Cerevo LiveShell X + 5G モバイルホームルータとは
Cerevo LiveShell X + 5G モバイルホームルータは、PCを使わずに安定した高画質配信が行えるハードウェアエンコーダーCerevo LiveShell Xと、高速データ通信が可能なWiMAX 5Gホームルーターが一つになった配信セットです。最大1080/60pのフルHD配信や最大3ストリームまでの同時ライブ配信、microSDカードへの同時録画に対応。固定回線が引けない屋外やイベント会場でも、本セットとカメラを用意するだけで本格的な配信環境を即座に構築できます。
この商品がおすすめの人
- 回線環境のない場所から配信したい方:パケット無制限の5Gモバイルホームルーターがセットになっているため、ネット回線のない会場でも手軽に配信できます。
- PCレスでシンプルな配信環境を組みたい方:パソコンのスペックやフリーズの心配をせず、小型エンコーダー単体で安定した配信を行いたい方に最適です。
- 複数プラットフォームへ同時配信したい方:YouTubeとFacebookなど、最大3系統への同時ライブ配信を手間なく行いたい配信担当者におすすめです。
おすすめの用途
- ライブ配信:PC不要で最大1080/60pの高画質配信や最大3ストリームの同時配信に対応し、5G回線を使って会場を選ばずライブ配信が行えます。
- 映像収録:配信と同時に本体のmicroSDカードへH.264/H.265形式で最大1080/60pのバックアップ録画が可能です。
- インターネット接続:大容量通信が可能な5Gモバイルホームルーターが付属しており、配信に必要な通信環境を現場で確保できます。
Cerevo LiveShell X + 5G モバイルホームルータをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- サポート体制について:メーカー(Cerevo社)のサポートはメールまたはオンラインマニュアルのみとなっており、当店でも設定や運用のサポートは行っておりません。メーカーのWebマニュアル等をご自身で確認の上ご利用ください。
- 業務用運用時の予備機推奨:安価なハードウェアのため、業務や失敗が許されない現場で使用する場合は、事前に十分な動作検証を行うか予備機を含めた複数台体制での運用を強く推奨します。
- モバイル通信エリアの確認:付属のホームルーターは設置場所の電波状況により通信速度が変動します。地下や遮蔽物の多い場所では電波が弱くなる場合がありますので、事前に対応エリアをご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 最大解像度の制限:最大1080/60pでの動作は「1配信時」または「1録画時」のみとなります。複数ストリームの同時配信や同時録画を行う場合は、設定解像度やフレームレートが制限されます。
- ホームルーターの電源:ホームルーターはACコンセントからの電源供給が必須です。LiveShell X本体はバッテリー駆動が可能ですが、ルーター側の電源が確保できるかご確認ください。
- 映像入力端子:映像入力はHDMIのみ対応しています。SDI出力の機器を接続する場合は別途コンバーターが必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- 配信プラットフォームのアカウント情報や、配信先(RTMP)URL・ストリームキーの事前準備。
- Cerevoの配信管理用Webサービス(Dashboard)のアカウント作成および操作方法の確認。
- 設置場所付近のAC電源(コンセント)の有無の確認。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:HDMIケーブル — 撮影用カメラやスイッチャーとLiveShell Xを接続するために必要となります。
- 別途必要:LANケーブル — 付属の5GホームルーターとLiveShell Xを有線接続して安定した通信を行うために必要となります。
- 利用条件によって必要:micro SD カード — LiveShell X本体での録画機能(バックアップ収録)を利用する場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:ビデオカメラ — 配信映像を撮影・入力するために別途必要となります。
おすすめオプション
Q: 屋外での使用時に電源はどうすればよいですか?
A: LiveShell X本体はACアダプターのほか、大容量モバイルバッテリーからの給電にも対応し最大約6時間稼働します。ただし、5GモバイルホームルータはAC電源が必要なモデルが多いため、完全な屋外ではポータブル電源の併用を強く推奨します。
Q: レンタルセットに含まれる5Gルーターの通信容量に制限はありますか?
A: レンタル品には大容量通信プランが付属していますが、キャリアの規定により短期間での過度なデータ通信(数日連続での高ビットレート配信など)を行うと速度制限がかかる場合があります。長時間の常時配信を予定されている場合は事前にご相談ください。
Q: 配信のスタートや停止は本体のボタンだけで操作できますか?
A: はい、事前の初期設定が完了していれば、本体の物理ボタン操作のみで配信の開始・停止が可能です。詳細なビットレート変更やマルチストリームの設定には、スマートフォンやPCからWebブラウザ経由で「Dashboard」にアクセスする必要があります。
Q: OBSなどのソフトウェアエンコーダーと比較してどう違いますか?
A: 最大の違いはシステムの安定性と機動力です。PCが不要なためOSアップデート等によるフリーズのリスクがなく、設置スペースも最小限で済みます。一方で、OBSのような複雑な画面レイアウトやテロップのリアルタイム合成機能は持っていません。
Q: 本体に映像を入力するための端子は何がありますか?
A: 映像入力はHDMI端子が1系統用意されています。複数のカメラ映像を切り替えて配信したい場合は、本機の手前にATEM Miniなどのビデオスイッチャーを接続し、その最終出力映像をLiveShell XのHDMI端子に入力してください。
Q: 配信と同時に本体で録画を行うことは可能ですか?
A: 可能です。本体にmicroSDカードスロットを搭載しており、配信中の映像をH.264またはH.265形式で録画できます。録画には別途SDXC対応・Class 10以上のmicroSDカード(最大128GB推奨)をご用意いただく必要があります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り延長手続きが可能です。ただし、ルーターの通信プランの契約更新日をまたぐ場合は追加の通信料金が発生することがあるため、延長をご希望の際はお早めにマイページからご確認・お手続きをお願いします。
Q: 音楽ライブなど、高音質が求められる業務用途に適していますか?
A: HDMI経由でのデジタル音声入力に加え、アナログステレオライン入力(3.5mmピンジャック)を備えています。PAミキサーからの音声を直接入力できるため、映像とは独立してノイズの少ないクリアな音声を配信に乗せることが可能です。
【Cerevo LiveShell X 仕様】
映像入力: HDMI(最大1080/60p)
音声入力: HDMIオーディオ、ステレオライン入力(3.5mmピンジャック)
エンコード形式: H.265/HEVC、H.264(映像) / AAC-LC(音声)
最大解像度・フレームレート: 1080/60p
同時配信ストリーム数: 最大3ストリーム(解像度・フレームレートの組み合わせによる制限あり)
録画機能: microSDカードスロット搭載(SDXC対応、最大128GB推奨)、配信と同時録画可能
ネットワーク接続: 有線LAN(10BASE-T/100BASE-TX)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
電源: ACアダプター(5V/3A)、またはモバイルバッテリー(5V/3.4A以上推奨)
バッテリー稼働時間: 内蔵バッテリー搭載(最大約6時間稼働)
寸法・重量: 102 x 100 x 39 mm / 約480g
動作環境温度: 0℃ ~ 40℃
【付属5Gモバイルホームルータ 仕様(代表例)】
対応通信規格: 5G / 4G LTE
有線LANポート: 搭載(LiveShell Xとの安定した有線接続を推奨)
電源: AC100V(コンセント給電専用のため屋外利用時はポータブル電源が必要)
LiveShell Xが突然フリーズした(WEBコンソールでも物理ボタンでも操作不可状態が15分以上)。
本番中だったので再起動しようとしたが、電源ボタンも反応なし、電源コード抜いてもバッテリー内蔵なので変わらず。
マニュアルを見ると「2ボタン同時押しで強制リセットできる」とあり、実施したところ回復。
以降は順調に動いてくれたのでレアケースなのかなと。
モバイルルータの方は回線も含め安定していた(YouTube Live・1080p30での配信)。