Hollyland Mars T1000とは
Hollyland Mars T1000は、1.9GHz帯DECT準拠方式を採用し、クリアな音質で常時同時通話が可能なワイヤレスインターカムシステムです。本セットは親機2台と子機8台で構成されており、親機同士を有線接続(デイジーチェーン)することで最大8名での双方向同時通話を実現します。通信可能距離は屋外見通しで最大約300m(屋内70m以上)をカバーし、Wi-Fiなどの電波干渉を受けにくい安定した通信が可能です。子機(ベルトパック)はバッテリー内蔵で取り回しに優れ、複数カメラの映像収録やライブ配信、イベント運営などのチーム連携を円滑にサポートします。
この商品がおすすめの人
- 8名規模のスタッフ連携を行いたい方:中〜大規模な収録や中継で、ディレクターやカメラマン全員がハンズフリーで常時会話したいチームに最適です。
- Wi-Fi機器が多い会場で運用する方:2.4GHz帯の混雑を避け、干渉しにくい1.9GHz帯で安定したクリアな通信を確保したい現場に向いています。
- 広範囲を移動しながら指示出しを行う方:見通し最大約300mの長距離通信に対応し、広い会場やステージ間を移動しながらでもスムーズに通話できます。
おすすめの用途
- 現場連絡:カメラマン、スイッチャー、音声などのスタッフ間で遅延のない指示出しやリアルタイムな状況共有を行う際に適しています。
- イベント運営:セミナーや展示会、舞台進行などで、離れたエリアに配置された運営スタッフ同士が迅速に連携するために役立ちます。
Hollyland Mars T1000をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品は親機1台・子機4台のセットが2つ組み合わされた構成です。8台同時通話を行うには、2台のベースステーション(親機)同士をLANケーブルでデイジーチェーン接続する必要があります。
- 本機はDECT準拠方式(1.9GHz帯)を利用しています。屋外利用の条件や電波利用の詳細については、事前に総務省の案内等をご確認の上でご使用ください。
スペック・機能上の注意点
- 通信距離は屋外見通しで最大約300m、屋内70m以上と案内されていますが、壁や金属などの遮蔽物がある屋内環境では電波状況によって通信可能距離が大きく低下する(30m程度でも届きにくくなる)場合があります。
- 電波が弱い状況になるとデジタル特有の微弱な音声に変化します。完全に途切れる前に音声の変化を確認し、親機の設置場所やアンテナ位置を調整してください。
- タリーシステムを使用する場合は、対応スイッチャー(PanasonicやSONYの特定機種等)の制限があり、別売のタリー信号コンバーターが必要となります。
使用前に準備・確認したいこと
- 子機(ベルトパック)は内蔵バッテリー駆動のため、使用前にすべてのベルトパックを十分に充電してください。
- 2台の親機を接続して運用する場合は、親機同士の接続ケーブルの取り回しや各子機のペアリング状況を現場設営時にあらかじめ通話テストしてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:LANケーブル — 親機2台をデイジーチェーン接続して最大8台での同時通話システムを構築する場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:HOLLYLAND TALLY SIGNAL UNIVERSAL CONVERTER — スイッチャーと連動してタリーランプ機能を利用する場合に別途必要となります(対応状況は商品ページをご確認ください)。
おすすめオプション
Q: 使用にあたって無線の免許や資格、事前の申請は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は日本国内の電波法に適合した技適マークを取得しており、免許不要で使用できる1.9GHz帯(DECT準拠方式)を採用しているため、どなたでも到着後すぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれていますか?別途用意するものはありますか?
A: 親機2台、子機8台、ヘッドセット10個(親機用含む)、ACアダプター、充電用USBケーブル、カスケード接続用LANケーブルなど、運用に必要な一式が専用ケースに入っています。お客様で別途ご用意いただくアクセサリはありません。
Q: 子機(ベルトパック)のバッテリーは実際の撮影現場でどのくらい持ちますか?
A: フル充電の状態で、連続して約8時間の駆動が可能です。長時間のイベントや終日の撮影ロケの場合は、休憩時間などに付属のUSBケーブルと充電器を使用してこまめに充電していただくことをおすすめします。
Q: 親機2台を接続(カスケード接続)するための設定は難しいですか?
A: 設定は非常にシンプルです。付属の専用LANケーブル(RJ45)を使用して2台の親機を物理的に接続し、メニュー画面から一方を「プライマリ」、もう一方を「セカンダリ」に設定するだけで、8台の子機が1つのグループとして通話可能になります。
Q: 音楽ライブやフェスなど、大音量の環境でも音声は聞き取れますか?
A: 付属のヘッドセットは密閉性の高いイヤーパッドを採用しており、マイク部にもノイズを軽減する設計が施されているため、ライブハウスなどの騒音環境下でも比較的クリアに相手の声を聞き取ることが可能です。
Q: Solidcom C1などのヘッドセット一体型インカムと比較してどう違いますか?
A: Solidcom C1はケーブルレスで軽量ですが、本機(Mars T1000)は親機を中心に電波を処理するため通信の安定性が高く、タリー機能への対応や外部オーディオ機器との接続(入出力端子)など、より高度でシステム的な運用が可能な点が優れています。
Q: 屋外での利用時に、雨天でもそのまま使用できますか?
A: 本製品は完全防水・防滴仕様ではありません。屋外での急な雨や水しぶきがかかる環境で使用する場合は、ベルトパックをビニールで保護するか、衣服の内側に装着するなど、水濡れを防ぐ対策をお願いいたします。
Q: レンタル期間中に撮影スケジュールが延びた場合、利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の際は、必ず返却期限の前にレンタルサイトのマイページまたはお問い合わせ窓口から延長手続きを行ってください。
イメージセンサー: 非搭載(音声通信機器のため)
レンズ: 非搭載
動画解像度・フレームレート: 非搭載
写真解像度: 非搭載
防水等級: 要確認(公式なIP等級の記載なし)
バッテリー (容量・駆動時間・充電時間): 子機内蔵 1600mAh / 駆動時間: 約8時間 / 充電時間: 約2.5時間
ストレージ: 非搭載
接続・インターフェース: 親機: RJ45(カスケード用), USB Type-C, 3.5mmオーディオ / 子機: 3.5mmオーディオ, USB Type-C
寸法・重量: 親機: 220×170×50mm (約850g) / 子機: 100×58×22mm (約193g)
動作温度範囲: 0℃ ~ 40℃
通信周波数帯: 1.9GHz帯(DECT準拠)
最大通信距離: 見通し約300m(1000ft)
インカムを使用する人数が10名おり、10名対応しているので助かっています。
ただ、本体とヘッドセットが有線なので、たまに引っかかったりするので、完全無線のインカムが10名でも使用できれば最高です。
とはいえ、10名がワイヤレスで使用できるのはとても助かります。