YoloLiv YoloBox Ultraとは
YoloLiv YoloBox Ultraは、エンコーダー、スイッチャー、モニター、レコーダーの機能を1台に集約した、バッテリー内蔵型のモバイルライブストリーミングエンコーダーです。4系統のHDMI入力とNDI伝送に対応し、最大4K解像度での配信や各入力の個別録画(ISO録画)が可能です。さらに横型だけでなく縦型配信(InstagramやTikTok向け)にも対応し、PCを使わずに現場からの高画質な生配信を実現します。当店ではSoftbank SIMカードをセットしてご提供しているため、別途ネットワーク環境を手配することなく、屋外や移動先など場所を選ばずスムーズにライブ配信をスタートできます。
この商品がおすすめの人
- 屋外や移動先から手軽に高画質配信を行いたい方:Softbank SIMと大容量バッテリーを内蔵しており、電源や有線LANの確保が難しい現場でも単体で配信可能です。
- 機材量を減らしワンオペでマルチカメラ配信をしたい方:モニター確認、映像切り替え、配信、録画がタッチパネル1台で完結するため、PCや周辺機器を大幅に削減できます。
- 縦型ショート動画向け配信と横型配信を両立したい方:縦・横両方向の配信に対応しており、YouTubeやTikTokなど用途に合わせた柔軟なストリーミングが可能です。
おすすめの用途
- ライブ配信:PC不要でSIM通信やWi-Fi経由での即時配信に対応し、屋外イベントやスポーツ中継など場所を問わず活躍します。
- 映像スイッチング:4系統のHDMI入力やUSB入力をタッチ操作で直感的に切り替え、テロップやロゴのオーバーレイも本体のみで処理できます。
- マルチカメラ撮影:Snapdragon 865搭載の高い処理能力により、複数カメラの映像を同時に個別に記録するISO録画が可能です。
- 映像収録:配信と同時にSDカード(別売)へ高品質なMP4形式でバックアップ収録が行えます。
- 映像モニタリング:650nitの高輝度液晶ディスプレイを搭載しており、明るい環境でも各カメラの映像をクリアに確認できます。
YoloLiv YoloBox Ultraをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 付属SIMの通信エリアと制限:Softbank回線の電波が届かない場所では通信ができません。電波状況が不安な場所では、バックアップとしてWi-Fiや有線LAN環境の併用をおすすめします。
- 有償オプション機能の制限:複数回線を束ねるセルラーボンディング機能はYoloLivの有償オプション契約が必要となります。
- バッテリー駆動と充電の運用:本製品は内蔵バッテリーでの利用が基本となります。付属のACアダプターは充電用であり、ユーザーマニュアルにて充電完了後は速やかに充電器を取り外すよう案内されています。長時間の連続運用を行う場合は合間での充電計画を立ててください。
スペック・機能上の注意点
- バッテリー持続時間:連続駆動時間はHDMI×1入力で最大約6時間、HDMI×2入力で最大約4時間(メーカー公称値)です。入力数や画面輝度、配信解像度によって短くなる場合があります。
- 対応解像度とフレームレート:ライブ配信時の入出力解像度は480p、720p、1080p(最大60fps)、4K(最大30fps)に対応しています。
- SDI端子は非搭載:映像入力端子はHDMI×4、USB-A×2、USB-C×1(ウェブカムインプット対応)です。業務用のSDI出力を接続する場合は変換コンバーターが必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- 配信プラットフォームのアカウント連携:YouTubeやFacebookなどの配信アカウント情報(ストリームキーやログイン認証)を事前に確認し、本体でのログイン設定を行ってください。
- バッテリー残量の確認:撮影本番前に付属のACアダプターとUSB-C to USB-Cケーブルを使用して満充電にしてから運用を開始してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:SDカード — 配信映像や各入力ソースの個別録画(ISO録画)を行う場合に別途必要です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — ビデオカメラやPCなどの入力ソース機器と本体を接続するために必要本数分をご用意ください。
- 利用条件によって必要:SDI→HDMIコンバーター — 業務用カメラなどのSDI出力を本機のHDMI端子へ入力する際に必要です。
- 利用条件によって必要:3.5mmオーディオケーブル — 外部ミキサーやワイヤレスマイク受信機からライン入力/マイク入力へ音声を取り込む際に必要です。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要です。スマートフォンやタブレットを操作するような直感的なタッチパネルインターフェースを採用しているため、OBSなどの配信ソフトの専門知識がない方でも、画面のタップだけでカメラの切り替えや配信の開始・停止が可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本体、ACアダプター、充電用USB Type-Cケーブル、コールドシューマウント、および本体に挿入済みのSoftbank SIMカードが含まれます。HDMIケーブルやカメラ、SDカードは含まれないため、用途に応じて別途ご用意ください。
Q: Blackmagic ATEM Mini Pro ISOと比較してどう違いますか?
A: ATEM Mini Pro ISOは別途モニターやPCが必要ですが、本機は8インチのタッチモニターを内蔵し、バッテリー駆動とSIM通信で単体で配信・録画が完結する点が最大の違いです。より機動力を求める現場に適しています。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 録画を行う場合はUHS-I U3以上のSDカード(最大1TB)またはUSBフラッシュドライブが必要です。本体内蔵バッテリーで駆動しますが、長時間の配信にはPD対応のモバイルバッテリーや電源タップをご用意ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: 画面の明るさや接続するカメラの数、通信環境(SIM使用かWi-Fiか)によりますが、フル充電状態から約4〜6時間の連続使用が可能です。長時間のイベントでは給電しながらの使用を推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。ただし、次の予約が入っている場合は延長をお断りすることがありますので、スケジュールが延びる可能性がある場合は、あらかじめ長めの期間でご予約いただくことをおすすめします。
Q: Softbank SIMの通信容量に制限はありますか?
A: レンタルに付属するSIMカードは月間のデータ通信量に一定の上限が設けられています。長時間の4K配信や高ビットレートでの連続配信を行う場合は、会場の有線LANやWi-Fi環境の併用をご検討ください。
Q: 企業ウェビナーなどの業務用途に適していますか?
A: はい、非常に適しています。複数カメラの入力に加え、SDカード内のPDF資料や動画ファイルを直接ソースとして読み込み、PinP(ワイプ)で合成できるため、プレゼンテーションを伴うウェビナーを1台で高品質に配信できます。
イメージセンサー: 非搭載(外部入力に依存)
レンズ: 非搭載(外部入力に依存)
ビデオ解像度とフレームレート(配信・録画): 最大4K(3840×2160)/ 30fps、1080p / 60fps
写真解像度: 非対応(映像特化デバイスのため)
防水性能: なし(非防水)
バッテリー容量: 20,000mAh(74Wh)
バッテリー持続時間: 約4〜6時間(使用環境による)
充電時間: 要確認(PD急速充電対応)
ストレージ: SDカードスロット×1(最大1TB対応)、USBフラッシュドライブ対応
接続端子(入力): HDMI入力×4、USB Type-A×2、USB Type-C×1、マイク入力(3.5mm)×1、ライン入力(3.5mm)×1
接続端子(出力): HDMI出力×1、ヘッドホン出力(3.5mm)×1
ネットワーク接続: 有線LAN(RJ-45)、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)、4G LTE(Nano SIMカードスロット内蔵)
寸法: 約 219 × 140 × 27 mm
重量: 約 981 g
動作温度範囲: 0℃ 〜 40℃
ディスプレイ: 8インチ LCD タッチスクリーン(輝度 650 nits)
対応プロトコル: RTMP、RTMPS、NDI HX、SRT
マルチカメラを使用した中継のためにお借りし、CanonのPTZやSONYのFS7をHDMIで接続して使用しました。性能は大変優秀で、熱暴走等もなく中継も安定して行えました。またSoftbankのSIMがすでに入っていますので、そのまま便利に使えます。電源はUSB-Cで安定していますが、内蔵バッテリーも使えるものの、使用前にはきちんと100%まで充電しておいたほうが安心です。
基本的にクラウドベースで動作しますので、レンタル前にYOLOLIVのアカウントを取得してあらかじめ配信先などの必要項目を設定しておくことで、機材を借りた後に慌てて一から設定する必要がありません。
注意点としましては、一つ目がNDIがライセンス未登録のため使えないというところで、これについてはできれば今後ご検討いただけましたら、PTZカメラなどの操作にあっても、より便利になりますため嬉しく思います。
二つ目が、通信環境がより安定するボンディングは、別途YOLOLIVの「YoloLiv Network Bonding」に課金する必要があるという点です。私たちは20GB/月の月額サブスクリプションに課金して中継しました。ご参考までに、テストを含めて4時間程度の配信で、10GBほど使いました。