JUNS LiveCAM86T-HD PTZカメラ [JLC-CAM-86PT/N]とは
JUNS LiveCAM86T-HD PTZカメラ [JLC-CAM-86PT/N]は、光学12倍ズームとAI自動追尾機能を備えたHD解像度対応のPTZカメラです。SONY製CMOSセンサーを搭載し、HD-SDI、HDMI、USB、IP(NDI|HX)の同時映像出力に対応しています。AIによる人物追尾とオートフレーミングにより、専任オペレーターがいなくても演者の動きに合わせた撮影が可能です。さらにBlackmagic DesignのATEMシリーズと連携したタリー表示にも対応。スタジオ収録からオンライン授業、企業の配信まで、少人数で動きのある高品質な映像制作を実現したい方に最適な選びどころとなるカメラです。
この商品がおすすめの人
- 少人数やワンマンで配信・撮影を行いたい方:AI自動追尾機能により、カメラマンがいなくても被写体の動きに合わせた撮影ができるため。
- 複数の機器へ映像を同時分配したい方:SDI・HDMI・USB・IP(NDI|HX)の同時出力に対応し、スイッチャーや配信PC、返しモニターへ柔軟に配線できるため。
- セミナーや講義で講師の動きを逃さず捉えたい方:壇上を歩き回る登壇者にもリアルタイムでスムーズに追従するため。
おすすめの用途
- リモート撮影:離れた場所からのネットワーク経由(NDI/IP)やリモコンによる遠隔PTZ制御に最適なため。
- ライブ配信:SDI/HDMI出力によるスイッチャー連携やタリーランプ表示、音声エンベデッド機能が現場で役立つため。
- セミナー撮影:AI自動追尾・オートフレーミングにより、専任オペレーターなしで登壇者を常に適切な画角に収められるため。
- eラーニング制作:講義や解説動画の収録時に、動きのある自然な映像を少人数オペレーションで効率的に制作できるため。
- Web会議:付属のUSBケーブルでPCに接続するだけで、高品質なリモートミーティング用Webカメラとして即座に活用できるため。
JUNS LiveCAM86T-HD PTZカメラ [JLC-CAM-86PT/N]をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- IP/NDI伝送時のフレームレート制限:HD-SDIやHDMIでは各種フレームレートに対応していますが、IP/NDI出力時は59.94pおよび29.97pに非対応となります。接続先スイッチャーや配信システムの規格設定を事前にご確認ください。
- タリーランプの利用要件:カメラ本体のタリーランプ機能を使用するには、別売のLiveCAMコントローラーおよび同一ネットワーク内のBlackmagic Design ATEMスイッチャー(固定IP設定)が必要です。
スペック・機能上の注意点
- フォーカス仕様:マニュアルフォーカスに設定している場合でも、ズーム(テレ/ワイド)操作を行うと自動的にオートフォーカスに切り替わる仕様となっています。
- PoE給電の利用:LANケーブル経由で電源供給(PoE)を行う場合は、PoE規格に対応したスイッチングハブ等の給電設備が必要です(付属のAC電源ケーブルでの給電も可能です)。
- AI自動追尾の特性:被写体が複数人いる場合や、照明が極端に暗い環境などでは追尾対象の認識に影響が出る場合がありますので、事前のリハーサルをおすすめします。
使用前に準備・確認したいこと
- ネットワーク設定の確認:IP接続やNDI伝送、ネットワーク経由のコントローラー制御を利用する場合は、カメラ本体と同一ネットワーク内のIPアドレス体系やルーター・ハブの設定をご確認ください。
- 設置場所と固定方法:据え置き設置のほか、付属の天吊りブラケットによる設置に対応しています。三脚やスタンドに設置する場合は、設置面の固定具やネジ規格をご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:SDIケーブル — スイッチャーやレコーダーへHD-SDI端子で接続する場合に必要です(HDMIケーブルとUSBケーブルは付属しています)。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — IP制御、NDI伝送、PoE給電を利用して運用する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:三脚・スタンド — 机上据え置きや天吊り以外で、高さを出して自立設置する場合に必要です。
おすすめオプション
NDI® / IP / タリー /カラコレ
ライブ配信や撮影の現場で、本当はもっとカメラ数を増やしたり、動きのある映像を作りたいのに、撮影スタッフやバジェットによる制限、物理的なスペースの問題でやむなく諦めた経験をされた方は多いのではないでしょうか。
こういった現場で活躍するのがリモートカメラやPTZカメラです。JUNSの「LiveCAM」はカラーコレクション機能やタリー、NDI®など放送や最新の規格を網羅し、配信や収録に使用できることを一番に考えました。3台そろえても従来メーカーの1台分に満たない圧倒的な低コストで、気軽に取り入れられる価格を実現。コンサートやイベント収録、eスポーツやeラーニングなどの少人数オペレーション時に最適です。HDMI/SDI/IP/NDI®など放送業界標準の出力他、USB出力にも対応しておりコロナ禍で日常となったリモートミーティングや収録でwebカメラとしてご使用いただくことも可能です。
AI自動追尾/オートフレーミング機能を搭載
リモートコントロールによるPTZ操作に加え、AIを活用した自動追尾/オートフレーミング機能を搭載。機能をONにすると、カメラが自動的にフレーム内の人物情報を取得し、リアルタイムでターゲットに追尾しPTZを自動で調整します。 パソコンやコントローラーからの操作なく被写体を自動で追尾するため、セミナーやオンライン授業などの撮影・配信に最適です。

タリーランプ対応
BlackmagicDesignのATEMスイッチャーシリーズと組み合わせることで、カメラのタリーランプを使用することができます。
接続や設定は非常にシンプルで、同一ネットワーク(同一ハブ)内にATEMスイッチャー、LiveCAM、LiveCAMコントローラーを置くだけです。
※タリーランプの使用には必ずLiveCAMコントローラーが必要です。
※現在対応しているスイッチャーはBlackmagicDesingのATEMシリーズのみとなります。ATEMは固定IPでご使用いただく必要がございます。
※コントローラーDXの最新FWでは、ATEMスイッチャーの簡単な操作も行えるようにしました。

SDI/HDMI/USB/LINE INを標準装備
カメラに備わったすべての端子より同時に出力を行えるため例えばSDIはスイッチャーへの接続、HDMIは返しモニターや録画機への接続など、配線を分けてご使用いただくことが可能です。
またLINE IN(ステレオミニジャック)端子から入力した音声をSDI/HDMI/IP/NDI®の映像にエンベデッドし出力できるようになりました。
もちろん、USB接続でWebカメラとして使用することも可能です。


NDI®/IPに対応
ネット越しでのリモート操作もかんたんに
これからの時代、必須となるネットワーク網も様々なプロトコルに対応。H.264/265のエンコーダを搭載しており、RTMPサーバーへの配信を行えます。RTSPプロトコルで、IP伝送も可。
NDI®|HXをサポート。JUNSのSMART VPNと組み合わせることで、離れた場所にあるカメラを一括で操作できるシステムを簡単に構築できます。
インターネット環境が双方にあれば、撮影会場にスタッフがいなくても、離れたスタジオより遠隔でカメラの操作を行うことができます。

仕様
| 映像素子 |
1/2.8インチ 2.07メガピクセル SONY製CMOSセンサー |
| 解像度 |
1920*1080p60/59.94/50/30/29.97/25 1920*1080i60/50/59.94 1280*720p60/50 ※IP/NDI®は59.94/29.97非対応です |
| レンズ |
光学12倍 (デジタル16倍) F=3.9ミリメートル(広角)〜46.8ミリメートル(望遠) |
35mmフルサイズ換算 ※目安※ |
F=25ミリメートル(広角)〜300ミリメートル(望遠) |
| 画角 |
水平角度約72.5〜6.5度 |
| フォーカス機能 |
オート,マニュアル (※マニュアルモードでもズーム・ワイド操作を行うとオートに変更されます) |
| 最低被写体照度 |
0.5Lux |
| ホワイトバランス |
オート,マニュアル,インドア,アウトドア,ワンプッシュ |
| S / N比 |
55db |
| パン・チルト |
355度 / -30度〜+90度 |
| 出力端子 |
HDMI,HD-SDI,USB,RJ45 |
| LINE IN |
3.5mmステレオミニジャック SDI/HDMI/IP/NDI®に音声エンベデッド可 |
| 制御 |
イーサネット |
| PoE対応 |
〇 |
NDI®対応 (※NDI®モデルのみ) |
NDI®|HX |
| 電源 |
12V DC(10.8〜13.0V DC) max 30W |
| サイズ/重量 |
(D)161.1×(W)133.6×(H)187mm 約1200g |
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、IP接続やVISCAプロトコルによる制御を行う場合、ネットワークや映像スイッチャーに関する基礎的な知識があるとスムーズに設定できます。HDMIやSDIで直接出力するだけであれば、一般的なビデオカメラと同様に扱うことも可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: カメラ本体に加え、ACアダプター、赤外線リモコン、および取扱説明書が含まれます。LANケーブルやSDIケーブル、専用のジョイスティックコントローラー等は環境によって必要な長さや種類が異なるため、別途ご用意いただくか追加レンタルをご検討ください。
Q: PoE給電で運用する場合、別途用意すべき機器はありますか?
A: PoE(Power over Ethernet)で給電と通信を行うには、PoE+(IEEE802.3at)規格に対応したネットワークスイッチ(PoEハブ)が必要です。通常のLANポートに接続しただけでは電源が供給されないためご注意ください。
Q: 映像出力の遅延はどの程度ありますか?
A: SDIおよびHDMI出力の場合はハードウェア処理のみとなるため、遅延は数フレーム程度でライブ配信や会場出しにも実用十分です。IPストリーミング(ネットワーク経由)の場合は、エンコード処理やネットワーク環境により0.5秒〜数秒の遅延が発生する場合があります。
Q: 屋外でのスポーツ配信や雨天時に適していますか?
A: 本機は屋内仕様のPTZカメラであり、防水・防塵機能は備えていません。雨天時の屋外や、砂埃の舞う環境での使用は故障の原因となりますので、必ず屋内のスタジオ、ホール、会議室等でご使用ください。
Q: リモコンでの操作と専用コントローラーでの操作の違いは何ですか?
A: 付属の赤外線リモコンは簡易的な操作やプリセットの呼び出しに向いていますが、パン・チルトの速度調整や滑らかな斜め移動には限界があります。ライブ配信で動きのあるカメラワークを求める場合は、別売のジョイスティックコントローラーの併用を強く推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。設営テストで長引いた場合や、イベントが順延になった際にも柔軟に対応できますが、機材の空き状況次第となるためお早めにご確認ください。
Q: 他社のビデオスイッチャー(例: Blackmagic ATEMシリーズ)と接続できますか?
A: はい、SDIまたはHDMI出力を備えているため、ATEM MiniシリーズやATEM Television Studio等の一般的なビデオスイッチャーに映像を入力することが可能です。ただし、カメラの制御(パン・チルト操作)はスイッチャー側からは行えないため、別途コントローラーが必要です。
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。