K&M 210/2 BLKとは
K&M 210/2 BLKは、世界中のレコーディングスタジオやライブステージで標準機として愛用されている、ドイツ製のブームマイクスタンドです。業界標準の3/8インチネジ規格に対応し、長さ800mmのブームアームと高さ900〜1,600mmの調整機構により、狙った位置へ精密にマイクをセットできます。開脚時直径720mmの頑丈な三脚ベースを備え、ブームを伸ばした状態でも優れた安定性を発揮します。ボーカルや楽器の収音、ナレーション収録、ライブ配信など、あらゆるマイキングに対応できる堅牢さと信頼性を兼ね備えた定番モデルです。
この商品がおすすめの人
- ボーカル録音やアコースティック楽器の収音を行う方:長尺のブームと柔軟な角度調整機構により、自由度の高いマイキングが可能です。
- イベントや配信で安定した設置を求める方:脚部の安定感が高く、マイク位置が下がったりズレたりしにくいため、安心して長時間の運用ができます。
- 信頼性の高いスタジオ標準機材を使いたい方:世界的な定番モデルのため、プロの現場と同じ操作感と安心感を得られます。
おすすめの用途
- 機材の固定:開脚時直径720mmのワイドな三脚ベースとしっかり締まる固定ネジにより、接続したマイクを狙った位置からブレさせずに確実に固定できます。
K&M 210/2 BLKをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ネジ径の規格確認:スタンド先端の取り付けネジは3/8インチネジ(AKG規格)です。取り付けるマイクホルダー側のネジ穴が5/8インチ(SHURE規格)などの場合は、別途変換ネジアダプターが必要になります。
- 設置スペースの確保:開脚時の直径が約720mmとなるため、床面に十分な設置スペースがあるか事前に確認してください。
スペック・機能上の注意点
- 重心とバランスの調整:重みのあるコンデンサーマイクをブームを長く伸ばして使用する際は、重心の偏りによる転倒を防ぐため、三脚の脚の1本と同じ方向にブームを向けて設置してください。
- 高さと長さの仕様:高さは900〜1,600mm、ブーム長は800mmです。分解時は長さ約85cm、横幅約9cmに収まります。
使用前に準備・確認したいこと
- 各部ネジの締め付け確認:ブーム取り付けネジやスタンド取り付けネジ、ワッシャーが正しく装着されているか確認し、使用中に緩まないよう確実に締め込んでください。
- ケーブルの取り回し:付属のケーブルクランプ(大・小)を活用し、マイクケーブルをスタンド支柱に沿わせて固定することで、足の引っ掛かりや機材の転倒を防止してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイク本体 — 音声収録を行うためのマイク本体は付属していません。
- 別途必要:キクタニ マイクホルダー クリップ型 MH-2 — スタンド先端にマイクを取り付けるためのホルダーは付属していません。
- 利用条件によって必要:3/8インチ→5/8インチ変換アダプター — お手持ちのマイクホルダー側のネジ穴が5/8インチ規格の場合に必要となります。
- 別途必要:マイクケーブル — マイクと音響機材を接続するための音声ケーブルは付属していません。
おすすめオプション
Q: 3/8インチネジと5/8インチネジの違いは何ですか?マイクに合わない場合はどうすればよいですか?
A: 3/8インチ(AKG規格)は主にヨーロッパで標準的な細めのネジ、5/8インチ(SHURE規格)は米国で主流の太めのネジです。お手持ちのマイクホルダーが5/8インチの場合は、変換アダプター(別売またはレンタルオプション)を取り付けることで問題なくご使用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?マイクホルダーは付属していますか?
A: 基本のレンタルセットにはマイクホルダーは含まれておらず、スタンド本体のみとなります。ご使用になるマイクの形状(ダイナミック型、コンデンサー型など)に合わせて、適切なマイクホルダーを別途ご用意いただくか、オプションで追加レンタルしてください。
Q: コンデンサーマイクなど重量のあるマイクを取り付けてもブームは下がってきませんか?
A: 本製品はジョイント部の固定力が非常に高く、約1kg程度の重量級マイクであっても、しっかりとT字ネジを締め込めばお辞儀することなく保持できます。ただし、ブームを最大まで伸ばした状態では重心が偏るため、脚の1本をブームと同じ方向に向けて設置してください。
Q: 運搬時の折りたたみサイズと重さはどのくらいですか?
A: 折りたたみ時の全長は約105cm、重量は約3.2kgです。乗用車のトランクや後部座席に十分に積載可能なサイズですが、複数本をまとめて運搬する場合は重量がかさむため、専用のキャリングケース等のご利用をおすすめします。
Q: 屋外の強風下でのイベント使用でも転倒しませんか?
A: 安定性の高いモデルですが、屋外の強風下ではマイクやケーブルが風の抵抗を受け、転倒するリスクがあります。野外イベントで使用される場合は、脚部にサンドバッグ(砂袋)やウエイトを乗せて重心をさらに安定させる対策を強く推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?部品を紛失した場合はどうなりますか?
A: マイページより期間の延長手続きが可能です。また、T字ネジやケーブルクリップなどの部品紛失が発生した場合は、実費でのご負担をお願いすることがございます。撤収時には、すべての部品が揃っているか必ずご確認をお願いいたします。
Q: ブーム部分を取り外して、ストレートスタンドとして使用することは可能ですか?
A: はい、可能です。ブームジョイント部分をメインポールから回して取り外すことで、上部が3/8インチネジ仕様のストレートマイクスタンドとして使用できます。ボーカルのスタンディングライブなどに柔軟に対応します。
Q: TAMA MS205などの直接的な競合機種と比較してどう違いますか?
A: K&Mはパーツの精度と耐久性に優れており、長期間使用してもネジの緩みやガタつきが発生しにくい点が最大のメリットです。TAMA MS205も優秀ですが、K&Mは世界中のスタジオで「基準」とされているため、機材の互換性や安心感を重視するプロ現場に最適です。
メーカー: K&M (König & Meyer)
製品タイプ: ブームマイクスタンド
高さ調整範囲: 約900mm ~ 1605mm
ブーム長: 約800mm (固定長・スライド調整可能)
重量: 約3.2kg
マイク取付部ネジ径: 3/8インチ (AKG規格)
材質: スチール
ベース機構: ダイキャスト製・折りたたみ式3本脚
カラー: ブラック
生産国: ドイツ
マイクスタンドとケーブル各2点のレンタルでしたが、全ての機材がキャスター付きのケースに収められており、移動や返却時もケースに緩衝材と入れるだけなのでとても楽でした。
1点気になったこととしては、ケースのチャックが噛んで開閉がしづらかったです。
定番のK&Mのマイクスタンドで期待通りの品質でした。