一般的なWeb会議システムのオーディオデバイスとして自動認識されます。本体の「音叉ボタン」を押すだけで、部屋の音響状態を自動測定し最適な設定を行う機能も搭載しています。
Q: このレンタルセットには、会議を始めるために必要なケーブル類はすべて含まれていますか?
A: はい、含まれています。YVC-1000本体、電源ケーブル、PC接続用USBケーブル(3m)、マイク3台、およびマイク同士を連結するための専用マイクケーブル(5m)が2本同梱されています。お客様側でPCをご用意いただければ、すぐにご利用可能です。
Q: Poly Sync 60などの一体型スピーカーフォンと比較して、どのような会議室に向いていますか?
A: 参加者が15名〜30名程度で、テーブルがロの字型や長方形に広く配置されている会議室に最適です。一体型は中央の集音に優れますが、本製品はマイクを3台に分散して配置できるため、端に座っている人の声も均一に拾うことができ、広い空間での集音性に大きく勝ります。
Q: 付属のマイクケーブル(5m)よりも長くマイクを配置したい場合はどうすればよいですか?
A: マイク間の接続には専用のケーブルを使用する必要があり、市販のLANケーブル等での代用や延長はできません。付属の5mケーブルの範囲内で配置を工夫していただく必要があります。本体と最初のマイク間も5mのケーブルで接続されるため、本体から最大約15m先までマイクを配置できます。
Q: スマートフォンやタブレット端末と接続して使用することはできますか?
A: はい、Bluetooth接続を利用してスマートフォンやタブレットとペアリングすることが可能です。NFC対応のスマートフォンであれば、本体上面のNFCロゴにかざすだけで簡単に接続できます。USB接続したPCのWeb会議と、Bluetooth接続した電話の音声を同時にミックスして通話することも可能です。
Q: 利用途中で会議のスケジュールが延びた場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから手続きを行うことでレンタル期間の延長が可能です。ただし、他のお客様の予約状況によっては延長をお断りするケースもあるため、スケジュールが不確実な場合はあらかじめ余裕を持った期間でご予約いただくことをお勧めします。
Q: 会場に備え付けられているハンドマイクをYVC-1000に接続してWeb会議に流せますか?
A: オーディオ入力端子(RCAピンジャック)を備えているため、ワイヤレスマイクの受信機やミキサーからの音声出力を接続することで可能です。これにより、広い会場でハンドマイクを使って話す登壇者の声を、YVC-1000の音声処理を通したクリアな音質で遠隔地のWeb会議参加者へ届けることができます。
Q: マイクを3台接続した場合、それぞれのマイクのミュート操作は連動しますか?
A: はい、連動します。いずれか1つのマイクユニットにあるミュートボタンを押すと、接続されているすべてのマイクが同時にミュート状態になり、マイクのインジケーターが赤色に点灯します。これにより、どの席に座っていてもシステム全体のミュート操作を直感的に行うことができます。
年に2回研究大会、研修会のためにレンタルしています。
90名ほどが入れる会議室で利用しています。
機器の性能は素晴らしいです。
パソコンにソフトを入れないと有線マイクが接続できませんが、接続するPCを決め、ソフトを一度インストールしておけば次回は、その手間も省けるので、それほど気になりません。
本体にLANケーブルで接続するスピーカーに個別番号がついていているのですが、同梱のLANケーブルにも番号がついていて、ついになっている場合もあればまったく別番だったり、番号自体がなかったりします。返却荷造り時、自分が間違っているようなプレッシャーを感じます。ケーブルには、意味のない番号はつけないで欲しいです。
中規模会場とZoomのハイブリット型会議には、一番おすすめの機器です。