SENNHEISER MKE600とは
SENNHEISER MKE600は、鋭い指向性とクリアな音質を誇るプロフェッショナル仕様のショットガンマイクロフォンです。映画や放送の現場で定番の「MKH 416」をベースに開発されており、サイドや背面からの環境ノイズを抑えて狙った被写体の声の芯を的確に収音します。電源はファンタム48V給電と単3電池の両方に対応しているため、業務用ビデオカメラだけでなく、一眼レフやミラーレスカメラでの撮影にも幅広く対応可能です。不要な風切り音や振動ノイズを軽減するローカットフィルターも搭載し、インタビューや屋外ロケなど音質に妥協できない現場で高いパフォーマンスを発揮します。
この商品がおすすめの人
- インタビューやロケ撮影を行う映像制作者:周囲の雑音を抑制し、被写体の声を明瞭に収録したい人に適しています。
- ミラーレス一眼で動画を撮影するクリエイター:単3電池駆動が可能なため、ファンタム電源非対応のカメラでも高音質な音声収録を行いたい人に最適です。
- ワンオペレーションで収録を行うビデオブロガー・取材記者:付属のショックマウントによりカメラの操作音や振動を抑え、安定した音声収録が可能です。
おすすめの用途
- 動画音声収録:鋭い指向性でカメラ正面の目的の音をクリアに捉え、周囲の環境音を抑えた高品位な動画音声を記録できます。
- 音声収録:低セルフノイズ設計と広いダイナミックレンジにより、静かなトーンから迫力のある声まで忠実に収音します。
- 動画撮影:一眼カメラやビデオカメラの上に直接マウントし、機動力を保ちながらクオリティの高い現場音を収録できます。
- 取材:騒がしい環境下でもインタビュー対象者の発言を逃さず、芯のあるクリアな音声を確実に届けることができます。
SENNHEISER MKE600をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- カメラやレコーダーへの接続ケーブルは付属していません。接続先の端子に合わせて別途ケーブルの手配が必要です。
- 3.5mmステレオミニジャック搭載の一眼カメラ等に接続する場合は、専用の変換ケーブル(KA 600など)が必要となります。
- 業務用ビデオカメラやミキサーに接続する場合は、マイク(XLR)ケーブルが別途必要です。
スペック・機能上の注意点
- ファンタム電源(48V)と単3電池では、感度(P48: 21 mV/Pa、電池: 19 mV/Pa)や最大音圧(P48: 132 dB SPL、電池: 126 dB SPL)のスペックが一部異なります。
- 電池駆動時の動作時間は約150時間ですが、電池残量ランプが「赤点灯」から「赤点滅」に変わった場合は速やかに電池を交換してください。
- 強風下での屋外撮影では、付属のフォームウインドシールドだけでは風切り音を完全に防げない場合があります。必要に応じてジャマーなどの追加対策をご検討ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 単3電池で運用する場合は、電池が正しくセットされているか、および電池スイッチがONになっているか確認してください。
- ファンタム電源で駆動させる場合は、接続機器側の48V給電設定が正しく有効になっているか確認してください。
- エアコンの暗騒音や風切り音が気になる環境では、マイク本体のローカットフィルタースイッチを有効にしてテスト録音を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:XLRマイクケーブル — XLR端子を持つカムコーダーやオーディオインターフェースへの接続時に必要となります。
- 利用条件によって必要:変換ケーブル(KA 600等) — 一眼レフやミラーレスカメラの3.5mmマイク端子へアンバランス接続する場合に必要です(当店での取り扱いがないため別途ご用意ください)。
- 利用条件によって必要:マイクスタンド — カメラシューへの取り付けではなく、卓上やフロアに自立させて集音する場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 一眼レフやミラーレスカメラに直接接続して使用できますか?
A: はい、使用可能です。本製品は単3電池での駆動に対応しており、付属のXLR-3.5mm変換ケーブルを使用することで、ファンタム電源を持たない一般的な一眼レフやミラーレスカメラのマイク端子に直接接続して高音質な録音が可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれていますか?別途用意するものはありますか?
A: レンタルセットにはMKE600本体、ウレタン風防、ショックマウント、XLR-3.5mm変換ケーブル、単3電池が含まれています。カメラ側に3.5mmマイク入力端子があれば、お客様で別途ご用意いただくアクセサリなしですぐに撮影を開始できます。
Q: 単3電池を使用した場合、実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 新品の単3アルカリ電池1本で、最大約150時間の連続駆動が可能です。バッテリー残量が低下すると本体のLEDが赤く点灯し、そこから約8時間は使用できるため、長時間のロケでも突然電源が切れるリスクを最小限に抑えられます。
Q: ファンタム電源(48V)と電池駆動でマイクの音質や感度に違いはありますか?
A: 音質そのものに極端な変化はありませんが、業務用ミキサー等からファンタム電源を供給した場合の方が、マイクの感度や最大音圧レベルがわずかに向上し、より余裕のあるヘッドルームで収録が可能です。
Q: RODE VideoMic Pro+などの競合機種と比較してどう違いますか?
A: RODE製品がカメラマウント専用に特化しているのに対し、MKE600は全金属製ハウジングによる高い耐ノイズ性と堅牢性を持ち、XLR接続で業務用のブームマイクとしても運用できる拡張性の高さが特徴です。
Q: 屋外での撮影時に風切り音を防ぐことはできますか?
A: 標準セットにウレタン製のフォームウィンドスクリーンが付属しており、室内や微風の屋外でのノイズ軽減に役立ちます。強風の海辺や山岳地帯での撮影の場合は、より防風効果の高いファー付きのウィンドジャマー(別売)の併用をおすすめします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、可能です。レンタル終了日の前日までにマイページから延長手続きを行っていただくことで、追加料金にてそのまま継続してご利用いただけます。ただし、次の予約が入っている場合は延長できないことがあります。
Q: スマートフォン(iPhoneやAndroid)での動画撮影にも使えますか?
A: 利用可能ですが、スマートフォンに接続するには付属のケーブルに加えて、TRRS変換アダプター(市販品)やLightning/USB-C変換ケーブルが別途必要になります。基本的にはカメラや専用レコーダーでの使用を推奨します。
マイク形式: プレポラライズド・コンデンサーマイク
指向特性: スーパーカーディオイド / ローバー
周波数特性: 40 Hz ~ 20,000 Hz
感度 (自由音場、無負荷、1KHz): 21 mV/Pa (ファンタム電源時) / 19 mV/Pa (電池駆動時)
最大音圧レベル (1KHz): 132 dB SPL (ファンタム電源時) / 126 dB SPL (電池駆動時)
等価雑音レベル (Aウェイト): 15 dB (ファンタム電源時) / 16 dB (電池駆動時)
電源 (Battery): 単3電池 (1.5V/1.2V) 1本、またはファンタム電源 (48V ± 4V)
バッテリー駆動時間 (runtime): 最大約150時間 (単3アルカリ電池使用時)
接続端子 (Connectivity): XLR 3ピン オス
寸法 (Dimensions): 直径 20 mm × 長さ 256 mm
重量 (Weight): 128 g (電池含まず)
動作温度範囲 (Operating temperature range): -10 °C ~ +60 °C
画像センサー (Image sensor) / レンズ (Lens) / ビデオ解像度 (Video resolution & framerate) / 写真解像度 (Photo resolution): マイク製品のため該当なし
防水性能 (Waterproof rating): 非防水 (要確認)
ストレージ (Storage): 内部記録機能なし
ステージ前のサブマイクとしてSENNHEISER MKE600をステレオで使用させていただきました。当初同じSENNHEISER MKH416のレンタルを考えておりましたが比較的リーズナブルなMKE600にしましたがさすがのSENNHEISERですね。全く問題なくクリアな収録ができました。サブマイクならこちらだけで充分ですね。