SHURE SVX188 CVLとは
SHURE SVX188 CVLは、2台の送信機とデュアルチャンネル受信機がセットになったB帯アナログ方式のラベリアワイヤレスマイクシステムです。胸元に装着する小型の単一指向性CVLラベリアコンデンサーマイクにより、両手を自由に使いながらクリアな音声を収音できます。見通しの良い場所で最大約75m(送信出力10mW時)の伝送が可能で、プレゼンテーション、セミナー、対談の収録やオンライン配信など、2名が同時に話す場面に最適です。複雑な設定を必要とせず、手軽に2波同時運用が導入できるコストパフォーマンスの高さが選びどころです。
この商品がおすすめの人
- 対談やインタビューの収録を行いたい方:1台の受信機で2名分のピンマイク音声を同時に安定して受信できるためです。
- セミナーや講義の登壇者:目立ちにくい小型マイクで両手を自由に動かしながらクリアな拡声・収録が行えるためです。
- シンプルな機材構成でワイヤレス環境を構築したい方:受信機1台に2チャンネル分の受信回路が統合されており、省スペースに設営できるためです。
おすすめの用途
- 音声収録:周囲の余計な環境音を拾いにくい単一指向性コンデンサーマイクを採用しており、対談や講義などのクリアな話し声の収録に適しています。
SHURE SVX188 CVLをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 同時使用波数の制限:SVXシリーズは同一場所で最大3波までの運用に制限されています。SHUREの別シリーズや他社製B帯ワイヤレスマイクと併用する場合でも、全体の合計で最大3波までとなりますので、大規模な多チャンネル運用には適していません。
- 接続機器の入力端子:受信機の音声出力はXLR端子および6.35mmフォーン端子(マイクレベル出力)です。接続先のミキサーやカメラの入力端子形状を事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 電波到達距離:送信出力10mW時の到達距離は障害物のない見通しのよい屋外条件で約75mですが、屋内の壁や遮蔽物、人の体などの干渉によって伝送距離が短くなる場合があります。受信機はできる限り見通しの良い位置に設置してください。
- チャンネル設定:周波数はB帯8チャンネルから選択できます。混信を避けるため、2台の送信機と受信機の各チャンネルは付属のドライバーを使用して異なるグループ・チャンネルに正しく設定してください。
- マイクの指向性:付属のCVLマイクは単一指向性です。マイクの向きが話者の口元から外れると音量が小さくなったり音質が変化するため、クリップで胸元の中央に適切な向きで固定してください。
使用前に準備・確認したいこと
- バッテリー残量の確認:送信機1台につき単3形乾電池が2本必要です(電池寿命の目安は約10時間)。長時間のイベントや収録で使用する場合は、途中で電池切れにならないよう予備の電池を準備してください。
- 受信機の電源確保:受信機(SVX88)の駆動には付属のACアダプターによるコンセント電源接続が必要です。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 800MHz帯(B帯)ワイヤレスマイクの使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品が使用しているB帯(806~810MHz)は特定小電力無線局に該当するため、事前の免許申請や専門的な国家資格なしで、どなたでもすぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 受信機1台、送信機2台、ピンマイク2本、ACアダプター、ミキサー接続用オーディオケーブル、および動作用の単三乾電池が含まれており、追加購入なしで運用可能です。
Q: RODE Wireless GO IIなどの2.4GHz帯マイクと比較してどう違いますか?
A: 2.4GHz帯はWi-Fi等と干渉しやすいのに対し、本製品はB帯アナログ方式を採用しているため、スマホやルーターが多い会場でも電波が途切れにくく、より安定した音声通信が可能です。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 新品の単三アルカリ乾電池2本を使用した場合、最大で約10時間の連続駆動が可能です。長時間のカンファレンスや1日がかりの演劇公演でも、途中の電池交換なしで乗り切れる省電力設計です。
Q: 別途用意すべきメモリカードやオーディオインターフェースはありますか?
A: 本製品自体に録音機能はないためメモリカードは不要です。音声をPCやカメラに取り込む場合は、別途オーディオインターフェースやミキサー、もしくはカメラの外部入力端子への接続環境が必要です。
Q: 演劇などの激しい動きがある業務用途に適していますか?
A: はい。トランスミッターは軽量で衣装にしっかり固定でき、マイクも小型です。ただし、極端に激しいダンス等ではマイクが擦れるノイズに注意し、テーピング等で固定を補強してください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、可能です。レンタル期限の前にマイページから延長手続きを行っていただくことで、イベントスケジュールの変更や追加の撮影日が急遽発生した場合でも柔軟に対応できます(在庫状況によります)。
Q: マイクは衣服のどの位置に取り付けるのが最適ですか?
A: 口元から約15〜20cm下の胸元(ネクタイや襟の周辺)に、付属のタイクリップで固定してください。単一指向性のため、マイクの先端が口の方向を向くように装着すると最もクリアに集音できます。
システム周波数帯域: B帯(806~810MHz)
最大同時使用可能チャンネル数: 3波
通信到達距離: 75m(送信出力10mW、見通し線上。環境により変動)
オーディオ周波数特性: 50Hz ~ 15kHz(システム全体)
送信機(SVX1)電源: 単3形アルカリ乾電池×2本
送信機バッテリー駆動時間: 最大10時間
マイク(CVL)指向特性: カーディオイド(単一指向性)
マイク周波数特性: 50Hz ~ 20kHz
受信機(SVX88)出力端子: XLR(バランス)×2、標準フォーン(アンバランス)×2
受信機電源: 付属ACアダプター(DC12-18V)
送信機寸法・重量: 108 × 64 × 19 mm、約90g(電池除く)
受信機寸法・重量: 32 × 256 × 104.5 mm、約380g
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:日本向けJB1帯は最大3波(3チャンネル)。同一グループ内で異なるチャンネルを選びます。使用環境により使用可能数は異なります。
- このレンタルセット:2波分です。3波運用には必要な送受信機を揃えてください。
- 通信距離:75m(送信出力10mW、見通し線上)。SVX1ボディパック送信機は10mW出力です。信号の吸収・反射・干渉によって実際の距離は変わります。
出典:Shure公式 SVX4(日本)・SVX日本語取扱説明書(10~13ページ)(確認日:2026年9月26日)
1chのモノは所有していますが、イベント用に2chモデルをレンタル。ch設定をすれば混線もなくムズカシイことなく使えます。トランスミッターからのOUTPUTのケーブルは別途用意する必要があるので、そこが付属だともっと嬉しい。。