BOYA BY-M800とは
BOYA BY-M800は、34mmの大型カプセルを搭載したラージダイアフラム・コンデンサーマイクです。XLR接続に対応し、単一指向性(カーディオイド)の特性により、正面からの音声をクリアかつ豊かに捉えることができます。ポップフィルター付きのショックマウントが標準で付属しており、吹かれノイズや机などからの振動ノイズを大幅に軽減できます。高S/N比(80dB以上)と広範な周波数特性を備え、ポッドキャストやボーカル録音、ナレーションなどの本格的な音声収録をクリアなスタジオ品質で行いたい方に適したマイクロホンです。
この商品がおすすめの人
- ナレーションやポッドキャストの音質を高めたい方:34mm大型ダイアフラムにより、人の声に厚みと明瞭感をもたらします。
- 自宅やオフィスでクリアな録音を行いたい配信者:付属のショックマウントとポップフィルターで、振動や吹かれによる不要なノイズを低減できます。
- 低ノイズな収録環境を整えたい方:S/N比80dB以上の高いSN性能により、静寂時にもホワイトノイズの少ない綺麗なサウンドを記録できます。
おすすめの用途
- 音声収録:単一指向性(カーディオイド)によりマイク正面の音を逃さず、ボーカルやナレーションの音声を存在感豊かに収録できます。
BOYA BY-M800をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ファンタム電源の要件:本マイクの駆動には24Vまたは48Vのファンタム電源が必要です。接続先のオーディオインターフェイスやミキサーがファンタム電源の給電に対応しているか事前にご確認ください。
- 設置用スタンドの準備:本商品にはマイクマウント(ホルダー)が付属しますが、卓上や床に自立させるためのマイクスタンド本体は付属していません。
スペック・機能上の注意点
- 集音の向き(サイドアドレス型):マイク先端ではなく、正面(ロゴのある側面)に向けて集音する構造です。向きを間違えると十分な音量や音質が得られません。
- 指向性の固定:本機はカーディオイド(単一指向性)固定です。双指向性や無指向性への切り替えはできないため、対面での同時収録や周囲全体の環境音録音には適していません。
- 重量への配慮:本体重量が約642gあるため、華奢なマイクスタンドやアームスタンドに設置すると重みで下がってしまう場合があります。しっかりと固定できる頑丈なスタンドを使用してください。
- ネジ径の互換性:付属マイクホルダーは5/8インチおよび3/8インチの兼用仕様(2段階ネジ加工)となっており、一般的な各種マイクスタンド規格に対応します。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続手順の確認:ファンタム電源をオンにしたままケーブルを抜き差しすると、大きなポップノイズが発生しスピーカーや機材を傷める原因になります。必ずケーブルを接続してからファンタム電源を入れ、取り外す際は先に電源を切ってください。
- ポップフィルターの位置調整:付属のマウントに一体化されているポップフィルターをマイク正面の適切な位置・距離に合わせ、呼気によるノイズを防ぐようにセッティングしてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイクスタンド — 本機を固定し、適切な高さ・位置で収録するために必要です。
- 別途必要:オーディオインターフェイス — パソコンへの音声取り込みおよび、本機を動作させるためのファンタム電源供給に必要です。
- あると便利:モニターヘッドフォン — 収録中の音量バランスや環境ノイズを正確にモニタリングする際に役立ちます。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:ファンタム電源 — 接続するミキサーやレコーダーがファンタム電源非対応の場合に給電用として必要です。
- あると便利:延長用マイクケーブル — 付属ケーブル(3m)では設置場所とインターフェイス間の距離が足りない場合に役立ちます。
Q: PCやスマートフォンに直接接続して録音することはできますか?
A: いいえ、直接接続することはできません。本製品はXLR接続のコンデンサーマイクであり、動作には24Vまたは48Vのファンタム電源が必要です。PCやスマートフォンで録音するためには、ファンタム電源を供給できるオーディオインターフェースを別途用意して経由させる必要があります。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: マイク本体に加えて、専用のショックマウント、ポップガード、および3mのXLRケーブルが標準で同梱されています。マイクスタンドやオーディオインターフェースは含まれていないため、録音環境に合わせて別途ご用意いただくか、追加でのレンタルをご検討ください。
Q: マイクを使用するために別途用意すべきアクセサリは何ですか?
A: マイクを固定するための「マイクスタンド(ブームスタンドや卓上スタンド)」と、PCへ音声を取り込むための「オーディオインターフェース」が必須です。マイク本体が約642gと重量があるため、安定したブームスタンドのご利用を推奨します。
Q: Audio-Technica AT2020と比較してどのような違いがありますか?
A: AT2020が16mmの小口径ダイヤフラムで高音域の抜けが良いのに対し、本製品は34mmの大口径ダイヤフラムを搭載しており、中低音域のふくよかさや声の太さを録音するのに優れています。また、本製品にはローカットとパッドスイッチが搭載されている点も大きな違いです。
Q: ローカットスイッチとパッドスイッチはどのような時に使いますか?
A: 150Hzのローカットスイッチは、エアコンの稼働音やPCのファンノイズなど、低い周波数の環境音を軽減したい時に使用します。-10dBのパッドスイッチは、ドラムや管楽器、大声のボーカルなど、音圧が非常に高く音が割れてしまう(クリッピングする)のを防ぎたい時に有効にします。
Q: ライブステージでの手持ちボーカルマイクとして使えますか?
A: 手持ちでの使用には適していません。本製品は感度が高いコンデンサーマイクであり、手で持った際の摩擦音(ハンドリングノイズ)を大きく拾ってしまいます。ライブステージでの手持ち用途には、SHURE SM58のようなダイナミックマイクのレンタルをおすすめします。
Q: 企業の会議室でナレーションを録音する用途に適していますか?
A: はい、非常に適しています。高いS/N比(80dB以上)によりクリアな音声が録音でき、ローカットスイッチを活用することで会議室特有の空調ノイズを軽減できます。ただし、反響音を防ぐためにリフレクションフィルターを併用すると、さらにスタジオ品質に近い録音が可能になります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、マイページから延長手続きが可能です。ただし、次のご予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがございますので、レコーディングの日程が延びる可能性がある場合は、余裕を持った期間で初期予約されることをおすすめします。
音響方式: コンデンサー型
ポーラーパターン: カーディオイド(単一指向性)
ダイヤフラムサイズ: 34mm(1.34インチ)
周波数特性: 20Hz 〜 20,000Hz
感度: -33±3dB (0dB=1V/Pa @ 1KHz)
S/N比: 80dB以上
出力インピーダンス: 200Ω
電源要件: 24Vまたは48Vファンタム電源
コネクタ: 3ピンXLR
ケーブル長: 3m(付属XLRケーブル)
本体寸法: 207mm × 115mm × 185mm(ショックマウント含む)
本体重量: 約642g
搭載スイッチ: -10dBパッドスイッチ、150Hzローカットフィルタースイッチ
付属品: ショックマウント、ポップフィルター、3m XLRケーブル、取扱説明書