TASCAM TM-80とは
TASCAM TM-80は、18mmの大型ダイヤフラムを搭載した単一指向性(カーディオイド)のコンデンサーマイクロホンです。20Hzから20kHzまでのワイドな周波数特性を備え、人の声から楽器の繊細な響きまで明瞭に捉えます。正面からの音を中心に収音し、背面や周囲の環境ノイズを抑えるため、ホームスタジオや配信環境でも扱いやすいのが大きな特徴です。ショックマウントや卓上スタンド、XLRケーブルが標準付属しており、手軽に本格的な音声収録やボーカル録音の環境を構築できます。
この商品がおすすめの人
- 手軽に本格的な音質で録音を始めたい方:ショックマウントや卓上スタンドが付属しており、機材を個別に揃える手間を省いてコンデンサーマイクの導入が可能です。
- 自宅から配信やナレーション収録を行う方:単一指向性により周囲の余計な生活音を拾いにくく、クリアで聞き取りやすい音声を届けたい方に向いています。
- ボーカルや楽器のデモ録音を行いたい方:幅広い帯域に対応し、声の細かなニュアンスやアコースティック楽器の音色を素直にキャッチできます。
おすすめの用途
- 音声収録:指向性を活かして周囲の雑音を抑制し、ポッドキャストや実況配信、ナレーションなどの音声をクリアに収録できます。
- ボーカル録音:18mmダイヤフラムによる豊かな表現力で、歌声の立ち上がりやニュアンスを的確に捉えます。
- 楽器録音:アコースティックギターや管楽器など、幅広い周波数特性を活かした明瞭な楽器収音に適しています。
- レコーディング:宅録環境でのデモ音源制作やマルチトラック録音用のマイクとしてコストパフォーマンス高く活躍します。
TASCAM TM-80をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ファントム電源の有無:本機はコンデンサーマイクのため、9V~48Vのファントム電源供給が必要です。パソコンの3.5mmマイク端子などに直接接続しても動作しません。
- 接続端子の確認:出力端子は3ピンXLR(オス)です。接続するミキサーやオーディオインターフェイスにXLRマイク入力端子があるかご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 最大入力音圧(SPL):最大SPLは136dB(1kHz=1% THD)です。大音量のアンプ直近や打楽器の過度な近接収音では音が歪む場合がありますので、適切な距離を保ってセッティングしてください。
- 取り扱い環境への配慮:コンデンサーマイクは湿気や物理的な衝撃にデリケートな構造です。落下や息の吹き込み(吹かれ)には十分注意してください。
使用前に準備・確認したいこと
- ファントム電源のオン・オフ手順:機材の保護やスピーカー・ヘッドホンの破損(ポップノイズ)を防ぐため、ケーブルをすべて接続してからファントム電源をONにし、抜く際は必ずOFFにしてから作業を行ってください。
- マイクの向きの確認:前面からの音を捉えるカーディオイド特性のため、本体正面(ロゴが刻印されている側)を音源に向けて設置してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:USBオーディオインターフェイス — 本機を動作させるためのファントム電源供給(9~48V)およびPCへの音声取り込みに必要となります。
- 利用条件によって必要:マイクスタンド — 付属スタンドは卓上用のため、立位でのボーカル収録や楽器の前に立ててマイキングを行う場合はフロア型スタンドが必要です。
- 利用条件によって必要:長尺XLRケーブル — 付属ケーブルの長さは約1.8mのため、機材とマイクの距離が離れる配置ではより長いケーブルが必要です。
おすすめオプション
- あると便利:マイク・アクセサリー — ボーカルやナレーション収録時の吹かれノイズ(ポップノイズ)を低減するポップガードなどの利用が便利です。
- あると便利:ヘッドフォン — 収録中の音声モニタリングやノイズの有無、音量バランスの確認に役立ちます。
Q: スマホやパソコンに直接繋いで録音することはできますか?
A: 直接接続することはできません。本製品はXLR接続のコンデンサーマイクであり、動作にはファンタム電源(9V~48V)が必要です。パソコンやスマホで録音するには、ファンタム電源を供給できるオーディオインターフェースと、対応するUSBケーブル等が別途必要になります。
Q: レンタルセットには何が含まれていますか?
A: マイク本体に加えて、専用のサスペンション(ショックマウント)、卓上ミニマイクスタンド、そしてオーディオインターフェース接続用のXLRマイクケーブル(約1.8m)が含まれています。届いてすぐに基本的なセッティングが可能な充実した内容です。
Q: audio-technica AT2020と比較してどのような違いがありますか?
A: AT2020がフラットで原音に忠実なキャラクターを持つのに対し、TM-80は中高域にやや明るさがあり、声抜けが良い傾向があります。また、TM-80は本体重量が300gと軽く(AT2020は345g)、ショックマウントやケーブルが標準付属している点で導入コストに優れています。
Q: ライブステージでの手持ちボーカルマイクとして使えますか?
A: おすすめしません。本製品は感度が高く振動に敏感なコンデンサーマイクであるため、手で持って使用するとハンドリングノイズ(擦れ音)を大きく拾ってしまいます。また、ハウリングも起きやすいため、スタンドに固定して室内で録音する用途に適しています。
Q: 別途用意すべきメモリカードやバッテリー、アクセサリはありますか?
A: 本製品にメモリカードやバッテリーは不要ですが、オーディオインターフェースが必要です。また、ボーカルやナレーションを録音する場合は、息の吹かれ(ポップノイズ)を防ぐための「ポップガード」を追加でレンタル・用意することを強く推奨します。
Q: 湿気の多い場所や屋外での撮影に使用できますか?
A: コンデンサーマイクは湿気やホコリ、衝撃に非常に弱いため、屋外や多湿な環境(雨天や風呂場など)での使用は故障の原因となります。必ず温度や湿度が管理された屋内の環境で使用し、使用後は適切な場所で保管してください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、可能です。レンタル期間の終了前にマイページから延長手続きを行っていただくことで、引き続きご利用いただけます。ただし、次の予約がすでに入っている場合は延長できないことがありますので、スケジュール変更の際はお早めにお手続きください。
Q: アコースティックギターなどの楽器録音に適していますか?
A: はい、非常に適しています。18mmのアルミダイヤフラムが高い感度を持ち、弦の擦れる音やボディの豊かな鳴りといったアコースティック楽器特有の繊細なニュアンスをクリアに集音することができます。耐音圧も136dB SPLあるため、大きめのストロークにも対応可能です。
事前にスマートフォンへ「GO:LIVECAST 」のアプリをストアからダウンロードする必要がございますので、ご注意ください。(検索窓でGO:LIVECASTと入力下さい)