ZOOM LiveTrak L6maxとは
ZOOM LiveTrak L6maxは、幅約23cm・奥行き約11cmの超コンパクトボディに、32bitフロート録音技術と10チャンネル入力を凝縮したデジタルミキサー&マルチトラックレコーダーです。デュアルAD回路の搭載によりゲイン調整不要で音割れのない高品位な録音を実現し、microSDカードへの最大12トラック同時記録や、PC・スマートフォンと連携するUSBオーディオインターフェース機能に対応します。シンセサイザーなどのマシンライブ演奏、出先でのポッドキャスト収録、省スペースでのライブ配信まで、卓上面積を圧迫せずに本格的な音作りと録音を行いたい方に最適な一台です。
この商品がおすすめの人
- 音割れやゲイン調整の失敗を防ぎたいクリエイター:デュアルADコンバータと32bitフロート処理により、突発的な大音量でも歪まず、小さな音も劣化なくクリアに収録できます。
- 省スペースで多数の楽器をまとめたい演奏者:コンパクトながら8つのTSフォーン入力を備え、複数のシンセサイザーやリズムマシンを同期演奏するマシンライブ用ミキサーに適しています。
- 外出先や移動先で収録・配信を行う配信者:AC電源だけでなく、付属の単3乾電池やモバイル電源での駆動に対応しており、屋外ロケや移動先でも手軽に運用できます。
おすすめの用途
- ポッドキャスト収録:マイク2系統とステレオ音源をコンパクトにまとめられ、トークの音割れを気にせず安定したマルチトラック収録が可能です。
- ライブ配信:PCやスマートフォンとUSBケーブル1本で接続し、内蔵エフェクトや音圧を稼ぐマスターコンプを活用した配信音声のミックスが行えます。
- 動画音声収録:ゲイン調整が不要なため、音量レベルの監視に追われることなく、撮影や進行に集中してクオリティの高い音声を記録できます。
- レコーディング:各チャンネルの演奏を個別トラックとしてmicroSDカードに一括記録でき、収録後にDAWソフトウェアへ持ち込んで本格的なミックスや編集が可能です。
- ミキシング:3バンドEQ、5種類のセンドエフェクト、AUXセンド、MUTEキーを備え、フルサイズミキサー同等の柔軟な音作りが行えます。
ZOOM LiveTrak L6maxをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本体での録音および再生にはmicroSDカードが別途必要です。レンタルセットには記録メディアが含まれていませんのでご注意ください。
- マイク用のXLR入力端子は最大2系統(チャンネル1・2)までです。3本以上のXLRマイクを直接接続することはできません。
スペック・機能上の注意点
- マルチトラック録音時、録音するチャンネルを個別に選択することはできません(全チャンネル一括でのマルチトラック録音仕様となります)。
- ライン入力(チャンネル3〜10)はTSフォーン(アンバランス)端子仕様です。接続する楽器や音響機器の出力端子規格をご確認ください。
- 乾電池(単3アルカリ電池4本)での駆動時間は約3時間です。長時間の収録や配信を行う場合は、付属のACアダプターまたは外部モバイル電源での給電を推奨します。
- 記録メディアの対応規格は最大2TBまでのmicroSDHC/microSDXCカードです。標準サイズのSDカードは直接挿入できません。
使用前に準備・確認したいこと
- 録音用途で使用する場合は、機器に適合するmicroSDカードの事前準備と本体でのフォーマット(初期化)を行ってください。
- コンデンサーマイクを接続する場合は、チャンネル1/2の+48Vファンタム電源スイッチの設定を事前に確認してください。
- PCやスマートフォンとUSB接続してオーディオインターフェースとして使用する場合は、対応OSや専用ソフトウェア(ZOOM L6 Editor等)の動作環境をご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:microSDカード — 本機単体で録音・再生を行うために必須となります(レンタル品には付属しません)。
- 利用条件によって必要:ダイナミックマイク — 声の収録やトーク配信を行う際に接続するマイクが必要です。
- 利用条件によって必要:マイクケーブル 2m — XLR接続のマイクを本体コンボジャックへ接続する際に必要です。
- 利用条件によって必要:3.5mm TRS MIDI変換ケーブル — 外部MIDI機器と連携してクロック同期などを行う場合に必要となります。
おすすめオプション
- あると便利:SONY ヘッドホン MDR-CD900ST — 32bitフロートの広大なダイナミックレンジや各チャンネルのバランスを正確にモニターするために適しています。
- 利用条件によって必要:モバイルバッテリー — コンセントが確保できない屋外やイベント会場で、長時間のバッテリー駆動運用を行う際に役立ちます。
Q: 録音時のゲイン調整(入力音量設定)の専門知識は必要ですか?
A: 本機は32bit float録音技術を採用しているため、事前の緻密なゲイン調整は不要です。マイクを接続して録音を開始するだけで、ささやき声から大声まで音割れすることなく記録されます。音声編集ソフトを使えば、後から音質を劣化させずに適切な音量に整えることが可能です。
Q: レンタルセットにはマイクやケーブル類は含まれていますか?
A: 基本セットにはミキサー本体、ACアダプター、USBケーブル、録音用の256GB SDカード、およびモバイルバッテリーが含まれます。マイク本体やXLRケーブル、楽器接続用のシールドケーブルは含まれておりませんので、用途に合わせてオプションで追加レンタルをお願いいたします。
Q: YAMAHA AG06MK2などの配信ミキサーと比較してどう違いますか?
A: AG06MK2が主にPCやスマホへのステレオ配信に特化しているのに対し、本機は本体のSDカードへ各チャンネルの音声を個別のトラックとして高解像度で録音できる点が最大の違いです。また、MIDI端子を備えているため、電子楽器との同期やコントロール機能が大幅に強化されています。
Q: 屋外の電源がない場所でも使用できますか?
A: はい、付属のUSBモバイルバッテリー、または市販の単三乾電池4本を使用して駆動させることが可能です。アルカリ乾電池を使用した場合、使用環境にもよりますが約2〜3時間の連続駆動が可能です。長時間の野外ロケの場合は、モバイルバッテリー給電をおすすめします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、マイページのご注文履歴から簡単に延長手続きが可能です。ただし、次のお客様のご予約がすでに入っている場合は延長をお断りする場合がございますので、スケジュールに変更が生じた際は、なるべくお早めに延長の手続きをお願いいたします。
Q: PCと接続してオーディオインターフェースとして使う場合、専用ドライバーは必要ですか?
A: MacおよびiOSデバイス(iPad/iPhone)に接続する場合は、クラスコンプライアント対応のためドライバー不要でそのまま使用できます。Windows PCをご利用の場合は、ZOOM公式サイトから専用のASIOドライバーをダウンロードしてインストールする必要があります。
Q: ポッドキャスト収録などで、PCの音声を相手にループさせない機能はありますか?
A: はい、USBミックスマイナス機能を搭載しています。これにより、PCから送られてきた通話相手の音声を、再びPC側のマイク入力に戻してしまう(エコーやハウリングの原因となる)のを防ぎ、自分の声とミキサーに入力された音声のみを相手にクリアに届けることができます。
Q: 録音した音声データはどのようにPCへ転送しますか?
A: 本体をUSBケーブルでPCに接続し、マスストレージモードを起動することで、SDカード内のWAVデータを直接PCへコピーできます。または、本体からSDカードを取り出し、PCのSDカードリーダーに読み込ませてデータを移行することも可能です。