SONY MB-X6とは
SONY MB-X6は、800MHz帯のB型ワイヤレスマイクロホン信号を受信できる1Uラックマウントサイズのチューナーベースユニットです。本レンタルではシンセサイザーチューナーユニット「URX-M2」を6台装着済みのため、これ1台で最大6チャンネルのワイヤレスマイクを同時に受信・運用できます。B型30チャンネルに対応し、多チャンネル同時運用チャンネルプランとオートチャンネルスキャン機能を搭載しているため、混信を避けた安定した受信環境を手軽に構築可能です。独立した個別出力に加えミックス出力も備え、複数のワイヤレスマイクをすっきりまとめたい大規模なイベントや収録現場に最適です。
この商品がおすすめの人
- 複数人の音声を1台の受信機でまとめたい方:最大6波のワイヤレスマイク信号を1Uラックサイズで一元管理できます。
- 多チャンネル運用の設定をスムーズに行いたい音響担当者:内蔵のチャンネルプランとスキャン機能により、混信の少ない周波数設定が容易に行えます。
- 機材搬入やセッティングを効率化したい現場スタッフ:ラックケース付きで持ち運びやすく、設営時間を短縮できます。
おすすめの用途
- 音声収録:セミナー、パネルディスカッション、トークイベント、舞台など、複数の話者が同時にマイクを使用する現場での安定したクリアな音声受信に適しています。
SONY MB-X6をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品にはワイヤレス送信機(マイク本体)は付属していません。対応するSONY製B型トランスミッター(UTX-B03など)を別途ご用意ください。
- 本商品はアナログB型(800MHz帯)対応です。他社製送信機や、周波数帯・変調方式の異なるデジタルワイヤレスマイク等とは通信できません。
- 付属するアンテナは本体背面に装着するロッドアンテナ2本です。受信エリアを大幅に拡張したい場合は、別途外部アンテナの導入をご検討ください。
スペック・機能上の注意点
- 音声出力端子は各チャンネル個別出力(XLR凸×6)とミックス出力(XLR凸×1)を備えています。各出力はラインレベル(-20dBu)またはマイクレベル(-58dBu)に切り替え可能です。接続先のミキサーの入力仕様に合わせて設定してください。
- B型帯域の同時運用可能波数は電波環境により制限を受ける場合があります。本体の自動検索機能やグループ設定を活用し、適切なチャンネルプランで運用してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 会場の電波状況を確認し、スロット1のチューナーモジュールでオートチャンネルスキャンを実行して空きチャンネルを設定してください。
- 送信機側の周波数・グループ設定を受信機側の設定と一致させてください。
- ミキサーやレコーダーへ接続するためのXLRマイクケーブルをチャンネル数分ご用意ください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 800MHz帯B型のワイヤレス機器の使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: B型ワイヤレスシステムは特定小電力無線局に該当するため、免許や資格は不要でどなたでもご利用いただけます。ただし、混信を防ぐためのグループ・チャンネル設定の基礎知識があるとより安全に運用できます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本体(チューナーユニット組み込み済み)、電源ケーブル、ホイップアンテナ2本がラックケースに収納された状態で提供されます。マイク本体(送信機)やミキサーへの接続用XLRケーブルは別途レンタルが必要です。
Q: マイク(送信機)はどのモデルを組み合わせればよいですか?
A: ソニー製の800MHz帯B型アナログワイヤレスマイク(WX-PT1、WRT-822など)と互換性があります。デジタルワイヤレスマイク(DWXシリーズ等)や他社製マイクとは通信できませんのでご注意ください。
Q: 現場で6本以上のマイクを使いたい場合、本機を複数台リンクできますか?
A: B型ワイヤレスの規格上、同一エリアで同時に安定して運用できるのは最大6波程度が推奨されています。それ以上の多チャンネル運用を行う場合は、A帯やホワイトスペース帯のデジタルワイヤレスシステムの利用をご検討ください。
Q: アンテナは付属のもので十分ですか、それとも外部アンテナが必要ですか?
A: 見通しの良い小規模な室内であれば付属のホイップアンテナで対応可能ですが、広いホールや屋外、障害物が多い環境では、安定した受信のために指向性アンテナ(AN-820など)の別途レンタルを強く推奨します。
Q: PanasonicのWX-UR504と比較してどう違いますか?
A: WX-UR504が最大4チャンネル対応であるのに対し、本機は最大6チャンネルの受信ユニットを搭載可能です。また、ソニー製マイクに最適化された音声回路を持ち、より多チャンネルを1台で管理したい現場に適しています。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: 次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。週末のイベント等で機材の返却が遅れる可能性がある場合は、あらかじめ余裕を持った期間でのレンタルをおすすめします。
Q: 屋外のスポーツイベント等の業務用途に適していますか?
A: はい、放送局やプロの音響現場で使われる堅牢な設計のため業務用途に最適です。ただし、本体は防水・防塵仕様ではないため、屋外で使用する際はテント内など雨や直射日光を避けられる環境に設置してください。
受信周波数: 806.125~809.750MHz(B型)
最大装着チャンネル数: 6チャンネル(シンセサイザーチューナーユニット WRU-806等を最大6基搭載可能)
アンテナ入力: BNC-Rコネクター(2系統)、50Ω、DC9V出力(アンテナ用)
音声出力端子(独立): XLR-3-32タイプ(6系統)、バランス、-20dBu
音声出力端子(ミックス): XLR-3-32タイプ(1系統)、バランス、-20dBu/-58dBu切替
S/N比: 30dB以上(Aウェイト)
周波数特性: 50Hz~15kHz(±3dB)
電源: AC100V、50/60Hz
消費電力: 約30W(チューナーユニット6基装着時)
外形寸法(本体のみ): 約482(幅)×44(高さ)×285(奥行)mm(EIA規格1Uサイズ)
質量(本体のみ): 約5.5kg(チューナーユニット含まず)※ラックケース込みの重量は要確認
動作温度範囲: 0℃~40℃
同時使用本数・通信距離(メーカー資料確認)
同時受信:最大6本(6波)/MB-X6 1台。対応チューナーモジュールを6基装着した場合の受信数です。同じグループの異なる空きチャンネルを使用し、会場の電波状況を事前確認してください。選択できる周波数の数は、同時使用できる本数を意味しません。
通信距離:下記メーカー公式資料では、最大通信距離の数値(m)を確認できませんでした。距離を保証する数値は記載せず、使用場所で受信テストを行ってください。
出典:ソニー MB-X6 特長/ソニー UWP-V/Xシリーズ公式カタログ(確認日:2026年9月26日)
本商品は受信機側のベースユニットです。利用には対応送信機とチューナーモジュールが必要です。送信機付き6本セットとは商品構成が異なるため、付属品欄をご確認ください。
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。