SENNHEISER EW 100 G4-835-S-JBとは
SENNHEISER EW 100 G4-835-S-JBは、抜けの良いクリアなボーカルサウンドで定評のあるe 835マイクカプセルを搭載したハンドヘルド送信機と、安定した受信性能を誇るハーフラック受信機がセットになったB帯アナログワイヤレスマイクシステムです。ノイズの少ないミュートスイッチを備えた軽量アルミボディの送信機と、赤外線で簡単に同期できる受信機により、現場での迅速なセットアップを実現します。ライブステージでの歌唱からセミナーの司会進行まで、有線マイク同等の高品位なサウンドと自由な取り回しを両立したい場面で活躍する定番のワイヤレスセットです。
この商品がおすすめの人
- クリアで明瞭な音声を届けたい方:ボーカルやスピーチで定評のあるMMD 835カプセルを採用しており、輪郭のはっきりした聞き取りやすい音声を届けられます。
- ステージ上で動き回りながらパフォーマンスしたい方:軽量なハンドマイクと最大100m(条件による)の伝送範囲により、ケーブルを気にせず自由に移動できます。
- 電波トラブルを抑えて安定運用したい音響・配信担当者:電波の途切れを防ぐトゥルーダイバーシティ受信方式を採用しており、安定したワイヤレス環境を構築できます。
おすすめの用途
- ライブパフォーマンス:迫力と抜けの良さを兼ね備えたマイクカプセルにより、ボーカルや楽器演奏のライブステージに適しています。
- スピーチ:手元でカチ音なく操作できるミュートスイッチを備えており、講演会やセミナー、司会進行でのスムーズな発信に対応します。
- イベント音響:B帯で最大8台までの同時使用に対応し、素早い周波数シンクが可能なため中小規模イベントの音響システム構築に適しています。
- 拡声:広い会場でもハウリングに強く明瞭度の高い音質が得られるため、体育館やホールでの全体拡声に役立ちます。
SENNHEISER EW 100 G4-835-S-JBをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本製品は日本国内のB型周波数(806.125~809.750 MHz)専用モデルです。他規格の電波帯や海外専用ワイヤレス機器とは通信できません。
- B型規格では同一エリアで最大8台(8波)までの同時使用が推奨されています。会場内ですでに他のB帯ワイヤレスマイクが使用されている場合は、周波数(チャンネル)の重複による混信にご注意ください。
スペック・機能上の注意点
- 電波の伝送範囲は最大100mですが、会場の遮蔽物や壁、周囲の電波環境によって到達距離は短くなる場合があります。受信アンテナは見通しの良い位置に設置してください。
- 受信機の音声出力端子はXLR-3M(バランス)と6.3mmフォーンジャック(アンバランス)の2種類を装備しています。接続先の機器に応じたケーブルの選定が必要です。
- 送信機(SKM 100-S G4)の電源は単3アルカリ乾電池2本で、通常動作時間は約8時間です。長時間の連続運用を行う場合は途中で電池残量の確認を行ってください。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用前に受信機の周波数スキャン機能を使用し、現場で干渉のないクリアな周波数を確認・選択してください。
- 受信機と送信機の周波数を合わせる際は、両機の赤外線ポートを近づけて赤外線シンク(同期)を実行してください。
- 付属のアンテナ2本を受信機背面のBNCコネクタに確実に装着し、適切な角度に広げて配置してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイク(XLR/キャノン)ケーブル — 受信機からミキサーやスピーカーなどの音響機器へ音声信号を出力・接続するために必要です。
- 利用条件によって必要:フォンーフォンケーブル — 接続先のミキサーやアンプが標準フォーン入力のみに対応している場合に必要です。
- 利用条件によって必要:予備の単3電池 — 単3電池は付属していますが、リハーサルを含めた長時間運用や複数日にわたる現場では予備をご用意ください。
- 利用条件によって必要:マイクスタンド — 司会台やステージ上でマイクを固定設置して使用したい場合に必要です(マイクホルダーと変換ネジは付属しています)。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:SENNHEISER MZQ 600 マイクホルダー — 別のマイクスタンドへ素早く載せ替えるための予備ホルダーとして便利です。
- あると便利:アナログミキサー — 受信機から送られた音声信号の音量バランスやイコライザー調整を行い、スピーカーや配信機器へ送る際に役立ちます。
- あると便利:PAシステム — ワイヤレスマイクで拾った音声を会場全体へ拡声するためのスピーカー・アンプ設備として組み合わせて使用できます。
Q: 使用にあたり無線局の免許や資格、専門知識は必要ですか?
A: 本製品は特定小電力無線局(B帯アナログワイヤレス)に該当するため、免許や資格は一切不要でどなたでもご使用いただけます。受信機のSync機能を使えば、ボタン一つで空きチャンネルを自動設定できるため、専門知識がなくても簡単にセットアップ可能です。
Q: レンタルセットにはマイク本体以外に何が含まれますか?
A: ハンドヘルドマイク送信機、ラックマウント型受信機、受信機用ACアダプター、ロッドアンテナ2本、マイクホルダーが含まれます。ミキサーやスピーカーへ接続するための音声ケーブル(XLR等)は含まれない場合があるため、環境に合わせて別途ご用意いただくか追加レンタルをご検討ください。
Q: 実撮影・イベント環境でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 送信機(マイク本体)は単3形アルカリ乾電池2本を使用し、連続で最大約8時間の駆動が可能です。長時間のセミナーや1日がかりのイベントで使用する場合は、休憩時間での交換用に予備の乾電池を複数セットご用意いただくことを強く推奨します。
Q: SHUREの同価格帯ワイヤレス(BLXシリーズ等)と比較してどう違いますか?
A: 最大の違いは伝送の安定性と音質傾向です。本機はより高度な「トゥルーダイバーシティ方式」を採用しており、音切れに対してより強い耐性を持ちます。また、マイクカプセル(e 835)は高音域の抜けが良く、声の輪郭をクリアに際立たせる特性があるため、スピーチの明瞭度を重視する方に適しています。
Q: 複数本を同時に使用する場合、混信しないように設定できますか?
A: はい、可能です。B帯ワイヤレスシステムは、同一空間内で最大6波(6本)程度まで同時使用が可能です。受信機の周波数スキャン機能を使用し、それぞれ異なるグループ・チャンネルに設定することで、電波の干渉や混信を防ぐことができます。
Q: マイク本体のスイッチで音声をミュートする際、ノイズは出ませんか?
A: 本機(-S仕様)のミュートスイッチは、オン/オフを切り替える際の電気的なポップノイズ(クリック音)が発生しないノイズレス設計となっています。静かな会場での司会進行や、オンライン配信中のマイクの受け渡し時でも、視聴者に不快な音を与えずに操作できます。
Q: 利用途中でイベントが延期になった場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから手続きを行うことでレンタル期間の延長が可能です。ただし、週末や繁忙期は他の予約が詰まっていることが多いため、スケジュールが流動的な場合はあらかじめ余裕を持った期間でレンタルされることをお勧めします。
Q: 屋外のスポーツイベント等の業務用途にも適していますか?
A: はい、10mWの出力とトゥルーダイバーシティによる安定した伝送は屋外イベントにも適しています。ただし、マイク本体および受信機は防水・防塵仕様ではないため、雨天時や砂埃の激しい環境での使用は故障の原因となります。悪天候時はテント下での運用や雨よけのカバー等の対策が必要です。
SENNHEISER EW 100 G4-835-S-JB