浜松市の浜松アリーナ内から4時間に渡るライブ配信を4台のカメラをATEM miniでスイッチし、ATOMOS NINJA Bladeで同時に録画しながら使用しました。

1080p 30fps 4000kbpsの設定で配信しました。時折5000kbps台に落ちることがありましたが9割9部6000kbps以上で通信してくれたおかげで安定して配信できました。

ワンオペでしたがカメラのオペレーションに集中することができました。精神的な安定感が得られました。

都心のど真ん中のお店の中からイベントの中継でしたが、現地の有線LANが社内セキュリティの為使用出来ず、臨時で有線の回線を引くほどの予算もなかった為こちらを使用させていただきました。

ロケハン時にAUとDOCOMOのスマホで回線速度を測ってある程度の速度が出る事を確認していたので当日はなんなく配信を完遂することが出来ました。

付属している２回線分のSIMに加え、有線LAN接続でAUのモバイルルーターを接続し３回線をひとまとめにする形で使用致しました。

テストで２回線でも問題なくできていましたが、３回線まで接続出来るのは心の余裕が出てよかったです。

UIもわかりやすく、初めて使用しましたがノンストレスでした。

一つだけ残念というか今後の対応を期待するところとしてはLINELIVEのような縦配信に対応した解像度が選べると良いなと思います。需要が日本だけかもしれませんが、、、

とにかくこの価格ですべて含まれているのは配信を行うハードルがとても下がってよかったです。ありがとうございました。

第30回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会で海上からのライブ配信で使用しました。

事の発端はアングラー(釣り人)がカジキとファイトしている様子を生で見せる方法が無いか考えて！というお願いでした。
仕事柄、LiveU等の携帯回線を使用した配信機器の事を知っていたので、まずはそちらから検討しました。しかし、海上の電波状況も分からないまま機器を発注して全く役に立たないということも起こりうるという事で、可能な限り機材代・人件費含めて総合的に安価で配信できる方法を模索する中でLiveUSoloを見つけました。

結論からいえば、LiveUSoloはカメラマン一人で現場から配信するという今回のような事例にはとても良い機材でした。

先に書いたとおり、現場での電波状況が不明だったのでdocomoSIM二枚ではなく、docomoSIMとauSIM各一枚のこちらの商品を選定しました。

使用するカメラも直前になるまでわからなかったのでHD-SDIとHDMIどちらでも使える仕様はありがたかったです。

実際使用してみて、電波的には概ね良好で5Mbps以上は出ていたと思います。今回は安全を考えて1280×720で配信しましたが、今にして思えば1920×1080もテストすればよかったなと後悔しています。

LiveUSoloを今回使用してみて、良かったところはカメラのバッテリーが落ちてもしばらくは配信が終わらない点でした。競技が7時開始、17時終了という長丁場だったのでカメラバッテリーを数回交換しなければならなかったのでその点とても助かりました。

良くなかった点は機器内蔵バッテリーの容量が少ないことです。
今回はACケーブルを引き回し常時給電しながら使用しましたが、外部バッテリーからも給電できるようになれば更に使い勝手が良くなると思います。

ともあれ、今回LiveUSoloを使用して回線品質は特に問題なさそうだということがわかったので、来年以降につなげられそうです。ありがとうございました。

HDMI＋SDIが入力できるモデルにくらべ、入力が、HDMIだけになるものの安価になるために費用を納めたい場合にはこのモデルがおすすめだと思う。

ただ、HDMIは差し込みもロックできないので、業務で絶対失敗がゆるされないのであれば、HD-SDI を搭載したモデルにした方が良いと思う。

インターネット生中継の現場に回線が引けないときに、LiveUSoloが大変便利。LiveUと違い受信機が不要で、そのまま、インターネット生中継先に、エンコードデータを送信できる。1台で1つのチャンネルしか送れない不便さはありますが、これ1台でインターネット生中継ができるのは本当に便利。