AKG P120とは
AKG P120は、明瞭で自然なサウンドを捉えるエントリークラスの単一指向性(カーディオイド)コンデンサーマイクです。自然な低域となめらかに伸びた高域が特徴で、ボーカルや楽器演奏の繊細な響きを忠実に再現します。20dBのパッドスイッチと300Hzのローカットフィルターを搭載しており、大音量の楽器収音や不要な低域ノイズの低減にも柔軟に対応可能です。頑丈なメタルボディを採用しているため、スタジオ環境での録音はもちろん、ライブ配信やステージでの収音にも活用できます。手頃なコストでクリアな高音質レコーディング環境を整えたい方に適した選びどころとなっています。
この商品がおすすめの人
- ボーカルやアコースティック楽器の録音をしたい方:原音のニュアンスを素直に捉える繊細できらびやかなサウンドが得られます。
- 配信やナレーションの音質を向上させたい方:単一指向性のため、周囲の環境ノイズを抑えて正面の音声を明瞭に集音できます。
- 過大入力や低域ノイズに備えたい方:20dBパッドスイッチと300Hzローカットフィルターにより、現場に応じた柔軟なセッティングが可能です。
おすすめの用途
- レコーディング:ボーカル、ナレーション、アコースティックギターなどのスタジオ収録において、伸びやかな高域と自然な低域をきれいに録音できます。
- ライブパフォーマンス:頑丈な構造と最大130dB SPL(パッド使用時はさらに拡張)の高い耐音圧性能を備えており、ステージ上での楽器やボーカル収音に対応します。
AKG P120をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機はコンデンサーマイクのため、DC48Vファンタム電源の供給が必須となります。マイク単体では動作しません。
- 接続端子はXLR 3ピンです。PCのUSBポートや3.5mmマイク端子に直接接続することはできません。
スペック・機能上の注意点
- 指向性は単一指向性(前面収音)です。マイク正面からの音をクリアに捉える反面、マイクの側面や背面からの音は減衰します。設置時の向きにご注意ください。
- 本機にショックマウントホルダーは付属しておらず、標準のマイクホルダーが付属します。床や机からの振動ノイズが気になる場合は設置場所や取り扱いに配慮が必要です。
- エアコンの動作音や吹かれによる低域ノイズが気になる場合は、本体側面の300Hzローカットフィルターを有効にしてください。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続するオーディオインターフェイスやミキサーが+48Vファンタム電源供給に対応しているか事前に確認してください。
- マイクの破損や急激な大音量ノイズを防ぐため、ケーブル接続およびファンタム電源のオン/オフ操作は、接続機器のボリューム(ゲイン・フェーダー)を最小にした状態で行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:XLRマイクケーブル — マイク本体とミキサーやオーディオインターフェイスを接続するために必要です。
- 別途必要:オーディオインターフェイス — PCへ音声を取り込み、本機へDC48Vファンタム電源を供給するために必要です。
- 利用条件によって必要:マイクスタンド — 付属のマイクホルダーを取り付けて適切な位置・高さに設置するために必要です。
- 利用条件によって必要:ポップガード — ボーカルやナレーション収録時のポップノイズ(吹かれ)を防止したい場合に必要です。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:ファンタム電源 — 接続するミキサーや機器がファンタム電源に対応していない場合に、マイクに電源を供給するために利用します。
- あると便利:ヘッドフォン — 録音中や配信中の音声をリアルタイムで正確にモニタリングするのに役立ちます。
Q: AKG P120 コンデンサーマイクの使用にファンタム電源は必要ですか?
A: はい、必要です。本機はコンデンサーマイクのため、動作にはオーディオインターフェースやミキサーからXLRケーブル経由でDC48Vのファンタム電源を供給する必要があります。PCやスマートフォンに直接接続して使用することはできません。
Q: レンタルセットにはマイクケーブルやスタンドが含まれますか?
A: 基本のレンタルセットにはマイク本体と専用スタンドアダプターが含まれます。XLRケーブルやマイクスタンドはご自身の環境に合わせて別途オプションから追加レンタルしていただく必要がありますので、予約時に構成品をご確認ください。
Q: Audio-Technica AT2020と比較してどのような違いがありますか?
A: AT2020が色付けの少ないフラットな音質であるのに対し、AKG P120は高音域の抜けが良く、ボーカルや楽器が前に出やすい特性があります。また、P120にはAT2020にはないローカットフィルターと-20dBのパッドスイッチが搭載されており、環境音の低減や大音量の録音に強いのが特徴です。
Q: 別途用意すべきアクセサリや周辺機器は何ですか?
A: 録音を行うためには、ファンタム電源対応のオーディオインターフェース、XLRマイクケーブル、マイクスタンドが必須です。また、ボーカルやナレーションを録音する場合は、息の吹かれを防ぐポップガードの併用を強くおすすめします。
Q: 追加アクセサリなしで屋外でのフィールドレコーディングに使えますか?
A: 本機はスタジオや室内での使用を前提とした高感度なコンデンサーマイクであり、防水・防塵性能はありません。屋外で使用する場合は風切り音や湿気の影響を受けやすいため、ダイナミックマイクや専用のガンマイクのご利用をおすすめします。
Q: 自宅でのボーカル録音で環境ノイズを防ぐにはどうすればよいですか?
A: 本体のローカットスイッチをONにすることで、エアコンの駆動音や足音などの低音ノイズを軽減できます。さらに、リフレクションフィルターを併用して部屋の反響音を抑え、マイクの正面(ロゴがある側)から声を当てることでクリアに録音できます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、可能です。レンタル期間中にマイページから延長手続きを行っていただくことで、引き続きご利用いただけます。ただし、他のお客様の予約状況によっては延長できない場合もありますので、お早めの手続きをおすすめします。
Q: ドラムやギターアンプなど大音量の楽器録音に適していますか?
A: はい、適しています。本体の-20dBパッドスイッチをONにすることで、最大150dB SPLという非常に高い音圧レベルに対応します。これにより、ドラムのオーバーヘッドや大音量のアンプの至近距離でも、音が割れることなくクリアに収音可能です。