audio-technica ATW-1701/Lとは
audio-technica ATW-1701/Lは、小型・軽量な全指向性ラベリアマイクロホンと、2.4GHz帯デジタル伝送を採用したカメラマウント型ワイヤレスマイクシステムです。24bit/48kHzのハイビットレートによるクリアで高音質な音声収録が可能で、3つのダイバーシティ(スペース・周波数・時間)と双方向通信による自動周波数回避機能により、安定した通信を実現します。レシーバーはカメラシューへの取り付けに対応し、3.5mmステレオおよびXLR接続が可能なため、一眼レフカメラや業務用ビデオカメラを用いた機動力の高いワンマン撮影やインタビュー収録に最適です。
この商品がおすすめの人
- 動画クリエイター・ビデオグラファー:ケーブルの取り回しを気にせず、演者の動きに合わせたクリアな音声を収録したい方
- セミナーやイベントの収録担当者:面倒な周波数設定を行わず、手軽かつ安定したワイヤレスマイク運用を行いたい方
- インタビューや対談の収録を行う方:衣服に目立たず装着できる小型ピンマイクで、自然な声を確実に拾いたい方
おすすめの用途
- 動画音声収録:一眼カメラやビデオカメラにシューマウントで装着でき、付属のケーブルでカメラへダイレクトに入力して高音質な音声を記録できます。
- 音声収録:24bit/48kHzの高音質伝送と低ノイズ設計により、クリアな声のトーンを捉えたいナレーションやインタビューの録音に適しています。
- プレゼンテーション:話者の襟元などに装着するピンマイク形式のため、身振り手振りを交えた講義や講演でも安定した集音が可能です。
audio-technica ATW-1701/Lをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 使用電波帯は2.4GHz ISMバンドです。Wi-Fiルーターや電子レンジ、Bluetooth機器など、同一帯域の電波が多く飛び交う過密環境では、通信距離が短くなる場合や電波干渉を受ける可能性があります。
- 通信距離は最大60m(見通し時、妨害電波がない場合)ですが、障害物や人体に遮られる環境では伝送距離が短くなることがあります。
スペック・機能上の注意点
- 付属のラベリアマイク(MT830cWB)は全指向性です。周囲の環境音も自然に拾う特性があるため、周囲の騒音が大きいイベント会場やPAスピーカーの近くでは、スピーカーからの音を拾ってハウリングを起こさないよう音量設定にご注意ください。
- レシーバー(ATW-R1700)の内蔵リチウムイオンバッテリーは最大約12時間運用可能(充電時間約4.5時間)ですが、送信機(ATW-T1001J)の連続動作時間は単3形アルカリ乾電池使用時で約6時間です。長時間の収録ではこまめな電池残量確認が必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- 送信機用の単3形乾電池(2本)が別途必要です。予備も含めてあらかじめご用意ください。
- レシーバーの充電状態を確認し、付属の充電用USBケーブルおよびUSB-ACアダプターを用いて事前に満充電にしておくことを推奨します。
- 接続するカメラやレコーダー側の入力端子(Φ3.5mmステレオミニ、またはXLR端子)に合わせ、付属の適切なケーブルを接続して出力モード(バランス/アンバランス)を設定してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:単3形乾電池・充電池 — 送信機(ATW-T1001J)の駆動に単3形電池が2本必要ですが、本レンタル商品には電池は付属しておりません。
- 利用条件によって必要:カメラ本体 — 映像と音声を同時に記録する場合、3.5mmマイク入力またはXLR入力を備えたカメラ機器が別途必要です。
- 利用条件によって必要:リニアPCMレコーダー — 音声のみを独立してバックアップ録音・外部収録する場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 使用に無線の免許や資格、専門知識は必要ですか?
A: 免許や資格は一切不要です。2.4GHz帯のデジタルワイヤレス方式を採用しているため、どなたでも合法的に使用できます。また、電源を入れるだけで自動的に最適な周波数を選択してペアリングされるため、専門的な周波数設定の知識も必要ありません。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?すぐにカメラに繋げますか?
A: 受信機、送信機、ラベリアマイク本体に加え、カメラ接続用の3.5mmステレオミニケーブル、受信機をカメラに固定するシューマウントアダプターが含まれています。お手持ちのカメラにマイク入力端子があれば、追加アクセサリなしですぐに録音が可能です。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 受信機(カメラ側)は内蔵バッテリーで約12時間駆動します。送信機(話者側)は単3形アルカリ乾電池2本を使用し、約7時間の連続使用が可能です。長時間のロケや1日通してのイベント撮影でも、途中で頻繁に電池交換を行う必要がありません。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリはありますか?
A: 本製品は音声をカメラへ伝送・入力する機材のため、音声データはカメラ側のSDカード等に記録されます(本機単体での録音機能はありません)。送信機用に単3形乾電池2本が必要となりますので、予備を含めてご自身でご用意ください。
Q: RODE Wireless GO II等の小型マイクと比較してどう違いますか?
A: 最も大きな違いは「接続の安定性」と「マイクの装着感」です。本製品は3重のダイバーシティ機能により音切れに非常に強いのが特徴です。また、送信機を腰などに隠し、超小型のラベリアマイクだけを襟元に付けるため、映像にマイク本体が目立って映り込むことがありません。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、可能です。マイページのご注文履歴から延長手続きを行っていただけます。ただし、次のご予約が入っている場合は延長をお断りすることがございますので、スケジュール変更が分かった時点でなるべく早めにお手続きをお願いいたします。
Q: スマートフォン(iPhoneやAndroid)に接続して録音できますか?
A: 付属のケーブルはカメラ用の3.5mm TRS端子です。スマートフォンに接続する場合は、別途スマホ用の変換ケーブル(TRRS変換ケーブル)や、Lightning/USB-Cへの音声変換アダプタをお客様ご自身でご用意いただく必要があります。
Q: 会場にWi-Fiが飛び交う大規模な展示会での業務用途に適していますか?
A: はい、適しています。2.4GHz帯はWi-Fiと干渉しやすい帯域ですが、本製品は常に2つの周波数を確保し、状態の良い電波を自動で選択し続ける「周波数ダイバーシティ」などを搭載しているため、過酷な電波環境下でも高い安定性を発揮します。
システム仕様(通信方式): 2.4GHz帯デジタルワイヤレスシステム(多重ダイバーシティ)
オーディオサンプリング: 24bit / 48kHz
周波数特性: 20Hz ~ 20,000Hz
最大通信距離: 約30m(見通し時、妨害電波がない場合)
レシーバー(ATW-R1700)出力端子: 3.5mmステレオミニジャック(音声出力)、3.5mmステレオミニジャック(モニター用ヘッドホン)
レシーバー電源: DC3.7Vリチウムイオン電池(内蔵)
レシーバー連続使用時間: 約12時間
レシーバー外形寸法 / 質量: 約W56×H91.4×D27.8mm / 約105g
トランスミッター(ATW-T1001J)入力端子: 4ピンヒロセコネクター
トランスミッター電源: 単3形アルカリ乾電池×2、または単3形ニッケル水素電池×2(別売)
トランスミッター連続使用時間: 約7時間(アルカリ乾電池使用時)
トランスミッター外形寸法 / 質量: 約W70.2×H107×D24.9mm / 約100g(電池除く)
ラベリアマイクロホン(MT830cW)指向性: 全指向性
マイクロホンケーブル長: 約1.4m
動作温度範囲: 0℃ ~ 40℃
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:8チャンネル(8セット)。受信機1台で同時に使用できる送信機は1台です。8台の事前ペアリング登録と8台同時受信は異なります。
- このレンタルセット:送信機1台・受信機1台の1波分です。
- 通信距離:半径30m・直径60m(見通し時、妨害電波がない場合)。送受信機間の距離は30mを目安としてください。
出典:オーディオテクニカ公式 ATW-1701/L・公式取扱説明書(確認日:2026年9月26日)
3台所有しており、追加で3台お借りしました。
混線することも当然なく問題なく使用出来ました。
また、単3電池2本が同梱されているので、すぐにセッティングを始められるのも助かります。