Libec リーベック TH-Z ミッドスプレッダー(71.5~ 161.5cm 5Kg)3つの特徴
- 調整可能な範囲: このミッドスプレッダーの調節可能な範囲は71.5cmから161.5cmで、さまざまな三脚サイズと撮影状況に対応できるように設計されています。これにより、より多くの機器とシチュエーションに適応し、撮影の柔軟性を提供します。
- 安定性の強化: ミッドスプレッダーは、三脚の足の間の距離を一定に保ち、三脚全体の安定性を向上させる役割を果たします。これにより、カメラの振動や揺れを減少させ、よりプロフェッショナルで滑らかな映像の撮影が可能になります。
- 堅牢で耐久性のある構造: Libecの製品は一般的に高品質で耐久性があり、TH-Z ミッドスプレッダーもその例外ではありません。この堅牢な構造は、頻繁な使用や過酷な環境下でも長持ちする品質を保証します。5Kgの重量対応能力も、様々な機器を安定してサポートする能力を示しています。
Libec リーベック TH-Z ミッドスプレッダー(71.5~ 161.5cm 5Kg)商品の説明
安定したカメラワークと軽さにこだわった三脚。耐荷重が5kgあり、幅く広く使えます。TH-Zは、TH-Xと同様、軽量性、堅牢性、操作性をバランスよく兼ね備え、エントリーモデルの概念を超えたLibecが誇るクラス最高の三脚システムです。

DUAL HEAD:ビデオ&フォト両対応
75mmボール三脚とフラットベース三脚、どちらにも取り付け可能なデュアルヘッド仕様。三脚だけでなく、スライダー、スケータードリー等に取り付けて使用することができます。また、Libecのスライダーシステム(ALX Sシリーズ)を間に挟んで、三脚+スライダーシステムとして併用が可能です。

※装着例のためスライダー、カメラなどは付属しません。
ワンタッチ着脱プレート
Manfrotto、Sachtler互換のスライドプレートは、ワンタッチ着脱機構により撮影現場で快適かつ素早いセッティングが可能です。また、スライドプレートはLibecの一脚システムの「HFMP KIT」や「TH-M KIT」、電動ジンバルの「TH-G3」とも互換性がございます。そのため、他社のビデオ三脚やカメラサポート機材が混在しても、スライドプレートが共用できるケースが増え、利便性が大きく向上しています。

Light weight:超軽量のビデオ三脚
Libec TH-Zは 重量 3.5kg と軽量に設計された三脚です。同クラスのビデオ三脚と比較しても世界最軽量クラスとなります。
Compact & Robust:コンパクトで堅牢
圧倒的な軽量化を実現しながらも、脚を固定するストッパー部品の形状変更により、従来の小型三脚よりも飛躍的に剛性を高めました。
Case:新設計の三脚ケース
ショルダーストラップを新たに追加。
前面には小型ポケットを備え、より使いやすくなりました。

Libec 三脚システム TH-Z おすすめポイント
とても軽く、耐荷重も高いためストレスなく撮影に専念できます。
また、フラットラバーの設計が見直されたため、様々な接地面に対応ができます。
スライダーと併用して使えますので、ミラーレスカメラや一眼レフカメラの動画機能を利用したCM撮影などにも利用可能です。
ビデオ三脚としては標準的な75mmボールヘッドですので、多くの他社ビデオ三脚に載せ替えが行えます。
Libec 三脚システム TH-Z 仕様
重量 :3.5kg
高さ :71.5~ 161.5cm
ボール径 :75mm
三脚段数 :3段
暗めの室内イベントをハンディカムで撮影。十分過ぎる性能でした。
リーベックは初めて使いました。雲台に変な遊びも無く、パン棒の菊座部分など精度良く作られていると感じました。材質も単に硬い金属ではなくて耐久性•耐摩耗性ありそうに見えます。水準器のバックライトも便利。
スプレッダー部分だけフニャフニャなので壊さないように気をつけました。脚が柔らかめですが振動は割と早く収束する気がしました。適度にカメラ重量あればもっと安定しそう。
今回は光学ズーム倍率上限の軽いハンディカムを載せて演者をフォローしましたが動作は軽やか。もう少しカメラが重ければより滑らかに動かせたかもしれませんが、まあ腕次第なのでしょう。
次回はもう一回り大きいものを試してみようかな!