SENNHEISER XSW 2-ME2-JBとは
SENNHEISER XSW 2-ME2-JBは、クリアな収音が可能な無指向性クリップオンマイク「ME 2-II」、堅牢なボディパック送信機、そして安定した受信を可能にする据え置き型受信機で構成された、B帯アナログワイヤレスマイクセットです。受信機には電波の途切れを防ぐトゥルーダイバーシティ方式を採用しており、安定した電波受信を実現します。送信機と受信機の同期はワイヤレスで簡単に行えるため、機材設営に不慣れな方でも素早くセットアップできます。登壇者の両手を自由にしながら明瞭な声を届けられるため、セミナー、講義、ライブ配信、ビジネスイベントなどの音声収録に最適なワイヤレスシステムです。
この商品がおすすめの人
- 講演やプレゼンテーションでハンズフリー収音をしたい方:目立ちにくい小型のラベリアマイクとベルトパック送信機により、身振り手振りを交えた自然なスピーチが可能です。
- 電波の安定性を重視する配信・音響担当者:外付けアンテナを備えたメタルハウジングの受信機とトゥルーダイバーシティ方式により、安定したワイヤレス通信環境を構築できます。
- 簡単なセットアップで高音質な音声を収録したい方:2.4GHz帯による簡単なワイヤレス同期機能を備えており、周波数設定やペアリングを素早く完了できます。
おすすめの用途
- 音声収録:無指向性エレクトレットコンデンサーマイクにより、話者が顔を動かしても音質の変化が少なく、明瞭で聞き取りやすい音声を収録・配信できます。
SENNHEISER XSW 2-ME2-JBをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本製品はB型(806-810 MHz)周波数帯を使用します。同会場内で他のワイヤレスマイクと併用する場合は、電波干渉を防ぐため周波数プランの事前確認が必要です。
- 本システムは最大7波まで同時運用可能ですが、周辺の電波状況によっては使用できる波数が制限される場合があります。
スペック・機能上の注意点
- 付属のラベリアマイク「ME 2-II」は無指向性のため、周囲の環境音や反響音も拾いやすい特性があります。スピーカーの正面に立つとハウリングを起こしやすいため、スピーカーの位置関係や音量調整にご注意ください。
- 受信機の音声出力端子はXLRバランス端子(+12 dBu)と6.3mmフォーンアンバランス端子(+6 dBu)の2種類に対応しています。接続先機器の入力仕様に合わせて出力端子を選択してください。
- ボディパック送信機は単3アルカリ電池2本で約10時間動作します。長時間の配信や終日のイベントで運用する場合は、電池残量にご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 受信機のアンテナ2本をしっかりと取り付け、電波の受信感度を確保できるように角度を調整してください。
- 送信機に単3電池を正しくセットし、送信機と受信機を同期(Sync)させて同一チャンネルに設定されていることを確認してください。
- 送信機のゲインや受信機のオーディオレベルを適切に調整し、過大入力による音割れ(クリップ)が発生しないかテストしてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:XLRケーブルまたはフォーンケーブル — 受信機からミキサー、オーディオインターフェイス、カメラ等へ音声を出力するためのオーディオ接続ケーブルは付属していません。
- 利用条件によって必要:予備の単3乾電池 — 送信機用のテスト用電池は付属していますが、リハーサルを含めた長時間の現場や連日運用する際は予備電池の準備が必要です。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 本製品は特定小電力無線局(B帯アナログワイヤレス)に該当するため、免許や資格、事前の申請は一切不要でどなたでもご使用いただけます。自動周波数検索機能を使えば、専門知識がなくても空いているチャンネルを簡単に設定可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 受信機(EM-XSW 2)、ボディパック送信機(SK-XSW)、無指向性ラベリアマイク(ME 2-2)、ACアダプター、アンテナ2本、およびミキサー接続用のオーディオケーブルが含まれます。単三乾電池は別途ご用意ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: ボディパック送信機は、新品のアルカリ単三乾電池2本を使用した場合、連続で約10時間駆動します。ただし、気温が低い環境や使用状況によっては短くなる場合があるため、長時間のイベントでは予備の乾電池を多めにご用意いただくことを推奨します。
Q: SHUREのBLXシリーズと比較してどう違いますか?
A: 同価格帯のSHURE BLXシリーズがアンテナダイバーシティを採用しているのに対し、本機はより安定性の高いトゥルーダイバーシティ方式を採用しています。また、受信機が堅牢なメタルボディであり、ラックマウントに対応している点も大きな違いです。
Q: 同時に何台まで使用することができますか?
A: B帯ワイヤレスの規格上、同一空間内で同時に使用できるのは最大で6波(6台)までです。複数台をレンタルして同時運用する場合は、互いに電波干渉を起こさないよう、グループ・チャンネル設定を適切に行う必要があります。
Q: 送信機と受信機の見通し距離はどのくらいですか?
A: 障害物のない見通しの良い環境であれば、最大で約50m〜90m程度の範囲で通信が可能です。ただし、壁や人体、他の電子機器などの遮蔽物がある場合は通信距離が短くなるため、受信機はできるだけ高い位置に設置してください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。ただし、次のお客様のご予約状況によっては延長をお断りする場合がございますので、スケジュールが変更になる可能性がある場合は、あらかじめ長めの期間でご予約いただくことをお勧めします。
Q: 映像収録用途でカメラに直接音声を送ることは適していますか?
A: 本製品の受信機はAC電源を必要とする据え置き型のため、移動しながらのカメラ撮影には不向きです。定点カメラでの収録や、ミキサー経由で音声を送る用途に適しています。機動力を求める場合はバッテリー駆動のポータブル受信機をご検討ください。
- 変調方式: ワイドバンドFM
- 周波数範囲: 806.125 – 809.750 MHz(B帯)
- 受信方式: トゥルーダイバーシティ
- アンテナ入力: 2 x BNCコネクター
- マイク指向性: 無指向性(ME 2)
- マイク感度: 20 mV/Pa(ME 2)
- 周波数特性: 50 to 16,000 Hz(ライン)、80 to 14,000 Hz(マイク)
- S/N比: ≥ 103 dBA
- 送信機電源: 単3アルカリ乾電池 x 2本
- 送信機動作時間: 約10時間
- 受信機寸法 / 重量: 約 200 x 42 x 127 mm / 約 680 g
- 送信機寸法 / 重量: 約 71 x 96 x 28 mm / 約 95 g
- 動作温度範囲: 0 °C ~ +40 °C
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:日本B帯では最大7波。送信機と受信機を5m以上、送信機同士を20cm以上離し、同一バンクの異なる空きチャンネルで使用します。海外仕様の最大12チャンネルとは区別してください。
- このセット:送信機1台・受信1チャンネル(1波分)。複数本の使用には必要な送受信機を追加してください。
- 通信距離:確認したメーカー公式商品仕様・取扱説明書には距離の数値を確認できませんでした。使用場所の電波・障害物により変動するため、事前に受信状態を確認してください。
出典:Sennheiser公式 XSW 1(日本B帯の機能説明)、XSW 2 日本仕様、XS Wireless公式取扱説明書(確認日:2026年9月26日)
今回はゼンハイザーのワイヤスピンマイクを600人規模の講演会にて使用させていただきました。
FOHから使用ステージまでは30Mほどでありましたがノイズも乗ることなく良好な音質で受信することができました。
またピンマイクの音質もすごくクリアでEQを調整する際も困難なくバランスの良い音質を保つことが可能でした。
見た目も音質もよいゼンハイザー。
価格面でも全て完璧なワイヤレスピンマイク。
また機会ありましたら使用させていただきたいと思います!
ありがとうございました。