特長
1.0型4K CMOSセンサー搭載、4K UHD 30P、フルHD60P/60i記録可能
有効約829万画素(3840×2160)、1.0型のCMOSセンサーを搭載。高品位で表現力豊かな映像表現を実現します。大型1.0型センサーと映像処理プラットホームDIGIC DV 6の組み合せにより、低照度でも明るく低ノイズで撮影できる高感度を実現しました。
4K UHD 30P、フルHD60P/60i記録可能
4K UHD(3840×2160)映像を30Pで記録可能。フルHD記録時は60Pまたは60iで記録可能です。放送用途向けフォーマットであるMXF、または汎用性に優れたMP4でSDカードに記録できます。
3G-SDI端子/HDMI端子搭載。4K記録時にフルHD60i出力が可能
業務用映像機器と高い親和性を発揮する3G-SDI端子を搭載。3G-SDI端子とHDMI端子からは、4K UHD記録時にフルHD60i出力が可能で、放送用途にも対応します。また、HDMI端子は再生時の4K UHD出力に対応しています。
広角・高倍率を実現した 4K対応光学15倍ズームレンズ搭載
35mmフィルム換算焦点距離約25.5-382.5mm※、光学15倍ズームレンズを搭載。多群ズーム方式を駆使することで、1.0型CMOSに対応しながらも、小型・スリム化を実現しました。狭小空間での取材・制作をはじめ、さまざまなシーンに対応が可能です。非球面レンズ2枚を採用。数多くの放送用レンズを開発してきた光学技術を投入し、ズーム全域で画面中心から周辺までの4K画質を実現しています。最短撮影距離はワイド端で約10mm、ズーム全域で約600mmです。9枚羽根虹彩絞りを採用し、円形に近い美しく自然なボケ形状が得られます。奇数枚の9枚のため、回折光が拡散し柔らかい光芒を実現します。
マニュアルリング
マニュアルリングはフォーカス調整とズーム調整の切り換えが可能。指先の微妙な感覚を活かし、画角やピントをすばやくコントロールできます。フォーカス設定時、AF中でもマニュアル操作によるピントの微調整が行えるほか、メニューにてリングの操作方向の変更、感度(応答性)の設定(3段階)も可能です。
タッチAF/顔検出AF
手ブレ補正
光学式+電子式の手ブレ補正機構を搭載。上下左右補正に加え、光軸回転補正、縦回転補正、水平回転補正が可能です。不安定な歩き撮り時も画像歪みを大幅に軽減して見やすい映像に補正する、「ダイナミック」モードを搭載。滑らかな防振制御を実現し、自然で安定した映像を記録できます。また、「スタンダード」モード、テレ側での定点撮影に有効な「パワードIS」も搭載しています。
マイク・オーディオ機能
カメラ本体に内蔵ステレオマイクとマイク端子(プラグインパワー対応)を搭載。MP4記録時はAAC 16bit 2CHに加え、高音質リニアPCM 16bit 4CHにも対応しています。XF-AVC記録時はリニアPCM 24bit 4CHで記録可能です。
リモート
リモートコントローラーRC-V100に対応。画質調整をはじめとする主要な機能を、離れた場所から操作することが可能です。
ワークフロー
以前お借りした別メーカーの4K対応ビデオカメラよりとても鮮明な映像でびっくりしました。
操作も特に難しいこともなく撮影することができました。