MARS T1000の特徴
- 最大1,000フィート(約300m)の通信可能範囲
- 常時同時通話可能
- 高品質な通話が可能
- バッテリー内蔵(ベルトパック)
- USB Uligrade
- デイジーチェーンによる拡張が可能(LANケーブル接続で、親機2台を接続可能)
- タリーシステムをサポート
- OLEDスクリーン搭載
- 1,000フィート(約300m)の通信距離とキャリアグレードの通話品質
ベースステーションとそれぞれのベルトパック(子機)間の通信可能距離は1,000フィート(約300m)で、同時通話が可能です。
- 使用する周波数は1.9GHzで「屋外300m」「屋内70m以上」。
携帯電話やWifiが飛び交う中でも電波干渉はせず、クリアな通信が可能。
- キャリアグレードの高品質な通話が可能です。
- 1つのベースステーションに最大4つのベルトパック(子機)が接続可能です。
- ベースステーション同士をデイジーチェーン接続することにより最大8つのベルトパックが同時通話できます。
MARS T1000の良くある質問と答え
Q.1セットで最大4波の通話のようだが、レシーバー1台でさらに人数を増やす場合は送信機だけ何台使える?or4波が限界で、増やす場合にはもう1セット必要?
A.同時に2セットまで使用可能。(1セットは送信機x4/受信機x1。受信機は最大4波までしか受信できない。)
Q.通信規格にDECTを使用するようだが、使用する周波数は1.9GHzで「屋外300m」「屋内70m以上」と発表されている。屋内使用時の【遮蔽物有り】に対しても「300mOK」と言えるか?
A.屋外の見通しの良い場所ではDECTの理論値300mを通信範囲としてOK。屋内は遮蔽物の状況により、30mでもダメな時はダメ。
Q.「通話クオリティの低下」はどのような条件下でどの程度あるか?or 低下はない?(2.4GHzのWifiが大量に通信する環境でも丈夫??)
A.携帯電話やWifiが飛び交う中でも電波干渉はせず、クリアな通信が可能。ただし、電波が弱い状況ではデジタル特有の微弱な音声になる。100%から0%へ一気に落ちることは稀。
Q.技適は取れているか?
A.技適取得済
Qタリーが対応するスイッチャーは、現時点(20210512)ではPanaとSONYだけのようだが、今後RolandやBMDへの対応予定は?
A.タリー対応機種は[Panasonic AV-HS410MC TALLY CABLE] [SONY MCX 500 TALLY CABLE]のみ。
[Roland]に関しては未対応。ただし、専用ケーブルは本国へオーダーして作成してもらう事は可能。
BMDに関しては「本国のメーカー」は[BMD GPI and Tally Interface]を使えるといっているが、現在動作確認が取れていない。
また、タリーシステムを使用するためには別売の「HOLLYLAND TALLY SIGNAL UNIVERSAL CONVERTER」が必要。
[HOLLYLAND TALLY SIGNAL UNIVERSAL CONVERTER]
【ご注意ください】
本機材は通信にDECT準拠方式を利用しています。使用可能場所についての詳細は総務省の電波利用ホームページをご確認ください。
MARS T1000は同時通話が可能なワイヤレスインターカムシステムです。
簡単な操作で手軽にできます。
一時間半使っても20%くらいしか減らない。
音に関しては、まずまず。
0.5秒以下くらいのタイムラグがある。
今回は半径20メートルで使っても大丈夫。
人混みがあると雑音というか
耳をつんざく荒い音が発生。
人混みは30人~50人以上くらい。
今回、まつりの会場(屋外)で仕様しましたが
雑音が出っぱなしになることが多かった。