ATOMOS SDI expansion module ATOMXSDI0とは
ATOMOS SDI expansion module ATOMXSDI0は、ATOMOSのモニターレコーダー「NINJA V」の背面に装着することで、12G-SDI入出力機能を追加できる専用拡張モジュールです。NINJA Vの高輝度1000nit HDR対応スクリーンを活用しながら、放送用カメラやシネマカメラなどのプロフェッショナルなSDI信号を扱えるようになります。2基の12G-SDIポートを備え、入力・出力の切り替えやデュアルリンク入力に対応するほか、HDMIとSDI間のクロスコンバート運用にも対応し、業務用撮影やライブ配信現場でのモニタリング環境を強力に拡張します。
この商品がおすすめの人
- 業務用カメラ・SDI機器を使用する撮影者:HDMI専用のNINJA VでSDI機器からの映像を入力・モニタリングしたい方。
- 長距離伝送を伴う現場で運用したい方:ケーブルの抜けや伝送距離に強いSDI接続で安定したモニタリングを行いたい方。
- SDIとHDMIが混在する配信・制作現場のオペレーター:撮影システム内で柔軟にクロスコンバートを行い、多様なスイッチャーやモニターと連携させたい方。
おすすめの用途
- 映像モニタリング:業務用ビデオカメラのSDI出力を接続し、NINJA Vの高精細・高輝度HDRモニターで正確な映像確認を行う用途に適しています。
- 映像信号変換:ファームウェア対応によりHDMIとSDIの相互クロスコンバートが可能なため、中継現場やライブ配信で異なる規格の機材を中継・変換する用途に最適です。
ATOMOS SDI expansion module ATOMXSDI0をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本製品は拡張モジュール単体です。モニター表示や録画機能を使用するには、対応するモニターレコーダー(NINJA V)本体が別途必要です。
- NINJA V本体に追加モジュールは最大2台まで装着可能ですが、SDIモジュールを同一本体に2台装着することはできません。
スペック・機能上の注意点
- HDMI入力からSDI出力、およびSDI入力からHDMI出力のクロスコンバートは、NINJA Vのファームウェア10.61以降で対応します。
- SDI RAW入力やRAW映像のクロスコンバート出力には、メーカーの有償アクティベーションが必要となります。また、一部のカメラ(ソニー FS7、FS700、FS5など)からのSDI RAW映像には非対応です。
- SDI端子は設定によって「SINGLEモード(一方を入力検知するともう一方が出力)」「SELECTモード(2系統を個別入力)」「DUALモード(特定のカメラからのDualリンク入力)」と動作が切り替わります。
使用前に準備・確認したいこと
- 組み合わせるNINJA Vのファームウェアバージョンが、使用したい機能に対応しているか事前に確認してください。
- モジュール本体をNINJA V背面にしっかりと装着し、接触不良がないか確認してから電源を投入してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:ATOMOS NINJA V — 本製品は拡張用モジュールのため、動作には本体となるモニターレコーダーが別途必要です。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル 3m 3C 黒 — SDI信号の入出力を行うためのケーブルは付属していないため、接続距離や規格に合わせて用意が必要です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル 1.5m — HDMI機器との接続やHDMI/SDIクロスコンバート運用を行う場合に必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:SSD — NINJA V本体でSDI映像のマスター録画を行う場合に必要となります。
- あると便利:バッテリー — ロケや屋外撮影など、外部AC電源が確保できない現場で本体とモジュールを駆動させる際に役立ちます。
- あると便利:業務用ビデオカメラ — SDI出力端子を備えたカメラで、本モジュールを経由した高品位な映像制作を行いたい場合に適しています。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要です。Ninja VまたはNinja V+の背面にモジュールをスライドさせてバッテリー用スロットに装着するだけで物理的なセットアップは完了します。メニュー画面から入力ソースを「SDI」に切り替えるだけですぐに使用可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ATOMXSDI0モジュール本体のみが含まれます。モニター本体(Ninja V)、SDIケーブル、バッテリー(NP-Fシリーズ)は別売りまたは別レンタルとなりますので、ご使用の環境に合わせて別途ご用意ください。
Q: Blackmagic Video Assist 12G HDRと比較してどう違いますか?
A: Video Assistは本体にSDI端子が内蔵されていますが、本製品は既存のNinja VにSDIを追加する後付けモジュールです。すでにNinja Vをお持ちの方が、SDI専用モニターを買い直すことなく安価にSDI環境を構築できるのが最大のメリットです。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 本モジュールはモニター本体のバッテリースロットを占有するため、モジュール背面にNP-Fバッテリーを装着して両方に給電します。大容量のNP-F970バッテリーと、録画用のAtomX SSDmini、接続用のBNCケーブルを別途ご用意ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: モジュールを装着するとモニター単体時よりも消費電力が増加します。NP-F970(7800mAh)を使用した場合、4K60p録画時で概ね1.5〜2時間程度の連続駆動が目安となります。長時間の現場では予備バッテリーを複数ご用意ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、マイページからレンタル期間の延長手続きが可能です。撮影スケジュールが急遽延びた場合や、追加のテスト検証が必要になった場合でも柔軟に対応できます。
Q: ライブ配信などの業務用途に適していますか?
A: 非常に適しています。抜けにくいBNCコネクタによるSDI接続は、HDMIよりも物理的な信頼性が高く、長距離伝送も可能なため、人が行き交うイベント現場やスタジオ収録でのケーブル抜け落ちリスクを大幅に軽減できます。
Q: HDMI入力した映像をSDIモニターに出力できますか?
A: 可能です。内蔵のクロスコンバージョン機能により、ミラーレスカメラからのHDMI入力を本機で受け取り、SDI出力へ変換して現場のスイッチャーや大型ディレクターズモニターへ送出することができます。
イメージセンサー / レンズ: 非搭載 (拡張モジュールのため)
対応ビデオ解像度・フレームレート: 最大 4K (4096x2160) 60p, HD (1920x1080) 120p
写真解像度: 非対応 (録画機能はモニター本体に依存)
防水性能: 非対応
バッテリー: SONY NP-Fシリーズ互換スロット搭載 (モジュールから本体へパススルー給電、駆動時間は装着バッテリー容量に依存)
ストレージ: 非搭載 (モニター本体側のAtomX SSDminiを使用)
接続端子 (Connectivity): 2 x 12G-SDI入力, 1 x 12G-SDI出力 (BNCコネクタ)
寸法・重量: 約 62.5 x 85 x 30 mm / 約 120g
動作温度範囲: 要確認 (モニター本体の仕様に準ずる)
問題なく使えましたが、ファームウェアを更新する必要がありました。
使用頻度が少ないので、購入ではなくレンタルにしました。
在庫も十分あるようなので、特に早めに予約する必要はありませんでした。
コンビニでの返却も簡単でした。