Hollyland MARS300 PROとは
Hollyland MARS300 PROは、フルHD(1080p60)映像を最小0.08秒の超低遅延で最大100m(障害物のない見通し環境下、メーカー公称値300フィート)まで伝送できる、HDMI接続対応のワイヤレス映像伝送装置です。側面のOLEDディスプレイとスクロールホイールにより、チャンネル確認や設定変更が直感的に行えます。当店ではDFS(動的周波数選択)対応ファームウェアへ更新済みのため、屋内だけでなく屋外撮影でのワイヤレス伝送にも対応します。カメラ周りのケーブル配線をなくし、機動力を高めたい撮影現場に最適です。
この商品がおすすめの人
- ジンバルや手持ち撮影で機動力を重視する方:カメラとモニター間のケーブル配線から解放され、自由で柔軟なカメラワークが可能になります。
- 屋外ロケや野外イベントで映像伝送を行いたい方:DFS機能に対応しているため、電波法に準拠した安全な屋外ワイヤレス運用が可能です。
- 届いてすぐにセッティングしたい方:F550バッテリー2本、充電器、各種フリーアームやクランプが同梱された充実のフルセット仕様です。
おすすめの用途
- ワイヤレス映像伝送:カメラのHDMI映像を離れた場所にあるモニターやスイッチャーへ低遅延でリアルタイム送信し、快適なモニタリング環境を構築できます。
- 屋外撮影:屋外使用に対応したファームウェアを適用済みのため、野外イベントやロケーション撮影でも安心してワイヤレス撮影を行えます。
Hollyland MARS300 PROをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 入出力端子はHDMIのみ対応しています。SDI端子搭載の業務用カメラやスイッチャーと接続する場合は、別途コンバータをご用意ください。
- 伝送距離は障害物のない直線見通し環境で最大100mです。遮蔽物や壁、人混み、周囲のWi-Fi電波状況により伝送距離が短くなったり映像が途切れたりする場合があります。
スペック・機能上の注意点
- 屋外モード(DFS機能)使用時は、電波法規制に基づき気象レーダー等の干渉電波を検出するため、起動時や周波数変更時に1分程度のスキャン待機時間が発生する場合があります。
- 4K映像の伝送には対応していません。入力解像度は1080p60以下のフルHDまたはHD信号に設定してご使用ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属のF550バッテリーを使用する場合は、運用前に付属充電器で十分に充電を行ってください。
- カメラおよび接続先機器(モニターやスイッチャー)のHDMI端子形状(標準HDMI、Mini HDMI、Micro HDMI)を事前に確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:標準HDMIケーブル 50cm — 付属ケーブルは「Micro HDMI to HDMI」1本のみです。レシーバーからモニターへの接続や、カメラ側が標準HDMI端子の場合は標準HDMIケーブルが別途必要です。
- 利用条件によって必要:Hollyland MARS300/MARS400 送信機用ACアダプター — コンセントから常時給電して長時間の定置運用を行いたい場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:Mini HDMI変換ケーブル / アダプター — カメラ側の出力端子がMini HDMI(Type-C)の場合は、対応するケーブルまたは変換コネクターを別途ご用意ください。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:大容量NP-F970互換バッテリー — 付属のF550バッテリーよりも長時間の連続駆動が可能なため、バッテリー交換の手間を減らしたい長時間の撮影や配信におすすめです。
- あると便利:大容量モバイルバッテリー — 送受信機ともにUSB Type-Cからの給電に対応しているため、屋外での予備電源や長時間のバックアップ電源として役立ちます。
- あると便利:外部モニター — レシーバーからの映像を受信し、ディレクターやクライアントが手元で映像を確認するためのチェック用モニターとして最適です。
Q: 屋外での使用に無線の資格や専門知識は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本機はDFS(動的周波数選択)機能を搭載しており、日本の電波法における技術基準適合証明(技適)を取得しているため、特別な免許や資格がなくても誰でも合法的に屋外で使用可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 送信機と受信機本体に加え、NP-F970互換バッテリー2個、専用充電器、HDMIケーブル、カメラへ固定するためのコールドシューマウント等の必須アクセサリが全て含まれており、到着後すぐにご利用いただけます。
Q: Accsoon CineEye 2Sと比較してどう違いますか?
A: CineEye 2Sは物理的な受信機を持たずスマートデバイスでのモニタリングに特化していますが、MARS300 PROはHDMI専用の物理受信機が付属するため、現場の既存の大型外部モニターやスイッチャーと組み合わせやすい点が特徴です。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 付属のNP-F970互換バッテリーを使用した場合、送信機・受信機ともに約4〜5時間の連続駆動が可能です。1日を通した長時間のロケ撮影の場合は、予備バッテリーの追加レンタルを強くおすすめします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材の予約状況に空きがあれば延長可能です。マイページから延長手続きを行っていただけますが、次の予約が既に入っている場合はお受けできないため、予定の変更が分かり次第お早めにご連絡をお願いいたします。
Q: 送信機と受信機の間に障害物があっても100m届きますか?
A: 100mという最大伝送距離は、見通しが良く電波干渉のない環境での理論値です。コンクリートの壁や多数の人体などの障害物がある場合、伝送距離は著しく短くなり、映像の乱れや遅延が発生する可能性があります。
Q: スマートフォンだけで映像を受信することは可能ですか?
A: はい、可能です。iOS/Android対応の専用アプリ「HollyView」をインストールすれば、付属の物理受信機を使用せずに、送信機から直接スマートフォンやタブレット(最大3台まで)で映像を受信しモニタリングできます。
Q: ライブ配信時のスイッチャーへの入力用途に適していますか?
A: ワイヤレス伝送の特性上、約0.08秒のわずかな遅延が発生します。有線接続のカメラと混在させてスイッチングする場合、音声とのリップシンクやアクションのタイミングにズレが生じる可能性がある点にご注意ください。
インターフェース (送信機): HDMI入力 x1、HDMIループアウト x1、USB Type-C x1、アンテナポート x2
インターフェース (受信機): HDMI出力 x2、USB Type-C x1、アンテナポート x2
最大伝送距離: 約100m (見通しの良い電波干渉のない環境)
伝送遅延: 約0.08秒
対応ビデオフォーマット (HDMI): 1080p (60/59.94/50/30/29.97/25/24/23.98fps)、1080i (60/59.94/50fps)、720p (60/59.94/50fps)、576p (50fps)、480p (60fps)
周波数帯域: 5GHz帯 (DFS機能搭載・屋外使用対応)
電源入力: NP-Fシリーズバッテリー (DC 6-16V)、USB Type-C (5V/2A)
消費電力: 送信機: 約11W未満 / 受信機: 約4W未満
寸法 (L x W x H): 送信機: 110 x 61 x 21 mm / 受信機: 110 x 62 x 21 mm (バッテリープレート含まず)
重量: 送信機: 約136g / 受信機: 約128g
動作温度範囲: 要確認 (一般的に 0℃ ~ 40℃)
運動会のライブ配信のため、お借りしました!今年のアップデートから屋外利用が可能になったため、今後も活躍しそうです。
ほんの小さな遅延はあるものの運動会の場合、全くわからないレベルです。
2台3台と使用する場合、異なる組みの送信機、受信機を約40cm以内に近づけると電波干渉してしまうので注意が必要です。