SE ELECTRONICS sE X1 Sとは
SE ELECTRONICS sE X1 Sは、高品質な手作りコンデンサーカプセルを搭載したラージダイアフラム・コンデンサーマイクです。ボーカルやアコースティック楽器の繊細なニュアンスをクリアに捉える音響性能を持ちながら、-10dB/-20dBのパッドスイッチや80Hz/160Hzのローカットフィルターを備え、大音量ソースの録音や不要な低域ノイズの抑制にも柔軟に対応します。自宅やスタジオでのレコーディング、ポッドキャストなどの音声収録で、明瞭で抜けの良いサウンドを手軽に実現したい方に適しています。
この商品がおすすめの人
- ボーカルやアコースティック楽器を録音したい方:手作りの1インチ・トゥルー・コンデンサー・カプセルにより、豊かな表現力とクリアな音質での収音が可能です。
- ナレーションや声の配信を行う配信者・ナレーター:声の細かな息遣いやトーンを克明に拾い、輪郭のはっきりした聞き取りやすい音声を届けられます。
- 大音量の楽器収音も視野に入れている方:最大-20dBのパッドスイッチを搭載しているため、ドラムや管楽器などの高音圧音源にも歪むことなく対応できます。
おすすめの用途
- レコーディング:ボーカル、アコースティックギター、パーカッションなどの楽器演奏を、広いダイナミックレンジと優れた解像度で記録できます。
- 音声収録:ナレーション、朗読、ポッドキャスト、ボイスオーバーなど、声の自然な温かみや明瞭さを重視するスタジオ収録に適しています。
SE ELECTRONICS sE X1 Sをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機はコンデンサーマイクのため、動作には+48Vファンタム電源の供給が必須となります。
- 接続端子はXLR端子(キャノン端子)です。パソコンやスマートフォンへ直接USBや3.5mmプラグで接続することはできません。
- 付属するマウントは標準的なマイククリップです。ショックマウント(サスペンション)は付属していません。
スペック・機能上の注意点
- 指向性はカーディオイド(単一指向性)です。正面からの音をクリアに捉える一方、側面や背面からの音は減衰するため、マイクの正面(sEロゴ側)を音源に向けてセッティングしてください。
- 本体のスイッチでアッテネーションパッド(0dB / -10dB / -20dB)とローカットフィルター(OFF / 80Hz / 160Hz)を切り替えられます。音源の音量や環境の空調ノイズに合わせて適切に設定してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続機器(オーディオインターフェイスやミキサー)側のファンタム電源スイッチをONにする前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また、抜き差し時はノイズや機器破損を防ぐためファンタム電源を必ずOFFにしてください。
- 感度が高いため、室内のエアコン音やPCのファンノイズ、反響音などを拾いやすい特性があります。静かな環境を整えて使用してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイクケーブル(XLR) — マイク本体とオーディオインターフェイスやミキサーを接続するために必要です。
- 別途必要:オーディオインターフェイス — PCへの音声取り込み、およびマイクへの+48Vファンタム電源供給のために必要です。
- 別途必要:マイクスタンド — マイクを安定した高さや角度で固定・設置するために必要です。
おすすめオプション
- あると便利:ポップガード — ボーカルやナレーション収録時の「パ行」などの破裂音による吹かれノイズを防ぐために役立ちます。
- あると便利:モニターヘッドフォン — 収録中の音量バランスやノイズの混入を正確にモニタリングするために重宝します。
Q: パソコンやスマートフォンに直接接続して録音することはできますか?
A: いいえ、本機はUSBマイクではないため直接接続はできません。XLRケーブルを使用して、48Vファンタム電源を供給できるオーディオインターフェースやミキサーに接続する必要があります。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 基本のレンタルセットにはマイク本体、専用ショックマウント、ポップガードが含まれています。XLRケーブルやマイクスタンドは標準付属していませんので、必要に応じて別途オプションから追加レンタルしてください。
Q: Audio-Technica AT2020と比較してどう違いますか?
A: 最も大きな違いは、本体にローカットフィルター(80Hz/160Hz)とパッドスイッチ(-10dB/-20dB)が搭載されている点です。また、自己ノイズが9dB(A)と非常に低く設計されているため、よりクリアな録音が可能です。
Q: 湿気や衝撃に強いですか?屋外での録音にも使えますか?
A: コンデンサーマイクの特性上、湿気や強い衝撃には非常にデリケートです。屋外での使用は風切り音や湿度の影響を受けやすいため推奨されません。空調の効いた室内での使用を想定して設計されています。
Q: ドラムのキックやギターアンプなどの大音量楽器に使っても壊れませんか?
A: 本機は-20dBのパッドスイッチをオンにすることで、最大160dB SPLという非常に高い音圧に耐えることができます。そのため、ギターキャビネットのオンマイクやドラムのオーバーヘッドなど、大音量楽器の録音にも安心してご使用いただけます。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、48Vファンタム電源のオン・オフの手順や、適切なゲイン設定など、コンデンサーマイクを扱うための基本的なオーディオ機器の知識があると、より安全かつ高品質に録音できます。
Q: ボーカル録音中に「ボッ」というノイズが入ってしまいます。どうすればいいですか?
A: 息の吹かれ(ポップノイズ)が原因です。付属のポップシールドをマイクの前に設置することで大幅に軽減できます。また、マイク本体のローカットフィルターをオンにすることで、低域の不要なノイズ成分をカットできます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間の延長は可能です。マイページから延長手続きを行っていただくことで引き続きご使用いただけます。ただし、次の予約が入っている場合は延長をお断りすることがありますので、お早めにお手続きください。