SONY ECM-W3とは
SONY ECM-W3は、マイク2台とレシーバー1台、充電ケースで構成された小型・軽量の2chワイヤレスマイクロホンです。ソニー製カメラのマルチインターフェース(MI)シューに装着することで、ケーブル不要で直接デジタル音声記録が可能です。見通し最大150m(障害物がない条件)の低遅延ワイヤレス伝送に対応し、ノイズカットフィルターや音割れを防ぐセーフティ機能を搭載しています。3.5mmミニジャックやUSBデジタル音声出力も備えており、カメラだけでなくPCやスマートフォンでの収録にも対応します。2人の音声をクリアかつ高音質に収音したい撮影・配信に最適なマイクです。
この商品がおすすめの人
- ソニー製カメラユーザー:MIシューを活用して、配線なしでノイズの少ないクリアなデジタル音声を記録したい方
- 対談やインタビューを撮影するクリエイター:2本のマイクを使って2名の音声を同時にワイヤレス収録したい方
- 機動力を重視する動画クリエイター:屋外ロケや移動の多い撮影で、小型・軽量かつ防塵防滴に配慮されたマイクを使いたい方
おすすめの用途
- インタビュー撮影:マイクが2台付属しており、2人の会話をケーブルの煩わしさなく個別にクリアに収録できるため。
- Vlog撮影:小型・軽量かつ付属のウインドスクリーンにより、屋外の風切り音を抑えてクリアな自撮り音声を記録できるため。
- ライブ配信:MIシューによる安定したカメラ接続や、USB接続によるPC・スマートフォンへのデジタル音声出力に対応しているため。
- 動画音声収録:ノイズ抑制フィルターやセーフティ機能により、編集時のノイズ除去や音割れのリスクを大幅に低減できるため。
- ポッドキャスト収録:高S/Nの全指向性マイクと低遅延コーデックにより、明瞭で聴き取りやすい対談音声を収録できるため。
SONY ECM-W3をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 使用予定のカメラがソニーのマルチインターフェース(MI)シューおよびデジタルオーディオインターフェースに対応しているかをご確認ください。
- MIシュー非搭載のカメラや外部レコーダーで使用する場合、3.5mmステレオミニ端子での接続が必要となりますが、3.5mm音声接続ケーブルは付属しておりませんのでご注意ください。
- スマートフォンやPCと接続する場合は、接続先の端子規格(USB Type-CやLightningなど)に合わせたケーブルや変換アダプターが必要となる場合があります。
スペック・機能上の注意点
- 電波の通信距離は見通しの良い場所で最長150m(メーカー公称値)ですが、金属や人体などの障害物、周囲の電波環境により短くなる場合があります。
- MIシュー接続時はカメラ側からレシーバーへ電源供給されますが、3.5mm端子接続時や単体使用時、レシーバーの連続運用時間は約3時間(マイク送信機は約6時間)となります。
- 防塵・防滴に配慮した設計ですが、完全防水・防塵構造ではないため、雨天時や水濡れには十分ご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用前にマイク送信機、レシーバー、充電ケースのバッテリー残量を確認し、付属のUSBケーブルで十分に充電を行ってください。
- カメラや接続機器に合わせて、レシーバー側のスイッチ設定(DIGITAL/ANALOG、MIX/各チャンネル独立など)が適切になっているか確認してください。
- マイクとレシーバーのLINKランプが正常に点灯し、確実に通信接続されているかを事前にテスト収録して確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
- あると便利:モバイルバッテリー — コンセントのないロケ先や移動中に充電ケースを再充電し、長時間の撮影を行う場合に役立ちます。
- あると便利:ミラーレス一眼カメラ — ソニーのMIシュー対応ミラーレスカメラと組み合わせることで、ケーブル接続なしで高音質なデジタル音声収録の真価を発揮できます。
Q: ソニー以外のカメラやスマートフォンでも使用できますか?
A: はい、可能です。受信機には3.5mmステレオミニジャック出力とUSB Type-C端子が搭載されているため、付属のケーブルを使用することで他社製カメラやPC、スマートフォン(USBオーディオ対応機種)でも高品質な録音が可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 送信機2台、受信機1台、充電ケース、ウインドスクリーン2個、3.5mmオーディオケーブル、USBケーブル、専用ポーチが含まれます。届いてすぐにカメラに接続して撮影を開始できるフルセットでのご提供となります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、マイページから簡単にレンタル期間の延長手続きが可能です。ロケのスケジュールが延びた場合や、機材が気に入って追加の撮影でも使用したくなった場合など、柔軟に対応いたします。ただし、次の予約が入っている場合は延長できないことがあります。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 送信機(マイク)はフル充電で約6時間の連続使用が可能です。受信機はソニー製カメラのMIシューに接続した場合、カメラから直接電源が供給されるためバッテリー切れの心配はありません。アナログ接続時は受信機単体で約3時間駆動します。
Q: DJI Mic 2と比較して、どのような優位性がありますか?
A: 最大の違いはソニー製カメラのマルチインターフェース(MI)シューへの対応です。これにより、ケーブルレスでのデジタル音声伝送と受信機への給電が可能になり、セットアップの手間と断線リスクが大幅に軽減されます。ソニーユーザーには本機がおすすめです。
Q: 2人の声を別々のトラックに分けて録音できますか?
A: はい、受信機のスイッチを「SEP(セパレート)」モードに設定することで、送信機1の音声をLチャンネル、送信機2の音声をRチャンネルに分けて録音できます。これにより、編集時にそれぞれの音量を独立して調整することが可能になります。
Q: 屋外で風が強い環境でもノイズを抑えて録音できますか?
A: はい、付属のファー型ウインドスクリーンを送信機に装着することで、物理的な風切り音を大幅に低減できます。さらに、本体のノイズカット(NC)スイッチをオンにすることで、デジタル処理により環境ノイズを効果的に除去し、人の声をクリアに捉えます。
Q: 使用するにあたり、無線の免許や専門知識は必要ですか?
A: いいえ、免許や資格は一切不要です。Bluetooth 5.3を利用した2.4GHz帯のデジタル通信を採用しており、電源を入れるだけで自動的にペアリングが完了します。初心者の方でも複雑な設定なしに、安定したワイヤレス通信での録音が可能です。
通信方式: Bluetooth 5.3 (Bluetooth Low Energy) デジタルオーディオ伝送
最大通信距離: 見通し最長約150m
マイク指向性: 無指向性
周波数特性: 20Hz - 20,000Hz
オーディオインターフェース: マルチインターフェース(MI)シュー(デジタル/アナログ対応)、3.5mmステレオミニジャック出力、USB Type-C
録音モード: MIX(ミックス)、SEP(セパレート:L/R分割記録)
ノイズ抑制機能: ノイズカット(NC)フィルター、ローカット(LC)フィルター
バッテリー持続時間: 送信機:約6時間 / 受信機:約3時間(アナログ接続時。MIシュー接続時はカメラから給電)
防塵・防滴性能: 防塵防滴に配慮した設計(完全防水ではありません)
外形寸法(幅×高さ×奥行): 送信機:約25.0×52.5×20.5mm / 受信機:約32.0×29.0×50.0mm / 充電ケース:約92.5×41.5×65.5mm
質量: 送信機:約17g / 受信機:約25g / 充電ケース:約110g
動作温度範囲: 0℃ ~ 40℃
同時使用本数・通信距離(メーカー確認済み)
同時受信:2本/受信機1台。本セットは送信機兼マイク2台と2ch受信機1台です。同一会場で複数セットを併用できる最大数は、下記資料では確認できません。
最大通信距離:150m。マイクロホンを立てて受信機とまっすぐ向かい合わせた場合の目安です。金属・人体などの障害物、反射面、周囲の電波状況で変化します。
出典:ソニー ECM-W3 商品情報/ECM-W3 / ECM-W3S 主な仕様(確認日:2026年9月26日)
SONY FDR-AX60のマイクとして使用しました。互換性があるのでそのまま受信機をカメラに設置することができました。操作は電源を入れるだけで送信機と繋がるので楽です。電池式ではなく充電式なのでバックアップとして2台レンタルしました。