ATOMOS NINJA Vとは
ATOMOS NINJA Vは、高輝度1000nitの5.2インチ液晶を搭載し、HDMI 2.0経由で最大4Kp60 10bit HDR映像の直接録画に対応したモニター一体型ポータブルレコーダーです。Apple ProResやAvid DNxHRなどの高品位コーデックで編集に適した記録が行えます。本セットには専用500GB SSDに加え、SDI入出力機能を追加できるSDI expansion module(AtomX SDI)が付属。一眼カメラによる高品位な動画撮影から、業務用カメラと接続したSDI収録まで、幅広い映像制作現場でモニタリングと安定した収録環境を同時に実現します。
この商品がおすすめの人
- 一眼レフやミラーレスで長時間・高品質な動画収録を行いたい方:カメラ内部記録の制限を受けず、編集しやすいProRes形式などで直接SSDに収録できます。
- 屋外撮影や明るい環境で正確なモニタリングをしたい方:1000nitの高輝度・広色域パネルにより、日中のロケーションでも視認性に優れています。
- SDI端子を持つ業務用ビデオカメラと接続したい方:付属のSDIモジュールにより、HDMIだけでなくSDI映像の入力・ループアウトに対応します。
おすすめの用途
- 映像収録:4Kp60の高画質映像を専用SSDへ直接記録し、長時間の安定収録とポストプロダクション作業の効率化を図れます。
- 映像モニタリング:1000nitの高輝度HDR対応タッチパネルで、撮影中のフォーカスや露出、各種Logガンマ・LUT表示を正確に確認できます。
- 動画撮影:カメラリグに組み込みやすい軽量小型ボディで、現場での機動力を損なわずに高品質な収録環境を構築できます。
- ゲーム実況:HDMI出力対応のゲーム機と接続し、HDRゲームプレイ映像をフレーム落ちを防ぎながらSSDへ長時間録画できます。
ATOMOS NINJA Vをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 記録メディアとして専用SSD 500GB(Angelbird ATOMXMINI500PK)が1点付属していますが、長時間の4K収録や複数日の撮影を行う場合は、容量が不足しないかあらかじめ収録時間の目安をご確認ください。
- 付属のSDIモジュールは本体背面のスロットに装着して使用します。モジュール装着時の入出力仕様や対応解像度を事前にご確認ください。
- HDMI接続機器には相性があり、すべてのゲーム機やカメラデバイスでの動作を保証するものではありません。
スペック・機能上の注意点
- 付属の電源はACアダプターおよびバッテリーエリミネーターとなります。コンセントのない場所で使用する場合は、対応する外部バッテリーを別途ご用意ください。
- 高フレームレートや4K 60p収録時は本体内部の発熱が上昇するため、通風孔を塞がないように設置・運用してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属の専用SSDを使用する際は、記録開始前に必ず本体メニューからフォーマット(初期化)を行ってください。
- カメラやゲーム機側のHDMI/SDI出力設定(解像度、フレームレート、色深度、音声出力設定など)が本機の対応信号と合致しているか確認してください。
- SSD内のデータをPCやMacへ取り込むためには、専用SSDまたは付属のMaster Caddyに対応したリーダー・ドック環境が必要です。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: NINJA V本体に加え、AtomX SDIモジュール、専用SSD、ACアダプター、マスターキャディーがセットになっています。カメラと接続するためのHDMI/SDIケーブルやバッテリーは別途ご用意いただくか、追加レンタルが必要です。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のご予約が入っていなければレンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の場合は、現在のレンタル期限が切れる前にマイページから延長手続きを行っていただくか、サポートまでご連絡ください。
Q: Blackmagic Video Assistと比較してどう違いますか?
A: 収録フォーマットが異なります。NINJA Vは主にApple ProResやProRes RAWの記録に最適化されておりPremiere Pro等での編集に有利です。一方、Video AssistはBlackmagic RAW(BRAW)の記録に対応しDaVinci Resolveとの親和性が高いです。
Q: SDI入力とHDMI入力は同時に使用できますか?
A: 同時に入力してミックスすることはできません。メニュー画面から入力ソースをSDIまたはHDMIのどちらか一方に選択して使用します。ただし、HDMIで入力した映像をSDIから出力するクロスコンバート機能は利用可能です。
Q: 専用SSDでの録画時間はどのくらいですか?
A: 500GBの専用SSDを使用した場合、4K 60pのProRes HQフォーマットで約45分、1080 60pのProRes 422フォーマットであれば約4時間以上の連続録画が可能です。画質やフレームレート設定によって記録時間は大きく変動します。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: ソニー製NP-F970(7800mAh)バッテリーを使用した場合、モニター輝度100%での連続録画で約2時間〜2.5時間程度の動作が目安です。長時間のロケでは予備バッテリーを複数ご用意することをおすすめします。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本製品には防水・防塵性能はありません。雨天時や水しぶきがかかる環境で使用する場合は、必ず市販のレインカバー等で保護してください。水濡れによる故障は補償の対象外となる場合があります。
Q: 記録したデータはどのようにPCへ転送しますか?
A: 専用SSDを本体から取り外し、付属または別売りのSATA-USB変換ケーブル(ドッキングステーション)を使用してPCのUSBポートに接続します。外付けドライブとして認識されるため、そのままデータをコピーできます。