SONY MB-X6 + UTX-B03とは
SONY MB-X6 + UTX-B03は、800MHz帯B型ワイヤレスチューナーベースユニット「MB-X6」(ラックケース付き)と、6台のボディーパック型送信機「UTX-B03」を組み合わせた、最大6波の同時受信に対応するワイヤレスマイクシステムです。付属の無指向性ラベリアマイクロホンにより、出演者の胸元に装着してクリアな音声収録が行えます。多チャンネル同時運用プランとオートチャンネルスキャン機能を備え、混信を避けながらスペースダイバーシティ方式による安定した受信が可能。複数の登壇者が参加するセミナー、イベント音響、複数人のインタビュー収録などに最適です。
この商品がおすすめの人
- 最大6名の音声を1台の受信機でまとめて管理したい方:1Uサイズのチューナーベースユニットで、すっきりと6波を受信・集約できます。
- 混信のリスクを抑えて安定運用したい音響担当者:内蔵の多チャンネル運用プランとスキャン機能により、安全なチャンネル割り当てがスムーズに行えます。
- 両手を自由に使いながら発言・登壇したい出演者:小型軽量のボディーパック送信機とピンマイクにより、身振り手振りを交えた自然なプレゼンテーションが可能です。
おすすめの用途
- イベント音響:シンポジウムやパネルディスカッションなど、複数の出演者が同時にマイクを使用する現場のPAシステム構築に適しています。
- 音声収録:各チャンネル個別出力(XLR×6)を備えているため、マルチトラックレコーダーや配信ミキサーへ個別音声を入力する収録に最適です。
- インタビュー収録:複数の対象者が掛け合う対談やグループインタビューの収録において、手軽にワイヤレスピンマイクを装着できます。
SONY MB-X6 + UTX-B03をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 周波数・チャンネル設定は未設定でのお届け:当店ではチューナーベースユニットおよび送信機のペアリング、周波数設定、各種モード設定は未設定の状態でお貸し出しとなります。ご使用前に現場環境に合わせて設定を行ってください。
- B帯(800MHz帯)の運用波数の制限:日本国内の電波法に基づくB型ワイヤレス機器のため、同一エリア内で同時に使用できる電波の数には制限があります。会場内に他のB帯ワイヤレスマイクが存在する場合は、事前に空き周波数をご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 出力レベルの切り換え:MB-X6のオーディオ出力は、チャンネル個別出力およびミックス出力ともに、接続先機器に合わせてラインレベル(-20dBu)またはマイクレベル(-58dBu)に切り換えて使用できます。接続するミキサー等の受入レベルと必ず一致させてください。
- 出力端子の構成:各スロットごとの個別出力端子(XLR-3-32C相当×6)に加え、ミックス出力端子(XLR-3-32C相当×1)を備えています。個別パラアウトを行うか、1本にまとめて送出するかに応じて出力端子を選択してください。
- AC100V電源の確保:MB-X6はAC100V(消費電力約24W)駆動です。バッテリー駆動には対応していませんので、必ず電源環境のある場所で運用してください。
使用前に準備・確認したいこと
- オートチャンネルスキャンの実行:スロット1のチューナーモジュールで空きチャンネルグループを検索し、連動して設定された各スロットの周波数を、各UTX-B03送信機側の液晶画面を見ながら同じグループ・チャンネルに合わせて設定してください。
- 送信機のコンパンダーモード確認:UTX-B03は複数の音声処理モードを持っています。チューナー側のユニット(URX-M2)と適切に通信できるよう、送信機側のコンパンダーモード設定が合致しているか事前に確認してください。
- 送信機の乾電池確認:UTX-B03送信機は1台につき単三形乾電池2本で駆動します。長時間の本番に備え、十分な電池残量があるか事前にご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイクケーブル(XLRケーブル) — MB-X6の音声出力(XLR端子)からミキサーやオーディオインターフェイス、レコーダー等へ接続するためのケーブルは付属していません。使用するチャンネル数に応じてご用意ください。
- 別途必要:オーディオミキサー — 受信した各音声をまとめたり、音量バランスの調整を行ってスピーカーや配信機器に送るためのミキサー機器が別途必要です。
- 利用条件によって必要:予備の単三乾電池 — 送信機6台分の単三乾電池はセットに含まれますが、リハーサルや長時間の収録・イベント運用を行う場合は予備の乾電池を別途ご用意ください。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:SONY UWP-D22 — 登壇者用のピンマイクだけでなく、司会進行や会場質問用として手持ちのハンドヘルド型ワイヤレスマイクを併用したい場合におすすめです。
- あると便利:充電池・充電器 — 送信機6台で合計12本の単三電池を使用するため、連日の現場や長時間の配信運用において電池交換のコストと手間を削減できます。
Q: チューナーベースユニット MB-X6 800MHz帯B型対応 1ch~6ch+6台SONY UTX-B03 送信機の使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 本機は特定小電力無線局(800MHz帯B型)を使用しているため、無線の免許や専門の資格は一切不要で、どなたでも合法的にご使用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: MB-X6チューナーベースユニット(受信モジュール6基内蔵)、UTX-B03ボディーパック送信機6台、各送信機用のラベリアマイク(ピンマイク)6個、およびMB-X6用の電源ケーブルが含まれます。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリはありますか?
A: 送信機(UTX-B03)1台につき単3形アルカリ乾電池が2本必要です(6台で計12本)。また、MB-X6からミキサーへ音声を出力するためのXLRケーブルが6本別途必要になります。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: UTX-B03に新品の単3形アルカリ乾電池を使用した場合、常温環境下で約10時間の連続駆動が可能です。長時間のイベントや寒冷地での撮影の際は、予備の電池を多めにご用意ください。
Q: 6台の送信機を同時に使用する際、混信を防ぐ設定は難しいですか?
A: B型の同一グループ内で異なるチャンネルを割り当てることで混信を防ぎます。取扱説明書の手順に従ってグループとチャンネルを合わせるだけで、比較的簡単に設定可能です。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: UTX-B03送信機および付属のマイクに防水性能はありません。屋外の雨天時や汗を大量にかくスポーツシーンで使用する場合は、防水カバーや専用の防滴ポーチを別途ご用意いただく必要があります。
Q: SHUREのデジタルワイヤレスと比較してどう違いますか?
A: デジタル方式は音質の劣化が少なく暗号化が可能ですが、わずかな遅延が発生します。本機はアナログ方式のため遅延が皆無であり、映像とのリップシンクや生演奏のモニター用途に優れています。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の際は、現在のレンタル期限が切れる前にマイページからお手続きいただくか、サポートまでご連絡ください。
- 画像センサー: 搭載なし(音声専用機材)
- レンズ: 搭載なし
- ビデオ解像度とフレームレート: 非対応
- 写真解像度: 非対応
- 防水性能: 要確認(UTX-B03は防滴非対応)
- バッテリー: UTX-B03: 単3形アルカリ乾電池2本(持続時間: 約10時間、充電時間: 非対応) / MB-X6: AC100V駆動
- ストレージ: 録音機能なし(外部ミキサー等への出力のみ)
- 接続性: MB-X6: XLR出力(各ch)、BNCアンテナ入力 / UTX-B03: 3極ミニジャック(マイク入力)
- 寸法・重量: MB-X6: 約482×44×285mm, 約5.5kg / UTX-B03: 約63×82×23.5mm, 約149g(乾電池含む)
- 動作温度範囲: 0℃~50℃
- 受信周波数: 806.125~809.750MHz(B型)
- 最大同時使用チャンネル数: 6チャンネル(MB-X6 1台につき)
同時使用本数・通信距離(メーカー資料確認)
同時受信:最大6本(6波)/MB-X6 1台。対応チューナーモジュールを6基装着した場合の受信数です。同じグループの異なる空きチャンネルを使用し、会場の電波状況を事前確認してください。選択できる周波数の数は、同時使用できる本数を意味しません。
通信距離:下記メーカー公式資料では、最大通信距離の数値(m)を確認できませんでした。距離を保証する数値は記載せず、使用場所で受信テストを行ってください。
出典:ソニー MB-X6 特長/ソニー UWP-V/Xシリーズ公式カタログ(確認日:2026年9月26日)
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。