Roland SR-20HDとは
「Roland SR-20HD」は、PCを使わずに単体で安定した配信が行えるダイレクトストリーミングAVミキサーです。映像スイッチャー、オーディオミキサー、プレビュー用ディスプレイ、ストリーミング・エンコーダー、レコーダーの機能を1台に凝縮。最大1080p/60fpsの2系統同時ライブ配信に対応し、SDXCカードへのダイレクト録画や、ネットワーク状況に応じてビットレートを自動調整する機能、不測の事態を防ぐセーフティー・ディレイ機能など、高品質な配信を支える業務向け機能を豊富に備えています。
この商品がおすすめの人
- PCレスで確実な配信を行いたい方:配信専用PCを用意・設定する手間を省き、機材トラブルのリスクを低減させたい方に最適です。
- ワンオペレーションで配信・収録を担う現場担当者:オート・スイッチングやオート・ミキシング機能により、少人数または1人での現場運用を強力に支援します。
- セミナー・企業イベント・学校行事の配信担当者:シーン機能によるワンタッチ切り替えや静止画・効果音ポン出しにより、スムーズな進行を実現します。
おすすめの用途
- ライブ配信:PCを介さずに本体LAN端子からダイレクトに配信プラットフォームへ安定した2系統同時配信が可能です。
- 映像スイッチング:内蔵ディスプレイで映像を確認しながら、HDMI入力2系統のスムーズな画面切り替えやPinP合成が行えます。
- 映像収録:SDXCカードスロットを搭載し、ライブ配信と同時に高画質なアーカイブ録画が可能です。
- ミキシング:マイク/ライン入力対応のコンボジャック4系統を備え、高品質な音声調整やオートミキシングが行えます。
- 映像モニタリング:本体前面に液晶ディスプレイを内蔵しているため、外付けモニターが無くても入力映像や配信ステータスを即座に確認できます。
Roland SR-20HDをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 映像入力端子はHDMIタイプAが2系統(マルチフォーマット対応)となります。3台以上のカメラやHDMI機器を同時に接続することはできません。
- 商品説明にある「USB VIDEO IN端子」は本体のバージョンアップ対応機能となっており、接続機器やファームウェアバージョンによって利用条件が異なるため事前にご確認ください。
- インターネット配信を行うには、会場に安定した有線LAN回線が必要です。
スペック・機能上の注意点
- ライブ配信の解像度・フレームレートは最大1080p/60fpsまで対応しています。4K映像の入力・配信には対応していません。
- 内蔵ディスプレイでモニタリングが可能ですが、画面サイズがコンパクトなため、細部まで確認したい場合や出演者用返しモニターが必要な場合は外部モニターをHDMI OUT端子に接続してください。
- SDXCカード録画と静止画・効果音再生を同時に行う場合、メーカー推奨スピードクラスを満たすSDカードが必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- 配信先のプラットフォーム(YouTube Liveなど)のストリームキーやRTMP URLを事前に確認し、本体へのネットワーク設定を行ってください。
- XLRマイクを使用する際、コンデンサーマイクの場合は本体側でファンタム電源(DC 48V)の設定を正しく有効にしてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:LANケーブル — 本機から直接ライブ配信を行うための有線ネットワーク接続に必要です。
- 利用条件によって必要:SDXCカード — ライブ配信の同時録画や、静止画・効果音素材を本体から再生する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — ビデオカメラやPCなどの入力機器、および外部プレビューモニターを接続する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:マイク — 会話や登壇者の音声をクリアに収音して配信する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:マイクケーブル — マイクをSR-20HDのコンボ端子(XLR)へ接続する際に必要です。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格や高度な専門知識は不要です。本体の液晶パネルと物理ボタンで直感的に操作できるよう設計されており、初期設定さえ済ませれば、映像の切り替えや音量調整はボタンを押す・フェーダーを上げるだけの簡単な操作で行えます。
Q: パソコンを一切繋がずにYouTubeやFacebookへ配信できますか?
A: はい、可能です。本体に有線LANケーブルを接続し、あらかじめ取得したストリームキーを本体に入力するだけで、PCを一切介さずに直接プラットフォームへ配信できます。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリはありますか?
A: 配信と同時に録画を行う場合は、SDHC/SDXCカード(Class 10以上)が必要です。また、映像を入力するカメラとHDMIケーブル、音声用のマイクとXLRケーブルは別途ご用意いただくか、併せてレンタルをご検討ください。
Q: 会場のインターネット回線が不安定な場合、対策はありますか?
A: スマートフォンをUSB接続し、4G/5G回線をテザリングで利用可能です。有線LANとスマホ回線を同時に接続することで、有線LANが途切れた際に自動でスマホ回線へ切り替わるバックアップ機能が働きます。
Q: Blackmagic ATEM Mini Proと比較してどう違いますか?
A: ATEM Mini Proは映像のスイッチングに特化しPC連携が前提ですが、SR-20HDは液晶モニターを内蔵しPC完全不要で完結する点、またXLR端子を備え高度な音声処理やセーフティー・ディレイ機能を本体のみで行える点が異なります。
Q: 企業の株主総会や公式発表などの業務用途に適していますか?
A: 非常に適しています。配信を最大60秒遅らせるセーフティー・ディレイ機能や、通信帯域に合わせて画質を自動調整する適応ビットレート機能など、放送事故を未然に防ぐための業務向けセーフティ機能が充実しています。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本体とACアダプターに加え、設定確認用の小型モニターや必要な基本ケーブル(HDMI、LANなど)が同梱されているため、追加の周辺機器を購入しなくてもすぐに配信テストを開始できます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材の空き状況次第で延長可能です。リハーサルで予想以上に準備日数がかかった場合や、イベントが延期になった際などは、マイページから簡単に延長手続きを行っていただけます。
PCを使用しないでダイレクトストリーミング可能な機材として、どの程度の配信が可能かのテストのためにレンタル。
結果、問題なく配信テスト及び静止画の挿入が可能であることが確認できたため、本番用として改めてレンタルすることにした。
PCで配信しようとするとある程度のスペックが必要で、PCレンタル費用が高額であることがネックとなっていた。
本機材は、複雑な操作が必要なく配信が可能であり、慣れれば簡単に配信が可能であると確認できた。