audio technica AT4050とは
audio technica AT4050は、ツインダイアフラムを搭載し、全指向性・単一指向性・双指向性の3つの指向特性をスイッチで切り替えられるDCバイアス・コンデンサーマイクです。20~18,000Hzの周波数特性と最大入力音圧レベル149dB S.P.L.(パッドOFF時)を備え、繊細な歌声から大音量の楽器まで歪みを抑えてクリアに収音できます。単一指向性のみのマイクと異なり、1本で収録環境やマイキング手法(対談やアンビエント収音など)に合わせた指向性の選択ができるため、スタジオでの本格的なボーカル・楽器収録や、高品質なナレーション・対談番組の音声収録に適しています。当店のレンタルには専用ショックマウントと変換ネジアダプター(3/8"-5/8")が付属します。
この商品がおすすめの人
- 1本のマイクで幅広い収録に対応したい制作者・エンジニア:単一指向性・全指向性・双指向性を切り替えられるため、ソロの歌声から対談、空間全体のアンビエント収音まで柔軟に使い分けられます。
- 音圧の高い楽器や声量をクリアに録音したい方:最大入力音圧レベル149dB S.P.L.(パッドOFF時)に対応しており、大音量の音源でも歪みを抑えた収音が可能です。
- 不要な低域ノイズを抑えて収録したい方:80Hz(12dB/oct.)のローカットスイッチを搭載しており、空調音や振動ノイズを軽減できます。
おすすめの用途
- ボーカル録音:SN比77dB以上、感度-36dBの特性により、声の繊細なニュアンスまでクリアに捉えられます。
- 楽器録音:高い耐音圧設計と指向性の切り替えにより、アコースティック楽器からアンプを通した楽器まで多様なマイキングに対応します。
- ナレーション収録:ローカットスイッチで不要な低域ノイズを抑え、明瞭な声を収録できます。
- レコーディング:ツインダイアフラムによる安定した特性で、スタジオでのマルチな音源収録に活用できます。
- 音声収録:双指向性や全指向性に切り替えることで、対談や複数人でのトーク収録にも1本で対応できます。
audio technica AT4050をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機は動作にファントムDC48V電源が必要なコンデンサーマイクです。一般的なカメラのプラグインパワーやダイナミックマイク用の入力端子そのままでは動作しません。
- マイク本体とショックマウント、変換ネジアダプターのみのセットです。接続用のケーブルやスタンド、電源供給機器は別途手配が必要です。
スペック・機能上の注意点
- ファントムDC48V(消費電流3.2mA)の供給が必須です。接続するミキサーやオーディオインターフェイス、レコーダー側が48Vファンタム電源の供給に対応しているか必ずご確認ください。
- 指向特性が可変式(全指向性、単一指向性、双指向性)のため、収録目的に合った指向性にスイッチが設定されているか確認してください。意図しない設定になっていると、周囲の環境音を拾いすぎたり、特定の方向の音が小さくなったりします。
- コンデンサーマイクは湿気や強い衝撃にデリケートな構造です。保管時や休憩時は付属のダストカバーやキャリングケースをご活用ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属のショックマウントには変換ネジアダプター(3/8"-5/8")が同梱されています。使用するスタンドのネジ径に合わせてアダプターを着脱して取り付けてください。
- マイク本体の質量が510gあり、さらにショックマウントの重量が加わるため、耐荷重に余裕があり安定して固定できるスタンドをご準備ください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
- あると便利:YAMAHA HS5 パワードスピーカー — 収録したボーカルや楽器の音声をスタジオや編集環境で正確にプレイバック確認したい場合に便利です。
- あると便利:ヘッドフォン — 録音中に演者がガイド音源を聴いたり、エンジニアがリアルタイムで収音状態やノイズの有無をモニタリングしたりする際に役立ちます。
- あると便利:ハンディレコーダー/フィールドレコーダ — PCを使わずに単体で音声収録を行いたい場合、XLR入力と48Vファンタム電源供給に対応したレコーダーを組み合わせると便利です。
Q: audio technica AT4050のレンタル品にはマイクケーブルやポップガードは付属していますか?
A: いいえ、付属していません。レンタル付属品はマイク本体、ショックマウント、変換ネジアダプター(3/8"-5/8")、ダストカバー、ケース・バッグ類のみです。XLRマイクケーブル、マイクスタンド、ポップガードは別途ご用意いただくか、オプションから合わせてレンタルしてください。
Q: audio technica AT4050はパソコンやカメラに直接つないで使えますか?
A: 直接つなぐだけでは使用できません。本機は動作にファントムDC48V電源(消費電流3.2mA)を必要とするXLR接続のコンデンサーマイクです。48Vファンタム電源の供給に対応したオーディオインターフェイスやミキサー、またはXLR入力・48V供給機能を持つ業務用カメラやレコーダーを経由して接続してください。
Q: 下位モデルのAT4040と比較してどのような違いがありますか?
A: AT4040が単一指向性のみであるのに対し、AT4050はツインダイアフラムを採用し、単一指向性・全指向性・双指向性の3つの指向特性をスイッチで切り替えられる点が大きな違いです。1本でボーカルのソロ収録から対談、アンビエント収音まで幅広く対応したい場合はAT4050が適しています。
Q: 一般的なマイクスタンドにそのまま取り付けられますか?
A: はい、取り付け可能です。専用ショックマウントに加え、3/8インチと5/8インチに対応する変換ネジアダプターが付属しているため、国内で一般的な2種類のネジ規格のマイクスタンドにそのまま装着できます。ただしマイク本体だけで510gあるため、重みでお辞儀しないようしっかり固定できるスタンドをご使用ください。
Q: レコーディングや撮影が長引いた場合、利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: 次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の際は、返却期限前にマイページまたはお問い合わせ窓口よりお手続きください。なお、後続の予約状況によっては延長をお受けできない場合があるため、予備日を含めたスケジュールでのご予約をおすすめします。
社内向けのラジオ収録のために普段から使用しているAT4040にマイクを追加したく、AT4040が出払っていたのでAT4050を借りてみました。
AT4040と同じような性能を持ちながら、指向性が切り替えられるのは便利でしたが、複数本持つのであればAT4040を買い足すのでも十分かな…とも感じました。
購入前にレンタルして比較検討できたので、パンダスタジオさんには大変感謝です。