SONY ECM-W1Mとは
SONY ECM-W1Mは、ソニー独自のマルチインターフェースシューに対応した、トランシーバー機能付きのワイヤレスマイクロホンです。Bluetooth通信を利用してクリアな動画音声収録が行えるだけでなく、撮影者と被写体間で双方向の会話ができるトランシーバー機能を備えているのが大きな特徴です。被写体の音声のみを記録する「SINGLEモード」と、撮影者と被写体の双方の音声を記録する「MIXモード」を切り替え可能。遠く離れた被写体への指示出しやインタビュー撮影をスムーズに行いたい方や、ケーブルレスで手軽に高音質な撮影を行いたい方に適しています。
この商品がおすすめの人
- 離れた被写体に指示を出しながら撮影したい方:トランシーバー機能により、撮影者と被写体間で双方向のコミュニケーションが取れます。
- ソニー製カメラで手軽にワイヤレス録音したい方:レシーバーをマルチインターフェースシューに装着するだけで、配線不要ですぐに使用できます。
- 撮影者と被写体両方の声をクリアに残したい方:MIXモードを使用することで、インタビューや対談の音声を1台でしっかり記録できます。
おすすめの用途
- 動画音声収録:ワイヤレスで離れた位置の被写体の声をノイズを抑えてクリアに収録できます。
- 動画撮影:ケーブルの取り回しが不要なため、移動を伴うVlogやイベントなどの撮影に適しています。
- 現場連絡:撮影者と被写体(出演者)がマイクと付属イヤホンを通じて指示や会話を交わす現場連絡用として活用できます。
SONY ECM-W1Mをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 対応シューの確認:接続するカメラがソニーのマルチインターフェースシューを搭載しているか事前にご確認ください。従来のコールドシューや他社製カメラシューには直接装着できません。
- レシーバーの給電仕様:レシーバーはカメラのマルチインターフェースシュー経由で給電されるため、カメラ側の対応が必須となります。
スペック・機能上の注意点
- マイク側の連続使用時間:マイク側の連続使用時間はソニー製アルカリ乾電池使用時(気温25度)で約3時間です。長時間の撮影を行う際は、こまめな電池交換を想定してください。
- 通信方式:Bluetoothを使用した無線通信のため、電波環境や障害物の有無によって通信距離や安定性が変動する場合があります。
使用前に準備・確認したいこと
- 録音モードの設定確認:用途に合わせて、被写体のみを録音する「SINGLE」または撮影者と被写体の両方を録音する「MIX」のスイッチ設定を事前に確認してください。
- 音量バランスの調整:マイクおよびレシーバーにイヤホンを接続し、適切なボリュームレベルに調整されているかテスト収録を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:単4形乾電池 — マイク本体の駆動用電源として使用します(レシーバーはカメラから給電されますが、マイク側には電池が必要です)。
- 別途必要:マルチインターフェースシュー搭載カメラ — 本機のレシーバーを装着・接続して音声を記録するために対応カメラが必要です。
おすすめオプション
- あると便利:ビデオ三脚 — 定点撮影や離れた位置からの撮影時に、カメラを安定して固定するために役立ちます。
Q: SONY製のカメラ以外でも使用することはできますか?
A: 本製品はソニー独自のマルチインターフェースシュー(MIシュー)専用に設計されています。そのため、MIシューを搭載していない他社製カメラ(CanonやNikonなど)や、古いオートロックアクセサリーシュー搭載のソニー製カメラではご使用いただけません。事前にご利用のカメラのシュー形状をご確認ください。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: マイク本体(送信機)、レシーバー(受信機)、風切り音を低減するウィンドスクリーン、音声確認およびトランシーバー機能用のイヤホン2個、アームバンド、専用ポーチが含まれています。到着後、すぐにお手持ちの対応カメラに接続して撮影を開始できる完全なセット内容となっております。
Q: マイク側のバッテリーは実撮影でどのくらい持ちますか?
A: マイク(送信機)は単4形アルカリ乾電池またはニッケル水素電池1本で駆動し、連続使用時間は約3時間です。気温の低い環境や、トランシーバー機能を頻繁に使用する場合は消耗が早くなる傾向があります。長時間のロケ撮影の際は、予備の単4電池を多めにご用意いただくことを推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、可能です。レンタル期間中にマイページから延長手続きを行っていただくことで、そのまま機材をご利用いただけます。ただし、他のお客様の次期予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがございますので、スケジュール変更が予想される場合はお早めのお手続きをお願いいたします。
Q: RODE Wireless GO IIなどの最新機種と比較してどう違いますか?
A: RODEやDJIの最新機種が内部録音機能や2波同時受信などを備えているのに対し、本機はMIシューによるケーブルレス接続と、撮影者・被写体間の双方向通話(トランシーバー機能)に特化している点が最大の違いです。ディレクションを重視する現場や、ソニー製カメラでのシンプルな運用を求める場合に適しています。
Q: 音声の遅延(レイテンシー)は動画撮影に影響しますか?
A: 本機はBluetooth通信を採用しているため、わずかな遅延が発生しますが、一般的なVlogやインタビュー撮影において映像と音声のリップシンク(口の動きと声のズレ)が致命的になるレベルではありません。ただし、厳密なタイミングが求められる音楽ライブの収録などには適さない場合があります。
Q: 追加アクセサリなしで雨天や水中で使えますか?
A: いいえ、本製品は防水・防滴・防塵仕様ではありません。雨天時の屋外撮影や、水しぶきのかかる水辺での使用は故障の原因となります。悪天候下での撮影が予想される場合は、機材を濡らさないよう厳重に保護するか、専用の防水機能を持つ別のアクションカメラ用マイクなどのご利用をご検討ください。
Q: 撮影者と被写体の両方の声を同時に録音できますか?
A: はい、レシーバー側のスイッチを「MIX」モードに設定することで可能です。マイク(被写体)からの音声と、レシーバー内蔵マイク(撮影者)からの音声をミックスしてカメラに記録できます。インタビューや、撮影者がカメラの後ろから実況や質問を投げかけるスタイルの動画制作に最適な機能です。
- 製品タイプ: トランシーバー機能付きワイヤレスマイクロホン
- 対応シュー: マルチインターフェースシュー(MIシュー)
- 通信方式: Bluetooth標準規格 Ver.3.0
- 対応Bluetoothプロファイル: A2DP, HFP, AVRCP
- 最大通信距離: 約100m(見通し)
- マイク指向特性: 全指向性
- バッテリー(送信機): 単4形アルカリ乾電池、または単4形ニッケル水素電池 1本
- バッテリー(受信機): マルチインターフェースシュー経由でカメラから給電
- 連続使用時間(送信機): 約3時間(ソニー製アルカリ乾電池使用時)
- 寸法(送信機): 約 19.0 × 66.0 × 30.0 mm
- 寸法(受信機): 約 27.0 × 38.0 × 29.0 mm
- 重量(送信機): 約 19g(電池含まず)
- 重量(受信機): 約 17g
- 防水性能: 該当なし(防滴・防塵仕様ではありません)
- 動作温度範囲: 0℃ ~ 40℃
- イメージセンサー / レンズ / 解像度 / ストレージ: 該当なし(マイク製品のため)
同時使用本数・通信距離(メーカー確認済み)
同時受信:ワイヤレスマイク1本/受信機1台。製造時に組み合わせた送受信機のペアで通信する方式です。1台の受信機へ複数のワイヤレスマイクは接続できません。受信機内蔵マイクとのミックス録音は、ワイヤレス送信機2本の同時使用ではありません。同一会場で併用可能なセット数の上限は公式資料では確認できません。
最大通信距離:100m。マイクを立て、受信機とまっすぐ向かい合わせた場合の目安です。金属・人体などの障害物や反射面、電波状況で変化します。
出典:ソニー ECM-W1M取扱説明書 4-486-841-01(1)(販売店掲載PDF)/メーカー商品情報(確認日:2026年9月26日)