FREE CALL 0800-1234-151
営業時間 AM10:00-PM7:00
チャットで質問
FREE CALL 0800-1234-151
チャットで質問
営業時間 AM10:00-PM7:00
ホーム > ブログ > 【三脚解説シリーズ Vol.6】重心高とカウンターバランスチャートの見方について

【三脚解説シリーズ Vol.6】重心高とカウンターバランスチャートの見方について


【三脚解説シリーズ Vol.6】重心高とカウンターバランスチャートの見方について

いつもパンダスタジオレンタルをご利用いただき、ありがとうございます。自称「三脚ソムリエ」のスタッフ櫻井です。最近はビデオカメラだけでなく、キヤノンEOSシリーズをはじめとする一眼レフカメラや、SONY αシリーズコンパクトシネマカメラFX3FX6PanasonicルミックスGシリーズといったミラーレスデジカメ等でも動画撮影される方が増えてきております。デジタルカメラの仕様は良く分かっていても、三脚に気を使う方はそれほど多くないのではないでしょうか。カメラが高性能化していく中で、三脚をしっかりしたものを使わないと、せっかくの画がガクガクになって台無しになってしまいます。4K, 8Kの撮影を行うのであれば、カメラを支える三脚の特性もしっかり理解した上で運用する必要があります。

今回は、動画用三脚でよくわからない人が多くいると思われる「重心高」と「カウンターバランスチャート」の見方について、概要をご説明をいたします。

重心高(Center of  Gravity)とは?

一般的にカメラプレート接続部からレンズ中央までの高さをいいます。各メーカーのHPの三脚の仕様表には、「重心高 〇×mm」「C.G. 〇×mm」(C.G. はCenter of Gravityの略)といった記載がされています。(動画用三脚の仕様表の見方に関しては、以前のブログ(Vol.2 「動画用三脚の仕様の見方」)で紹介してありますので、わからない方は併せて見て頂ければと思います。)重心高により、想定されているカメラが変わります。ただし、カメラの上にフィールドモニターやLEDライト等のアクセサリーをつけていると重心高が変わってきますので、あくまで目安としてご利用ください。

 

▲Libec様のHPより

重心高:55mmの想定カメラ

① デジタルカメラ(Canon EOS Rシリーズ、Panasonic Gシリーズ、SONY αシリーズ等):主に、一眼レフカメラやミラーレスデジカメを想定しています。

Canon EOS R5ミラーレス一眼カメラ+RF 70-200mm F4 L IS USMキヤノンRFマウントセットのレンタル

LUMIX DC-S1+LUMIX S PRO 24-70mm+XQD(120GBx2)+XQDカードリーダーセットのレンタル

Panasonic GH5M2 LUMIX DC-GH5M2+ダブルレンズキット【LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 /PZ 14-42mm F3.5-5.6 】【SENNHEISER MKE 200】セットのレンタル

SONY α7S Ⅲ ILCE-7SM3 / FE C 16-35mm T3.1 G / 160GB CFexpress カード / MRW-G2 カードリーダーセットのレンタル

② ハンディサイズカメラ(FDR-AX700,PXW-Z90等):1㎏程度の手の平で持つタイプの小型ビデオカメラです。
 
SONY FDR-AX700 (4K ハンディーカム)のレンタル

SONY PXW-Z90のレンタル

重心高:100mmの想定カメラ

ハンドヘルドカメラ(SONY NX5R、Z190、Z280等):主に2~3kgぐらいの業務用カメラを想定しています。

SONY HXR-NX5Rのレンタル

SONY PXW-Z190のレンタル

SONY PXW-Z280のレンタル

重心高125mmの想定カメラ

① ショルダーカメラ(SONY PXW-X320、URSA BROADCAST等):肩で支えるタイプのカメラです。主に5kg以上のカメラを想定しています。

SONY PXW-X320のレンタル

Blackmagic URSA Broadcast (B4マウント)のレンタル

②デジタルシネマカメラ(Black Magic Design URSA MINI PRO, SONY FX6等):搭載するアクセサリー(レンズ、ビューファー等)で重心高が大幅に変わってきますので、その点はご注意ください。

Blackmagic Design URSA Mini PRO 4.6K (EF)& Viewfinder & Shoulder Kitのレンタル

SONY FX6 / FE 135mm F1.8 GM / ECM-XM1 / イヤホン有線 3.5mm / TOUGH160GBカード / BP-U100 / 2連チャージャーセットのレンタル

 

カウンターバランスチャートとは?

重心高と動画用三脚ヘッドが持つスプリング機構の強さの値を組み合わせたチャートで、適切なカメラを選定する際に使用されます。カウンターバランスの方式によってチャート内容が変わりますので、それぞれの見方ついて解説を行います。

カウンターバランス:固定式の場合

主にエントリークラスのモデルが採用しております。ここでは例として、Libec様の「TH-X」のカウンターバランスチャートをピックアップいたします。

▲Libec様のHPより

縦の値が「重心高」、横の値が「カウンターバランス重量」となります。曲線と重心高が交わる箇所がその三脚のカウンターバランス重量となります。つまり、TH-Xは重心高55mmの時にカウンターバランス重量が2.8kg程度でバランスが取れるスプリングの強さの設定になっているということです。(実際はヘッド自体の粘りもあるので、もう少し広い範囲でバランスが取れると思います)

では、重心高100mmの場合はどうでしょうか。上記のチャートから見ると、約2.0㎏のカウンターバランス重量の設定となるので、例えばNX5R(約2.5kg)のようなハンドヘルドカメラを使用した場合、少しだけカウンターの力が足りないと思われます。(もちろんロックは可能ですし、足りないカウンターの力はパン棒でフォローすればOkです)

Libec リーベック TH-X ミッドスプレッダー(75.5cm~159cm 4Kg)のレンタル

カウンターバランス:段階式の場合

ミドルクラスからハイエンドクラスの三脚に採用されております。カウンターバランスを完全に取るのは難しいものの、搭載できるカメラシステムの幅が広いのが特徴です。例として、Libec様のNX-300Cをピックアップいたします。

同モデルはカウンターバランス調整が0+5段階に設定が変更できるモデルですので、曲線が5本ございます。難しいように思えますが、見方は固定と変わりません。重心高55mmにて設定されているので、そちらと曲線の交わりを見ていきます。

▲Libec様のHPより

カウンターバランス設定は、下記の状態でバランスが取れるような設定になっています。(あくまで参考値なので、その点はご了承ください)

0段目(フリー):0kg

1段目:約2.0kg

2段目:約4.0kg

3段目:約6.0kg

4段目:約8.0kg

5段目:約10.0kg

つまり、このモデルは重心高55mmの設定で、耐荷重域は0~10.0kgとなります。

Libec リーベック NX-300C グランドスプレッダーのレンタル

Libec リーベック NX-300MC ミッドスプレッダーのレンタル

カウンターバランス:無段階式の場合

ミドルクラスからハイエンドクラスの三脚に採用されております。例として、Libec様のRS-250Dをピックアップいたします。段階式に比べ、支えられるカメラシステムは限定されるものの、カウンターバランス範囲内であれば、ティルトのロックなしで完全にカメラを静止させられるシステム(パーフェクトカウンターバランスシステム)を採用しています。こちらは主にハンドヘルド系のカメラを想定しており、重心高のベースは100mmで想定されています。カウンターバランスチャートは上記2つとは書き方が異なります。

▲Libec様のHPより

色塗りで示した所がカウンターバランスが取れる範囲になります。つまりこのモデルは業務用ハンドヘルドカメラ(重心高100mm)の時に約1.8kg~5.0kgまでの範囲でバランスが取れるという事です。一方で、ショルダーカメラ(重心高125mm)の時はチャートから読み取ると1.5kg~4.3kg程度のパーフェクトバランス範囲になるので、このモデルでは、通常5㎏を超えてくるショルダーカメラの運用は適さないという事がわかります。(実際スプリングの強さが足りずロックなしではティルトは静止させられません)

Libec RS-250Dグランドスプレッダーのレンタル

Libec リーベック RS-250DM ミッドスプレッダーのレンタル

終わりに

いかがでしたでしょうか。「重心高」や「カウンターバランスチャート」は、お使いのカメラに最適な動画用三脚を選定するにあたり重要な項目です。しっかり理解していただいて、お客様の最適な動画用三脚を見つける手助けになれば幸いです。パンダスタジオレンタルでは今回ご紹介したデジタルカメラ動画用三脚のレンタルも行っておりますので、併せてご検討くださいませ。

次回について

基礎中の基礎になりますが、動画用三脚の「カメラプレート」について記載予定です。

【バックナンバー】映像関連の解説シリーズ 

もっと映像関係の知識を知りたい!と思った方、パンダスタジオでは映像関係の解説シリーズをブログ形式で紹介しております。下記ブログへの訪問どうぞ!よろしければ高評価ボタンもお願いします!

    お問い合わせフォーム

    PANDASTUDIOレンタルのご利用に関してのお問い合わせは以下フォームよりお問い合わせください。通話料無料のフリーコール 0800-1234-151 でも承ります。

    不要製品名 自動記入
    任意会社名
    必須お名前
    任意受注番号
    必須電話番号
    必須メールアドレス
    必須お問い合わせ内容

    個人情報の取扱い規約

    株式会社PANDASTUDIO.TV(以下「弊社」といいます)は、弊社が定めるプライバシーポリシーに従ってお客様の個人情報を取得及び管理いたします。 弊社のプライバシーポリシーにおいては、お客様の個人情報の取得にあたり利用目的を明示又は公表すること、並びに、利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報を取り扱うことを定めています。 弊社は、弊社のWebサイト上でのサービスお申込及び資料送付のお申込みの受付、各種イベントにおけるアンケートの実施、弊社のネットワーク関連製品またはサービスのご購入、並びに、お客様からの弊社へのお問い合わせ等を通してお客様の氏名、住所、メールアドレス、勤務先、役職等の個人情報を取得する場合があります。この場合に弊社は、お客様から取得した個人情報を以下の目的のために利用します。

    1. 弊社のレンタル関連及びサービスをより向上させ、かつ、お客様のご要望により応えられるものとするため
    2. 弊社のレンタル関連及びサービスに関する最新の情報をお客様にお伝えするため
    3. 弊社のレンタル関連またはサービスをご購入いただいたお客様に対するサービスを実施するため
    4. キャンペーンなど弊社及び弊社のビジネス・パートナーからのお客様にとって有益と弊社が考える情報を提供するため
    5. その他必要に応じてお客様にコンタクトするため
    6. 弊社のWebサイトをお客様のご利用に合わせてカスタマイズするため
    7. 弊社のレンタル関連製品及びサービスの利用状況及び利用環境を含む市場調査のため
    8. 上記に付随する業務

    <お問い合わせ先>

    会社名 : 株式会社PANDASTUDIO.TV

    住所 : 〒103-0007 東京都中央区日本橋2-62-6 日本橋浜町KビルB1F〜6F

    レンタル受渡場所 : 〒135-8071 東京都江東区千石1-5-4

    レンタル担当者 : 中村おりお

    電話番号 : 03-4405-9955

    電話番号 : 0800-1234-151(フリーコール)

    FAX番号 : 03-6684-4610

    Eメールアドレス :rental@pandastudio.tv

    個人情報の規約に同意される方は確認画面へをクリックした後に、送信ボタンをしてください。