LILLIPUT H7Sとは
LILLIPUT H7Sは、1800cd/m²の高輝度パネルを搭載した、4K HDMIおよび3G-SDI入出力対応の7インチオンカメラフィールドモニターです。日差しの強い屋外ロケでも日よけフードなしで高い視認性を保ち、1920×1080のフルHD液晶によってディテールまで鮮明に映し出します。SDカードスロット経由での3D LUT読み込みに対応しており、Log撮影時でも完成イメージを確認しながらモニタリングが可能です。背面にはデュアルバッテリースロットを備え、電源を切らずにバッテリー交換ができるため、長時間のイベント撮影やライブ配信現場でも安定した運用を強力にサポートします。
この商品がおすすめの人
- 屋外ロケ撮影を行うビデオグラファー:1800cd/m²の圧倒的な高輝度により、直射日光下の野外でもクリアに映像やフォーカスを確認したい方に最適です。
- Log撮影やカラーマネジメントを行う撮影クルー:内蔵LUTに加え、独自の3D LUTを読み込ませて撮影現場でリアルタイムに仕上がり色を確認したい方に向いています。
- SDI接続を活用する映像制作・配信オペレーター:3G-SDI入出力と4K HDMI入出力の両方を備えており、中継器やスイッチャーと連携させた運用を行いたい現場におすすめです。
おすすめの用途
- 映像モニタリング:4K HDMIおよび3G-SDIのループアウト端子を備えており、カメラ映像のプレビューと同時に別モニターやスイッチャーへ映像信号を中継できます。
- ピント確認:フルHD解像度の7インチ画面により、被写体の細かなディテールやピントの山を素早く正確に視認できます。
LILLIPUT H7Sをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 駆動電源の手配:本商品にはACアダプターやバッテリーが付属していません。使用環境に合わせて、Lシリーズ(NP-F)バッテリーや対応ACアダプターを別途ご用意ください。
- 接続端子の規格:付属するケーブルは「MiniHDMI to HDMIケーブル(0.8m)」です。カメラや出力機器の端子が標準HDMI、MicroHDMI、またはSDI(BNC)の場合は、対応する変換ケーブルを事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 対応入力解像度の上限:4K HDMI入力は「4096×2160 24p」および「3840×2160 30p」までの対応となります。4K 60p映像の直接入力には対応していませんので、カメラ側の出力設定にご注意ください。
- 3D LUTのインポート仕様:ユーザー定義のカスタムLUTを読み込ませる場合は、あらかじめデータを保存したSDカードを別途用意して本体スロットに挿入する必要があります。
使用前に準備・確認したいこと
- バッテリーの充電と残量確認:高輝度駆動時は消費電力が大きくなるため、長時間のロケでは大容量バッテリーを複数本準備することをおすすめします。
- カメラ側の出力信号設定:モニターを接続しても映像が映らない場合は、カメラのHDMI/SDI出力解像度やフレームレートが本機の対応信号になっているかご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SONY NP-F970 互換バッテリー — 本製品にはバッテリーおよびACアダプターが付属していないため、モニターを稼働させる電源としてご用意ください。
- 利用条件によって必要:12V 2A 汎用型 ACアダプター — スタジオや配信現場など、家庭用コンセントから常時給電して長時間運用したい場合。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — 付属ケーブルとは異なり、カメラ側が標準HDMI(Type-A)やMicro HDMI(Type-D)端子の場合。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル(HD-SDI) — 業務用カメラやスイッチャーとSDI経由で入出力接続を行う場合。
- 利用条件によって必要:SDカード — 独自の3D LUTプロファイルデータを外部からモニターへロードして適用する場合。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、SDIやHDMIの接続、およびカメラ側の映像出力設定に関する基本的な知識が必要です。LUT機能を使用する場合は、USBメモリ経由でのファイル読み込み手順を事前に確認することをおすすめします。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: モニター本体に加え、NP-F互換バッテリー2個、専用充電器、ACアダプター、HDMIケーブル、SDIケーブル、シューマウントアダプターが標準で含まれており、到着後すぐにご利用いただけます。
Q: Atomos Ninja Vと比較してどう違いますか?
A: Ninja Vが録画機能を備えているのに対し、本機は録画機能を持たない純粋なモニターです。その分、1800nitというより高い輝度と、SDI入出力を標準で備えている点が大きな違いです。
Q: 追加アクセサリなしで屋外の直射日光下で使えますか?
A: はい、1800nitの超高輝度パネルを搭載しているため、サンフード等の追加アクセサリがなくても直射日光下で十分な視認性を確保できます。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 本機は録画機能がないためSDカード等の記録メディアは不要です。標準セットのバッテリーで不足する場合は、長時間のロケに備えて予備のNP-Fバッテリーの追加レンタルをご検討ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: 輝度を最大にした状態での連続駆動時間は、付属のNP-F970互換バッテリー1個あたり約2〜3時間です。2個装着によるホットスワップを活用すれば途切れることなく運用可能です。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、マイページから手続きを行うことでレンタル期間の延長が可能です。延長料金は日割りで計算されます。
Q: 業務用のマルチカメラ配信現場に適していますか?
A: はい、抜けにくいBNCコネクタを採用した3G-SDI入出力を備えており、スイッチャーからのリターン映像の確認など、プロフェッショナルな配信現場の基準を十分に満たしています。
吹奏楽のコンサートの撮影時に利用しています。
カメラにつけることもできますが、家庭用の三脚に取り付け、自由に高さを調整して使用しています。
操作も簡単で、リターンを確認するだけならサイズも十分です。
ACアダプターがついていれば、ありがたいなと思いつつ、カメラのバッテリーをつけて使用しています。