JVC 4Kメモリーカードカメラレコーダー GY-HM175 概要・特徴
F1.2-3.5 / 光学12倍ズームレンズ
F1.2の明るさを実現した、4Kカメラ用光学12倍ズームレンズを搭載。暗いシーンの撮影においても、細部までノイズの少ない描写が可能です。また、フルHD撮影時は、高解像度センサーを生かした24倍ダイナミックズーム※1を搭載し望遠710mm(35mm判換算)までのズームアップを可能にしました。 ※1 4K撮影時には使用できません。
1240万画素「1/2.3型 裏面照射CMOSセンサー」を搭載し、高感度・低ノイズを実現
高感度裏面照射CMOSセンサーとノイズリダクション技術により、感度性能を大幅にアップ。暗いシーンでも階調感に優れた撮影が可能です。
オートフォーカス&光学手ブレ補正機能
中心領域のオートフォーカス機能だけでなく、顔検出のオートフォーカスや、マニュアルフォーカスに切り換えも可能です。また、光学手ブレ補正機能も内蔵し、さまざまなシーンでの撮影をサポートします。
多彩な撮影シーンに対応
ディレクターカメラや報道取材用に最適な小型・軽量ハンドヘルドカメラ。 機動性に優れ、女性カメラマンにも使いやすい操作性を実現。インタビューマイクでの収録が可能な2チャンネルXLR音声入力端子を装備。
A/Bスロットをまたいでシームレスな長時間撮影ができるシリーズ記録。 大事な収録映像をA/B両スロットへ同時記録するデュアル記録。 Aスロットで記録開始/停止を制御し、Bスロットでは連続記録を可能にするバックアップ記録。
階調表現が豊かで輪郭もシャープ。 特に背景をボカした時の映像クオリティが高い4K高画質記録が可能。マニュアル撮影にも対応し、撮影者の意図に応える映像表現が可能。
多彩な記録フォーマット4K(150Mbps/70Mbps)&HD(50Mbps 4:2:2)記録
4K画質 F1.2-3.5 / 光学12倍内蔵ズームレンズ
撮影シーンで調整可能な3ポジション(OFF、1/4、1/16)内蔵NDフィルター
他のカメラとの色合い補正可能な「カラーマトリクス調整機能」
適正露出で撮影アシストする「ヒストグラム機能」
滑らかなスローモーション効果を実現、「フルHD High-Speed(120fps)撮影」
多彩な記録方法が選択可能なSDカードダブルスロット
お好みのカスタマイズでワンタッチ切替え可能なユーザーボタンを装備
さまざまな機器との接続に対応した豊富な接続端子
カラーマトリクス調整機能
カラーマトリクス調整機能でお好みの色に調整できます。 複数のカメラを用いて撮影する場合に、各カメラの色を合わせたり本カメラを自分の好みの色再現に調整することができます。 原色(レッド、グリーン、ブルー)と補色(シアン、マゼンタ、イエロー)の計6色をそれぞれの色相、彩度、明度を設定することができます。この設定は「セットアップファイル」としてSDカードに保存することができます。この「セットアップファイル」を呼び出すことにより、適切なセットアップ状態をすばやく再現させることが可能です。 また、SDカードに保存した「セットアップファイル」を使用し、他の「GY-HM175」に呼び出して同じセットアップ状態にすることもできます。
多彩な記録方法が選択できるSDカードダブルスロット搭載
SDメモリーカードスロットを2基搭載。 多彩なコンビネーション記録に対応し、機動性に優れた効率的なワークフローにより、ENGからイベント収録まで多彩なシーンで活躍します。
豊富な接続端子を装備
各種映像機器に対応する豊富な映像出力端子を装備。デジタル出力として、プログレッシブ対応HD(3G)/SD-SDI端子とHDMI端子を装備。また、非圧縮フルHD映像信号と音声信号をSDI端子とHDMI端子から同時出力が可能。 また、HDMI出力はATOMOS社のリモートコントロール「RECトリガー」機能に対応しており、カメラ本体とATOMOS社製外部レコーダーを連携した録画制御を可能としております。
JVC 4Kメモリーカードカメラレコーダー GY-HM175 仕様
本体サイズ(H×W×D) mm
191×149×307mm(ハンドルユニットを含む)
本体重量
約1.5kg(バッテリー装着時)
フィルター径
62mm
総画素数
1240万画素
有効画素数
829万画素
ズーム倍率
ダイナミックズーム24倍(4K及びHighSpeed撮影時は使用できません)
液晶モニターサイズ
3.5型
バッテリー持続時間
約2時間(4K撮影時)
レンズ(35mm換算)
29.6〜355mm
最低被写体照度
F1.2
記録メディア
SDHC/SDXC
対応バッテリー
BN-VF823
消費電力
約7.6W
収納時のレンズフードの取り付け方について
収納時、GY-HM175のレンズフードは破損防止のため逆向きにセットしてください。
カメラバッグに収納する際は、破損防止のためレンズフードを逆向きに取りつけ直してください。撮影時のままレンズフードを取り付けた状態では、カメラバッグに入らず返却の配送運搬中に破損するおそれがあります。収納方法を誤ったことが破損の原因の場合は、9万円以上の修理代をご負担いただくことがございます。
【HDMI,SDIの出力切替】 STATUS ボタン > 映像 > HDMI/SDI 出力
中ホールの撮影で使用しました。Live配信でしたので、SDIで映像を取り出して使っていたわけですが、映像が全体的に暗い印象です。ホールだと、舞台はそれなりに明るいはずなのですが、映像にできる白飛びと影が気になりました。(ライトのあて加減かもしれませんが…)ズームは10倍程度が限度のようです。
カメラは値段次第ですね。