レンズは含まれておりませんのでご了承ください。
パナソニック Panasonic DC-S5M2 の 商品概要
新開発フルサイズセンサーと新世代ヴィーナスエンジンを搭載し、高い描写性能とLUMIX初の像面位相差AFの両立を実現
■新開発24.2M フルサイズ CMOSセンサー
有効画素数2,420万画素のフルサイズ CMOSセンサーは、像面位相差センサーによる高精度なAFを実現しながら、高い解像感と精緻な描写性、広いダイナミックレンジを実現します。さらに、読み出し速度の高速化により、連写速度の高速化を可能にするとともに、電子シャッターや動画撮影時でのローリングシャッター現象(高速移動中の被写体の撮影時に生じる歪み)を抑えることができる、高感度と解像性のバランスを高次元で達成したセンサーです。
■ヴィーナスエンジン
ライカとパナソニックが共同開発したL2 Technology(エルスクエア・テクノロジー)搭載の新エンジン。高画素センサーから出力される画像情報を高速処理しながら、高精細かつ自然な質感描写を実現します。さらに、高い解像感と立体描写を実現する新インテリジェントディテール処理やノイズリダクションにより静止画・動画撮影において、高画質・高感度・色再現に優れた処理性能を発揮し、6K 30p 10bit記録などの高解像な動画も高速に処理します。AF性能においても、演算処理の高速化とAFアルゴリズムの改善により、被写体の検出性能が大幅に向上し、被写体の動きと特性を判別することで高精度なAFを実現します。
779点 像面位相差AF
新搭載の像面位相差AFは、像面位相差センサーにより、被写体までの距離を高速・高精度に算出し、779点の測距でダイナミックに動く被写体をとらえるだけでなく、自動認識AFとの組み合わせで、逆光や低照度撮影での被写体が判別しにくいシーンや、複数の人が交差するシーン、より小さな被写体においても、優れたAF追従性能を発揮します。
写真・動画の撮影をサポートする基本性能と卓越した機動力
新開発 アクティブ I.S.
従来の優れた手ブレ補正システムに加え、動画撮影時での手持ち撮影を強力にサポートする「アクティブ I.S.」を新搭載。カメラのブレ補正の状態を適切に判断し、ブレ補正ユニットの能力を最大限発揮させることで、従来よりも大きな手ブレ※1を補正することが可能となりました。従来ではブレ補正しきれなかったダイナミックな撮影を、より強力にサポートします。
※従来機種DC-S5比 焦点距離20mmにおいて、最大で約200%の大きなブレまで補正可能(交換レンズS-R2060使用時)。
■リアルタイムLUT
LUMIX独自のフォトスタイルに加え、新たにカメラ本体でLUT(ルックアップテーブル)を適用して、自分好みの色表現を撮影データに反映できる「リアルタイムLUT」を搭載しました。これにより色設定の自由度が上がり、撮影後に色味の補正を行わなくても撮影データのまま編集へ移行できるので、ワークフローの効率化も図れます。適用するLUTは「.CUBE」と「.VLT」に対応します。
■約30コマ/秒超高速連写で狙った瞬間をとらえる
2,420万フル画素での秒間約30コマの超高速連写を実現。SHモードによる電子シャッターで、RAW+JPEGを記録し、動く被写体に追従しながら鮮明にとらえる高画質な連写撮影が可能です。メカシャッターでは、約7コマ/秒※1の高速な追従連写(AFC設定時)ができます。
またDC-S5に比べ約4倍のバッファメモリを搭載し、RAW+JPEG連写において最大撮影コマ数が大幅に向上しました。
※連写撮影速度は、使用レンズ、絞り、シャッター速度などの諸条件によって、低下することがあります。
新たな放熱構造
動画記録・時間制限なし。高精度な放熱シミュレーションにより、S5同様に小型化を維持したままカメラボディ内に新たな放熱構造を採用。カメラのペンタ部へ放熱ファンとヒートシンクを搭載することで長時間の撮影や配信で発生する熱を効率的に処理します。6K 24p 4:2:0 10bit記録や4K 4:2:2 10bit記録、Cinema4K 4:2:2 10bit記録などにおいて無制限記録が可能です。
※6K 24pまでの動画記録時。記録時間はバッテリーとメモリーカードの容量に依存します。
クリエイターの映像表現の幅を広げる多彩な記録フォーマットと動画撮影機能
■再生方法や編集方法に合わせた、多彩な動画記録モード
映像制作のあらゆる現場のニーズに応えるため、センサーサイズをフルに活かした動画記録フォーマットを搭載。4Kを超える6K 30p 10bit記録やCinema4K、4K、3.3K、FHDなど多彩な動画モードにより、意図した映像表現に的確に応えます。豊富な情報量を持つ4:2:2 10bit記録もカメラ内部記録が可能で、撮影現場での機動力を担保しながらハイレベルな映像クリエイターのワークフローに対応します。
■さまざまな撮影環境で、カメラ操作を支える多彩なサポート機能
・明るさを数値化・視覚化する「波形モニター(WFM)」表示映像の白飛びを確認しながら撮影できる「波形モニター」表示機能を搭載。ファインダー・モニターに表示し、撮影中に映像の白飛びを確認することができます。
商品スペック
撮像素子サイズ |
35.6×23.8 ※原色カラーフィルター 35mmフルサイズ CMOSセンサー |
マウント |
ライカL |
有効画素数 |
2420万画素 |
記録画像形式
|
JPEG ※DCF準拠、Exif2.31準拠 |
RAW ※Panasonic独自 |
動画撮影機能 |
6K画質 |
シャッタースピード
|
メカシャッター ※B(バルブ)(最大約30分)、60~1/8,000秒 |
電子先幕 ※B(バルブ)(最大約30分)、60~1/2,000秒 |
電子シャッター ※B(バルブ)(最大約60秒)、60~1/8,000秒 |
動画 ※1/25*~1/16,000秒 *:クリエイティブ動画モード 動画露出設定:M選択かつMF時は1/2秒まで設定可能 |
連続撮影速度
|
9コマ/秒 ※メカシャッター/電子先幕【H:高速】、AFS/MF時 |
7コマ/秒 ※メカシャッター/電子先幕【H:高速】、AFC時 |
5コマ/秒 ※メカシャッター/電子先幕【M:中速】、AFS/MF時 |
5コマ/秒 ※メカシャッター/電子先幕【M:中速】、AFC時 |
2コマ/秒 ※メカシャッター/電子先幕【L:低速】 |
30コマ/秒 ※電子シャッター【SH30:超高速】、AFS/AFC/MF時 |
9コマ/秒 ※電子シャッター【H:高速】、AFS/MF時 |
8コマ/秒 ※電子シャッター【H:高速】、AFC時 |
5コマ/秒 ※電子シャッター【M:中速】、AFS/MF時 |
5コマ/秒 ※電子シャッター【M:中速】、AFC時 |
2コマ/秒 ※電子シャッター【L:低速】 |
最低撮影感度 |
100 ※拡張ISO感度:50 |
最高撮影感度 |
51200 ※拡張ISO感度:102400/204800(1/3、1EVステップに切り換え可能) |
液晶サイズ |
3型 ※アスペクト比3:2 |
タッチパネル |
対応 ※静電容量方式タッチパネル |
ファインダー視野率 |
100% |
ファインダー倍率 |
0.78倍 ※50mmレンズ使用時、無限遠、視度-1.0m-1のとき、画像縦横比3:2時 |
対応メディア(メモリーカード)
|
SDメモリーカード |
SDHCメモリーカード ※UHS-I/UHS-II UHS Speed class 3/UHS-II Video Speed Class 90対応 |
SDXCメモリーカード ※UHS-I/UHS-II UHS Speed class 3/UHS-II Video Speed Class 90対応 |
電源 |
リチウムイオン電池 ※DMW-BLK22 |
Wi-Fi |
対応 ※2.4GHz(STA/AP) IEEE 802.11b/g/n、5GHz(STA) IEEE 802.11a/n/ac (無線LAN標準プロトコル) |
Bluetooth |
対応 ※Bluetooth v5.0 (Bluetooth Low Energy(BLE)) |
内蔵ストロボ |
無 |
新開発センサー&新世代エンジン
精密で広ダイナミックレンジな絵作り
・有効画素数2,420万画素のフルサイズ CMOSセンサーは、像面位相差センサーによる高精度なAFを実現しながら、高い解像感と精緻な描写性、広いダイナミックレンジを実現します。 さらに、読み出し速度の高速化により、連写速度の高速化を可能にするとともに、電子シャッターや動画撮影時でのローリングシャッター現象を抑えることができる、高感度と解像性のバランスを高次元で達成したセンサーです。
ライカとパナソニックが共同開発したL² Technology(エルスクエア・テクノロジー)搭載の新エンジン。高画素センサーから出力される画像情報を高速処理しながら、高精細かつ自然な質感描写を実現します。さらに、高い解像感と立体描写を実現する新インテリジェントディテール処理やノイズリダクションにより静止画・動画撮影において、高画質・高感度・色再現に優れた処理性能を発揮し、6K 30p 10bit記録などの高解像な動画も高速に処理します。AF性能においても、演算処理の高速化とAFアルゴリズムの改善により、被写体の検出性能が大幅に向上し、被写体の動きと特性を判別することで高精度なAFを実現します。
進化したAF性能
像面位相差AFを採用し、高精度なAF性能を実現する進化したリアルタイム認識AF
新搭載の像面位相差AFは、像面位相差センサーにより、被写体までの距離を高速・高精度に算出し、779点の測距でダイナミックに動く被写体をとらえるだけでなく、自動認識AFとの組み合わせで、逆光や低照度撮影での被写体が判別しにくいシーンや、複数の人が交差するシーン、より小さな被写体においても、優れたAF追従性能を発揮します。
新手ブレ補正
手持ち撮影をサポートする進化した手ブレ補正テクノロジー
従来の優れた手ブレ補正システムに加え、動画撮影時での手持ち撮影を強力にサポートする「アクティブ I.S.」を新搭載。カメラのブレ補正の状態を適切に判断し、ブレ補正ユニットの能力を最 大限発揮させることで、従来よりも大きな手ブレ※1を補正することが可能となりました。従来ではブレ補正しきれなかったダイナミックな撮影を、より強力にサポートします。
※1 従来機種DC-S5比 焦点距離20mmにおいて、最大で約200%の大きなブレまで補正可能(交換レンズS-R2060使用時)。
多彩な記録フォーマット
再生方法や編集方法に合わせた、多彩な動画記録モード
映像制作のあらゆる現場のニーズに応えるため、センサーサイズをフルに活かした動画記録フォーマットを搭載。4Kを超える6K 30p 10bit記録やCinema4K、4K、3.3K、FHDなど多彩な動画モードにより、意図した映像表現に的確に応えます。豊富な情報量を持つ4:2:2 10bit記録もカメラ内部記録が可能で、撮影現場での機動力を担保しながらハイレベルな映像クリエイターのワークフローに対応します。
撮影に集中できる高い操作性
3連ボタン(WB/ISO/露出補正)
8方向ジョイスティック
コントロールダイヤル
ドライブモードダイヤル
新たな放熱構造
動画記録・時間制限なし※1
高精度な放熱シミュレーションにより、S5同様に小型化を維持したままカメラボディ内に新たな放熱構造を採用。カメラのペンタ部へ放熱ファンとヒートシンクを搭載することで長時間の撮影や配信で発生する熱を効率的に処理します。 6K 24p 4:2:0 10bit記録や4K 4:2:2 10bit記録、Cinema4K 4:2:2 10bit記録などにおいて無制限記録が可能です。
※1 6K 24pまでの動画記録時。記録時間はバッテリーとメモリーカードの容量に依存します。